【質問】

 当社(7月決算)は、今期は新商品の販売が好調で大幅な増収、増益が見込まれます。
 そこで、今期事業年度末から、一部地域の賃借店舗の家賃について、現在の月払いから年払いに変更し、次期事業年度1年分の家賃4千万円について、7月末に一括支払いを予定しております。
 この場合、7月末に支払う家賃に係る短期前払費用について、損金算入が認められない場合があるのでしょうか。

【回答】

 税務上の損金算入が認められる短期前払費用につきましては、課税上弊害が生じない範囲内で費用計上の基準を緩和し、支払ベースでの費用計上を認めるものと解されています(法基通2-2-14)。
 


池袋 税理士30

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われわれは再び教育ある人間とは何であるか見直す必要に迫られている - 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 http://diamond.jp/articles/-/15668 より
『 「今日、経済的には、知識が真の資本となり、富を生み出す中心的な資源となりつつある。そのような経済にあっては、学校に対し、教育の成果と責任について、新しくかつ厳しい要求が突きつけられる。さらにまた、今日、社会的には、知識労働者が中心的存在となっている。そのような社会にあっては、学校に対し、社会的な成果と責任について、もっと新しく厳しい要求が突きつけられる。学校に対する社会の要求は、経済からの要求よりもさらに厳しいものとなる」(『新しい現実』)

 ドラッカーは、学校に対して、二つの要求を行なう。

 第一に、肉体ではなく知識が中心の社会となったからには、知識の変化が急である。繰り返し、知識の更新を図っていかなければ、急速に時代遅れとなる。

 しかし、いかなる学校といえども、必要とされるすべての知識を与えることは不可能である。そこで必要となるのが、“学習の方法”を教えることである。方法論、自己啓発、ハウツーを馬鹿にしてはならない。近代合理主義は、デカルトの『方法序説』から始まった。

 第二に、知識が中心の社会では、知識ある者がリーダーの役を務める。ということは、知性と、価値観と、“道徳観”が要求されるということである。

 今日、道徳教育は人気がない。ドラッカーによれば、これまで、あまりにしばしば、思考や、言論や、反対を抑圧するために濫用され、権威への盲従を教えるために使われてきたせいだという。

 つまり、道徳教育自体が、非道徳的だった。しかし、このままでは、若者は間違った価値観を植えつけられる。人は、必ずなんらかの価値観を持つ。

 高邁な価値観を持つかもしれなければ、低劣な価値観を持つかもしれない。あるいは、少なくとも、無関心、無責任、無感動のいずれかにはなる。

 知識社会における道徳教育については、論議も大いにあるはずである。しかし、教育が道徳を伴い、かつ、それを重視すべきものでなければならないことだけは間違いない。知識と知識労働者には責任が伴うからである。

「学校と教育が、今日きわめて大きな変化を前にしていることは、確かである。知識社会がそれを要求している」(『新しい現実』)』





池袋 税理士29

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事業上の目的による企業買収に成功するには5つの原則がある - 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 http://diamond.jp/articles/-/15464
より
『「事業上の意味のない企業買収は、マネーゲームとしてさえうまくいかない。事業上も金銭上も失敗に終わる。企業買収に成功するには5つの簡単な原則がある」(『マネジメント・フロンティア』)

 ドラッカーは、40年にわたる企業観察の結果、すでに1980年代の初めに、企業買収に成功するための5つの原則を「ウォールストリート・ジャーナル」に発表している。

 しかし、当時はよいことを聞いたと喜んでいた米国の企業家たちが、いざとなると、それら5つの原則を守れずに失敗していった。そして、今日も、相変わらず失敗し続けている。

 ドラッカーのいう、事業上の目的による企業買収に成功するための5つの原則とは何か。

 第1に、企業買収は、買収される側に大きく貢献できる場合にのみ成功する。問題は、買収される側が買収する側に何を貢献できるかではない。買収する側が貢献できるものは、経営能力、技術力、販売力など、さまざまである。

 第2に、企業買収は、買収される側と共通の核がある場合にのみ成功する。共通の核となりうるものは、市場であり、技術である。あるいは、共通の文化である。

 第3に、企業買収は、買収する側が買収される側の製品、市場、顧客に敬意を払っている場合にのみ成功する。やがて、事業上の意思決定が必要になる。そのとき、製品、市場、顧客への敬意がなければ、決定は間違ったものとなる。

 第4に、企業買収は、買収される側に、1年以内にトップマネジメントを送り込める場合にのみ成功する。マネジメントを買えると思うことは間違いである。社長だった者が、事業部長になって満足し切れるわけがない。

