逆説的アプローチ | インナーチャイルドを癒し安心感の親に変われば子供は自分らしく生きられる

インナーチャイルドを癒し安心感の親に変われば子供は自分らしく生きられる

自分を大切にして、相手の立場も尊重できる「安心感の親」になる為に

こんにちは花

秋桜愛です。


先月末、出席しました

TCS・東京集中セミナーの内容を

復習の為、書き留めておきたいと思います。

(延び延びになっていました汗


『逆説的アプローチ』

逆説的アプローチとは

表面上は、症状を進行させる方向への

命令を出し、その実はそれを止めさせる方法


例)

人前で話す時、緊張しやすい人

緊張しちゃいけない。リラックス、リラックスと語りかけ

余計に緊張してしまう

よし、今日はいつもの3倍緊張して話そう!逆説的アプローチ

緊張のレベルが下がる



失敗恐怖克服法

失敗恐怖症の人は、物事を完璧にやろうと

気負いすぎて、緊張し、何もしていないのに

エネルギーが消耗して行く悪循環にはまる

「失敗を恐れる人は失敗を招くし、失敗を恐れない人は

成功を招く」という心理があり

あえて、小さな失敗をする(逆説的アプローチ


不登校克服法

不登校の子供が、学校へ行かなきゃならない

プレッシャーに負けて行けない時

たくさんの不登校の話を聞く(自分だけでは無いという安心感)

「学校は、休み休み行けよ」と言う(逆説的アプローチ


父親を許せない息子

息子「父親を許したいけど許せない」

母「お父さんの事、小さい頃された事

  かんたんに許してはいけないよ」(逆説的アプローチ


息子は気が済んで許せるようになる


逆説的アプローチは、子育てや

部下育てにも使える

「押してダメなら 引いてみな」の心理

です。


答えは、真逆に眠っている事がある…

という、優れ物ですねニコニコ


「不登校・引きこもり」のお子さんに

あてはめるなら

アドバイスより、黙って見守る

干渉より、距離を置く

先回りより、斜め後ろから添う

心配より、信頼

学校へ行かせるより、任せる

・・・・・

逆説的アプローチが

大変有効と思われます。

何故なら、逆の事をやれば

元に戻る可能性が大きいということですアップ