コスモスの会のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、先日 土曜日の胡桃クラスのレッスンの様子をお伝えします。
以下、ドキュメント風に、…"今日"は、…と書き進めます。
今日は、このクラスに初めてトゥシューズを履く生徒がいるため、私の気持ちも、緊張しながらも弾んでいます。
2時半には、今日欠席連絡3名以外のほぼ全員が集まり、
各自、まだ小さいながらも、ストレッチ等してスタートの時を待ちます。
定刻2時35分、始まりました。
このクラスは年齢枠は、あえて設けていません。
胡桃クラスは基本を中心に進むクラスと、ホームページにても紹介し、私の気持ちの中でも強く定義付けています。
「いつも、バァに遅れて来たりで、基本が崩れて来たと思った方は、胡桃に来てもらいます!」
…これは、私の口癖です!
このクラスは両手バァと片手バァと、習熟度に応じて、分けて配置していますが、
必要となると全員で鏡に向かった両手バァとなり、足の指の使い方等確認します。
プリェに始まり、グランバットマンまででバァは終わり、リンバリングの後はセンターレッスンへ。
出席者7名のうち、今日、初めてのトゥシューズはふたりだけ、昨年履いた4年生がひとりで、残りの4人はどうしようか…
ちょっと悩みましたが、見るのもお勉強!と、…見学していただくことにしました。
「トゥシューズを履くまでは!」等と皆さん、おっしゃいますように
トゥシューズは、バレエを習っている子供にとり、夢であり、憧れです!
今日履く方は5年生と3年生。
コスモスの会では、基本をしっかりとみっちりと積み重ねるので、幼稚園から入っていらっしゃる方は、
大体3年生頃には、トゥシューズを履いてレッスン出来る足に成長していらっしゃいます。
5年生の方は、他で習っていらして、引っ越して入会して下さった方です。
前から履いている4年生を真ん中にふたりが挟み、まず履き方を指導です。
バレエシューズ組4人は神妙な顔をしてそれを見ています。
次に、バァにつかまり、まず指をしっかり使って、片足ずつ、踵を上げてまたおろす繰返し。
次に、いよいよ私が小さい頃から習ってきた甲だしに入ります。
足を6番でずっと保つところを気をつけて指導しました。
ふたりともかなり良い感じです!
バァで1番のエシャッペを繰返した後、思いきって、バァを離してセンターへ。
ずっと、後ろで見守ってくれた4人も含めて、エシャッペ、スッス、等…
「難しいパッセも、スッスと同じ!両足を動かすのよ!」の掛け声で、パッセもクリァ!
トゥシューズを履いてのパデシャもジャンプも爪先を伸ばしてしてくれました!
最後にパドブレを全員でやり、終わりとなりました。
トゥシューズ履いた生徒もバレエシューズの生徒も、みんな生き生きとした時間だったと思います。
1時間25分のレッスンが、アッと言う間でした!
5分後、春クラスが始まります。
胡桃クラスの記事が長くなってしまいましたので、春クラスのことはまた後日、記事にします。
笹本瑞江
クラシックバレエ コスモスの会では、毎年、ゴールデンウイークの頃に発表会を開催して、レッスンの成果を披露しています。
来年度の発表会の練習は、これから始りますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。体験レッスンも受け付けております。
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