 第5に、企業買収は、最初の1年間に、買収される側の者と買収する側の者を、多数、境界を越えて昇進させる場合にのみ成功する。買収を、歓迎されるものに仕立て上げなければならない。

「少なくともニューヨーク株式市場は、60年代のコングロマリット熱から目を覚まして以来、企業買収に関する5つの原則の重要性に気づいている。買収のニュースによって、買収する側の株価が大幅に下落することが、あのように多いのはそのためである」(『マネジメント・フロンティア』)』

池袋 税理士28

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この大転換期はいつ始まりいつまで続くのか - 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 http://diamond.jp/articles/-/15379 より
『「1913年(第一次大戦の前年)の数字と、1968年の数字を見るならば、その間に起こった二つの大戦、ロシアと中国の革命、ヒトラーのごとき変事に気づかなくとも不思議ではない。それらの変事は、1968年の数字にはいかなる痕跡も残していない。たしかに戦後の経済発展は急速だった。だが、それは第一次大戦前の産業によるものだった」(ドラッカー名著集(7)『断絶の時代』)

 ところが、この一見平穏な20世紀も3分の2を経た頃、地震の群発のように、激動が先進社会を襲い始めた。ドラッカーはこの地殻変動を、グローバル化の時代、多元化の時代、知識の時代、企業家の時代としてとらえた。

 英国首相のサッチャーが、ドラッカーによるものとして推進し、やがて世界中に広がった政府現業部門民営化の構想が発表されたのも、この『断絶の時代』においてだった。ドラッカーは、“再民間化”と名づけた。手を広げ過ぎて疲れ果て、弛緩して不能になった中年疲れの政府に元気を取り戻させるには、社会のための仕事の実行の部分、すなわち政府現業部門を再民間化しなければならない。

 現在、いわゆるハコモノ行政の問題にしても、有用でないから廃止すべきなのではない。現業を苦手とする政府や自治体がやるべきではないから廃止すべきなのだ。

 その断絶の時代がまだ続いている。ドラッカーは『断絶の時代』の20年後の1989年、『新しい現実』において、歴史にも峠があると書き、さらにその4年後の93年には、『ポスト資本主義社会』において、この大転換期は2020年まで続くといった。

 しかし、この調子では、2020年を超えても、今の大転換期は終わらないかもしれない。情けないことに、われわれ自身が転換できないから、いつになっても転換期が終わらないのかもしれない。

「今や、経済も技術も断絶の時代に入っている。われわれは、この時代をさらに偉大な発展の時代にすることができる。ここで明らかなことは、技術、経済、産業、ガバナンス、マネジメントのすべてが、断絶の時代に入るということである。つまり、偉大な一九世紀の経済的建造物の完成に精を出している間に、まさにその土台そのものが変化を始めたのである」(『断絶の時代』)』


池袋 税理士27

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われわれは再び教育ある人間とは何であるか見直す必要に迫られている - 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 http://diamond.jp/articles/-/15281 より
『 「今日、経済的には、知識が真の資本となり、富を生み出す中心的な資源となりつつある。そのような経済にあっては、学校に対し、教育の成果と責任について、新しくかつ厳しい要求が突きつけられる。さらにまた、今日、社会的には、知識労働者が中心的存在となっている。そのような社会にあっては、学校に対し、社会的な成果と責任について、もっと新しく厳しい要求が突きつけられる。学校に対する社会の要求は、経済からの要求よりもさらに厳しいものとなる」(『新しい現実』)

 ドラッカーは、学校に対して、二つの要求を行なう。

 第一に、肉体ではなく知識が中心の社会となったからには、知識の変化が急である。繰り返し、知識の更新を図っていかなければ、急速に時代遅れとなる。

 しかし、いかなる学校といえども、必要とされるすべての知識を与えることは不可能である。そこで必要となるのが、“学習の方法”を教えることである。方法論、自己啓発、ハウツーを馬鹿にしてはならない。近代合理主義は、デカルトの『方法序説』から始まった。

 第二に、知識が中心の社会では、知識ある者がリーダーの役を務める。ということは、知性と、価値観と、“道徳観”が要求されるということである。

 今日、道徳教育は人気がない。ドラッカーによれば、これまで、あまりにしばしば、思考や、言論や、反対を抑圧するために濫用され、権威への盲従を教えるために使われてきたせいだという。

