中学不登校のお子さんが普通に高校へ通えるようになった秘訣 | インナーチャイルドを癒し安心感の親に変われば子供は自分らしく生きられる

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◆中学不登校のお子さんが普通に高校へ通えるようになった秘訣◆

 

こんにちは!

 

不登校専門カウンセラー
韮塚かおりです。

 

今日は、3年前にカウンセリングを受けて下さった、ヒノキさんから頂いたお便りをご紹介させて頂きます。

 

不登校だった娘さんは、今では元気に高校へ通えるようになったそうです。

 

ヒノキさんの娘さんが改善された秘訣を、ぜひ参考にして下さい。

 

****
 

韮塚様

ご無沙汰しております。


一度大宮で、夫婦でカウンセリングを受けた「ヒノキ」です。
その節はお世話になりました。
 

また、教材も購入させていただき、韮塚さんのカウンセリングの根底にある思想に触れることができたと感じています。
 

この度は、結婚30周年、おめでとうございます。
23年間暗闇の中にいたとのことですが、今は本当に幸せそうな雰囲気が伝わってきます。

不登校カウンセラーが生き甲斐と思えているんですね。
今までのご労苦を通じてたどり着いた「人生の使命」なんでしょうね。


我が家の不登校だった現在高1の娘のことを報告させていただきますね。

4年前、小6から不登校を発症した娘は、

今年の4月から定時制課程の午前部の高校に元気に通学しています。


1学期は欠席1日で、しかも授業がない日を選んで戦略的に休むことができるほど回復しています。

夏休み期間中、社会経験を積むためと言いながら自発的にアルバイトを始めました。
先輩から注意されたり、不機嫌な態度をとられたりして、辛い気持ちになりながらも、
現在まで続けています。

学校に行くより相当高いハードルだと思うのですが(笑)
 

カウンセリングを受けたときは娘が中1の12月、寒い時期だったと思います。
あの頃は、復学支援機関に頼っても解決せず、本当にどうしていいか分からない状況でした。


加えて、家内の落ち込み度合いも相当でしたので、藁をも掴む思いで出かけた記憶があります。
 

一方で、これは自分達で解決すべき問題だと腹を括った時期でもありました。
韮塚さんから、まずは家内の中にある問題を解決すべきと言われたとき、
僕はピンときましたが、家内はそれができないことと決めつけていたようでした。
 

なので、僕自身が変わることを目指すことにより、子供の問題から焦点を外す必要があると
認識するようになっていました。

 

その後、心理学を勉強するようになり、僕自身、相当変化しました。
そうすると、不思議なことに、それに呼応するよう長女が勉強や進路選択に前向きになり、
また、娘を支えてくれる方や状況がどんどん集まって来るようになりました。

 

元々中学受験の勉強をしていた貯金もあり、高校入試は問題なく合格をいただきました

不登校の原因と思っていた、辛い勉強に助けられた結果になりました。

学校の成績も前期はクラスで2位だったようで、今は向学心に燃えていると言っています(笑)

定時制課程の高校(午前部)ではありますが、全日制に拘って登校できなくなるよりは、
はるかにマシだと思います。
 

ちなみに、娘が現在高校に普通に登校できている理由としては、
①娘の学校の環境を変えたこと
②両親があまり娘に関わらなくなったこと
③入学した高校が単位制の定時制課程(前期は授業が午前中のみ)であったこと

だと思っています。
 

①②に関して父の日の手紙にも、「学校に行かないことに対して何も言われないので、
自分から動き出すことを待っていてくれていると思っていた」ということが書かれていました。
それで、「このままではいけない」と思い、真剣に受験と向き合ったようです。
 

また、僕自身が、心理学に興味を持ち始めてセミナーに通ったり、
色んな検定試験の勉強をしていた頃だったので、娘以外のところに目が向いていたんだと思います。

家内も僕に任せて、なるべく娘の受験には関わらないようにしていたようです。

③の影響も大きかったと思います。
 

我が家のことも少し報告させていただきます。

結婚23年になります。
夫婦間は元々うまくいっていましたが、今は長女の問題がある程度片付いたので、
以前にもまして、うまくいっています。
 

最近では、家内が優しくなったと感じるので、それを口に出して言うようにしています。

そんな感じですが、小6の次女もいますので、長女から得た教訓を基に子ども第一の発想で
接しています。
 

最後に、娘の不登校を通じて、僕自身も人生の目的や人生そのものの意味を考えたり、新たな人生に挑戦しようと思えるようになっています。
 

韮塚さんのように、同じ苦しみを持つご家庭への支援も少しではありますが、活動しつつあります。

今後とも、韮塚さんのご活躍を楽しみにしながら、応援しています。
 

****

 

 

ヒノキさんありがとうございます。

 

娘さんは、元気に高校へ通えるようになり

本当に良かったですね!


不登校は、「親が変われば子供が変わる」ということですね。
 

そして「親が変わる」というのは、表面的な対応が変わるのではなく

親御さんが根本的に変わることによって

親の行動が変わり

お子さんへの接し方、態度、言葉、表情・・などが

変わっていくこと。


それによって、お子さんは変化していきます。

 


ヒノキさんのお便りに、

明日、10月21日(日)20時のメルマガで

音声(29:53)で回答します。

 

ぜひ、こちらのメルマガに登録し音声回答を聞いてくださいね!

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毎日、たくさんのご相談を頂き、本当にありがとうございます。

そして、お子さんの不登校・引きこもりが解決できた親御さん、本当におめでとうございます。
 

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              不登校専門カウンセラー 韮塚かおり

 


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