コンクール…そして、タミオの白椿 | 中野区 クラシックバレエ教室  コスモスの会

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中野区沼袋キャロットハウスフリースタジオにて、レッスンを行っております。
四歳位から幅広い年齢層に対応させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

今日が東京新聞の全国舞踊コンクール、バレエ第二部の予選当日でした。

めぐろパーシモン大ホールにて、審査は10時から始まりました。

コスモスの会は三人の参加でしたが、一人は始めから9番目、次の人はちょうど中程、
最後にボーイズがありましたが、コスモスのボーイズはラストから3番目。
つまり、始めから終わりまで、気を抜く時間がありませんでした。
最後の出場者が踊り終わったのは大体午後2時過ぎだったと思います。

それから、暫くして予選の結果発表でしたが、結果を聞かずして、帰って来ました!
結果は明らかと感じたので。

今、家に帰り、このコンクールについて考えてみました。

私の主観的な感想ですが、
このコンクールは予選通過者は、東京新聞に名前が載るだけあって、やはり、
出場者は超一流!…と感じました。
プログラムを開きますと、直ぐに分かりますが、出場者は全国から集まっています。

バレエ第二部の出場年齢ですが、1999年4月2日以降、2005年4月2日までに誕生の者
とあります。
つまり今度中2になる生徒から今度小学3年になる生徒まで入り、大変幅広い、しかし、
いわば、子供の部ですが、
…年齢の低い子供程、機械のようにくるくると回り、中には、既に出来上がったバレリーナ達がいたことには、びっくりしました!
体にまだ重さのない時に、そして、まだプレッシャー等感じない幼いうちに、仕上げてしまう
…ついに、バレエもそういう時代に突入しているのかもしれません!

浅田真央ちゃんの小さい頃を思い出してしまいました!

そしてもうこの春中2になる位の大きさになると、完璧な方々も沢山居ましたが、
プレッシャーから、よろけたり、少しミスもある生徒も居ました。

そして、体幹の強い子が殆どで、皆、並みの稽古量ではないと感じました。


さて、コスモスの三人はどうだったのでしょうか?

ノーミスで完璧に実力を発揮出来た子は、残念ながら、居なかったです。

しかし、私は、結果よりも、この難しいコンクールに挑んだこと。
そして、挑むために、自らを成長させざるを得なかった過程こそ、一番大事なこと
考えています。

何回か挑み、跳ね返されて、また今度はどうしたら跳ね返されないか、と考えることも
大切です。

こんな素敵なコンクールに参加したことは、たとえ、あなた方がバレエダンサーに
ならなくても、またなれたとしても、素晴らしい思い出となることでしょう。


先生としては、私も、大変、勉強になりました。

そして、コンクールが終わり、やはり、ホットしました。

私の肩の荷のひとつがおりたのでしょうか?
もちろん、また、明日に向かっての歩みは停まりませんが。

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読者の皆様に、お知らせしたいことがあります!

我が家は、実家との間に庭があります。
亡き父が、椿を沢山植えました。

今、桜も、満開ですが、椿も満開です。
我が家の玄関側の小さな庭には椿が二本あります。
何れも八重の絞りです。

その、玄関に近い方の、ピンクの八重の絞りの椿の花々の中にちょっと低めに、
しかし、絶対に目につく所に、真っ白な椿が咲いていたのです!
気がついたのは29日です。

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早速、家の者を呼んで見せたところ、
「タミオだ!そうとしか、考えられない!」

我が家にはいろいろな所に、椿は、後、7-8本あり、それなりによく、観察していましたが、
このようなことが起きた記憶は一回もありません!
タミオが白椿に形を変えて、
「ぼくはここに居るよ!」
と、語りかけているように思えます。

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タミオへ
「タミオのことは、いっときも忘れたことがないよ!今は見えないけれど、いつも、ママの側に居るんだね!」
タミオにまたお花を生けました。

笹本 瑞江

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《クラシックバレエ コスモスの会 第9回発表会》
2013年5月3日(金)
なかのゼロ 大ホール
17時30分開演
自由席、入場無料

皆様のお越しをお待ちしております。


お問い合わせは
クラシックバレエ コスモスの会

TEL&FAX  03-3361-1021

携帯     090-6505-7556

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