 つまり、道徳教育自体が、非道徳的だった。しかし、このままでは、若者は間違った価値観を植えつけられる。人は、必ずなんらかの価値観を持つ。

 高邁な価値観を持つかもしれなければ、低劣な価値観を持つかもしれない。あるいは、少なくとも、無関心、無責任、無感動のいずれかにはなる。

 知識社会における道徳教育については、論議も大いにあるはずである。しかし、教育が道徳を伴い、かつ、それを重視すべきものでなければならないことだけは間違いない。知識と知識労働者には責任が伴うからである。

「学校と教育が、今日きわめて大きな変化を前にしていることは、確かである。知識社会がそれを要求している」(『新しい現実』)』



池袋 税理士26

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税制改正 自動車税など調整難航 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111209/t10014533221000.html より

『来年度の税制改正で焦点になっている自動車関連の税の扱いについて、政府は、車検の際にかかる「自動車重量税」を軽減することなどを民主党に提案しましたが、党側は難色を示しており、9日中の決定を目指している税制改正大綱の調整は難航しています。

来年度の税制改正は、車を購入する時にかかる「自動車取得税」と車検の際の「自動車重量税」の扱いを巡って政府と民主党の調整が断続的に行われています。民主党などは、2つの税を廃止するか、抜本的に見直すことで自動車業界の活性化を図ることを求めており、政府側は、「自動車重量税」を軽減し、税収7000億円のうち、およそ1000億円分を減税する一方で、財源を確保するため、来年期限が切れるエコカー減税の対象車を絞ったうえで期間を3年間延長することと、さらに業界を活性化させるため、今年度の第4次補正予算案で新たに3000億円のエコカー補助金を盛り込むとする案を民主党側に提案しました。これについて民主党の藤井税制調査会長は、安住財務大臣と会談したあと、記者団に対し、「政府の案では受け入れ難い、と話してきた。党としては、自動車取得税や自動車重量税の廃止をずっと求めている。政府からは、これが限度だと話されたが、新しい提案を待つつもりだ」と述べました。政府と民主党は、来年度の税制改正大綱の9日中の決定を目指していますが、両者の溝は大きく、調整は難航しています。

来年度の税制改正大綱の決定に向けて、これまでの調整で固まった主な項目です。まず住宅に関する税制です。▽「住宅ローン減税」は、断熱を施すなど一定の基準を満たした省エネ性能の高い住宅を優遇します。住宅を購入して平成24年に入居した場合、所得税が減税される額は、一般の住宅では10年間で最大300万円ですが、省エネ住宅なら最大400万円となります。▽親などから住宅の購入資金の援助を受けた際の贈与税を一定額まで非課税とする措置も継続されます。ただ、非課税の上限は、来年はことしと同じ1000万円ですが、その後、平成25年は700万円、平成26年は500万円と、段階的に引き下げられます。一方で、省エネ性能などが高い住宅ではこうした上限がそれぞれ500万円引き上げられます。こうした措置は、東日本大震災の被災者については、住宅の取得に時間がかかることを念頭に、省エネ性能などが高ければ上限は1500万円、それ以外の住宅は上限1000万円として、この措置を平成26年まで継続します。原発事故の被害を受けた福島県の再生を支援するため、税制上の特例措置も取られます。▽東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて指定された避難対象区域(避難対象区域とは、警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域(将来の再設定に備え)。なお、特定避難勧奨地点は対象外)で、固定資産税を免除する措置は、来年度まで続けることが決まっていましたが、平成25年度以降も当分の間、継続します。避難対象区域にあった企業がその区域で事業を再開した場合、被災者を雇用すれば、支払った給与などのうち20%を法人税額から5年間、控除するほか、設備投資にかかる費用も一定額を控除します。今年度の税制改正法案に盛り込まれていたものの、成立しなかった税制の見直しも改めて盛り込まれました。▽サラリーマンの収入のうち一定の割合を所得税と住民税の課税対象から差し引く「給与所得控除」は年収1500万円を上限とし、これを上回る分は控除の対象から外します。▽退職金にかかる所得税と住民税を軽減する措置は、勤続年数が5年以下の会社役員は対象外とします。▽地球温暖化対策のため石油や石炭などに課税するいわゆる「環境税」も来年から導入される見通しです。』





池袋 税理士25

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組織で成果を上げる能力は生まれつきのものかそれとも習得するものか - 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 http://diamond.jp/articles/-/15036 より
『 「私は、成果をあげる人のタイプなどというものは存在しないことにかなり前に気づいた。私が知っている成果をあげる人は、気質と能力、行動と方法、性格と知識と関心など、あらゆることにおいて千差万別だった。共通点は、なすべきことをなす能力だけだった」(ドラッカー名著集(1)『経営者の条件』)

 ドラッカーは、成果を上げる能力は、生まれつきのものか、後天的に習得するものかと問い、“習得するもの”だと断言する。

 かつて社会のパワーセンターは、国王をはじめとする少数の支配者だった。今日では、組織とともに働く一人ひとりの人間である。全員が成果を上げる能力を習得し、トップのように働かなければ、組織の成功、社会の繁栄はない。

 そこでドラッカーは、プラトンからマキャベリに至る賢人たちが時の支配者とその後継者たる王子たちに教えたように、現代社会の担い手たるわれわれ普通の者に教える。こうして、万人のための帝王学として、今日でも版を重ねている名著が本書である。わずか200ページ少々の本である。

 ドラッカーが習得できるし習得せよとする能力、つまりなすべきことをなす能力は、五つある。

 第1が、時間を管理すること、つまり、何に時間を取られているかを知り、残されたわずかな時間を体系的に使うことである。

 第2が、世の中への貢献に焦点を合わせることである。すなわち、成果に精力を向けることである。

 第3が、自らの強みに基準を据えることである。上司、同僚、部下についても、強みを中心に据えることである。

 第4が、力を集中することである。優先順位を決め、それを守ることである。

 そして第5が、成果をもたらすよう意思決定を行なうことである。

 ドラッカーは、組織は人だという。いかに資金を持ち、設備を擁していようとも、人を得なければなにもできない。

「組織としての活動ぶりはいまだ未熟である。膨大な資源が企業、政府機関、病院、大学に集められている。だが成果はあまりに平凡であり、活動はあまりに散漫である。あまりに多くの資源が昨日のために費やされ、意思決定と行動を避けるために費やされている」(『経営者の条件』)』



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池袋初!の起業家コワーキング・スペースで開催する
起業家のための 賢い節税方法 & オフィス選び攻略セミナー

※コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイル。

 創業して間もない起業家や、これから起業する方は、できるだけ出費を抑えたいもの。とかく複雑でわかりにくい税金も、税法をほんの少し知っているだけで節税できます。税法は選択により有利不利が生じます。起業家の皆様にとってこれだけは知っておきたい、明日から使える節税方法をお教えいたします。

 また、1人や少人数で起業する場合、最初は自宅で起業する方が多いと思います。しかし、ビジネスを加速・発展させる段階で、将来オフィスを借りることが必要になります。今回は、オフィスを借りるメリット、デメリット、オフィスにかかる費用、掘出し物オフィスの探し方など、オフィス選びのコツを紹介します。

 開催場所は、池袋で初の起業家向けコワーキング・スペースとしてオープンした「ルービックハウス」。創業期の起業家(または起業予定者)のみ入居可能な、経営サポートを受けられるコワーキングスペース。「経営に不安はあるけれど、自分の技術や才能を試してみたい!」そんなチャレンジ精神あふれる起業家が集まる多目的スペースです。すでにネイリスト、バーテンダーがルービックハウスで起業デビューしています。

 1人や数人で起業した方や、これから起業を考えている方で、ビジネスを加速・発展させるための経費節約方法や拠点づくりに興味がある方にオススメです。皆様のご参加をお待ちしています。

■プログラム
18:30 受付開始
19:00~21:00
「起業家のための 賢い節税方法 & オフィス選び攻略セミナー」

第1部 これだけは知っておきたい!起業家のための賢い節税方法
(税理士法人KOSUGE 小菅光昭)
・青色申告による節税とは?
・中古資産でできる節税とは?
・意外と知らない小規模企業共済制度とは?
・領収書のない経費での節税とは?
・医療費控除など各種控除での節税は? ほか

第2部 失敗しない!起業家のための初めてのオフィス選び
(株式会社M&Kカンパニー 斎 浩介)
・オフィス物件の種類と違いは?
・知っておきたいオフィス契約のコツは?
・オフィスにかかる費用は?
・掘出し物!オフィスの探し方は?
・知っておきたい不動産会社の選び方は? ほか

21:00~懇親会
(同会場で懇親会を開催します。参加自由。費用は別途)

■開催概要
日  時:2011年12月20日(火) 19:00~21:00 (18:30受付開始)
開催場所:起業家コワーキング・スペース「ルービックハウス」
(豊島区東池袋3-9-13 岩下ビル1F TEL:03-5944-8554)
定  員:18名
参 加 費:2,000円
主  催:株式会社M&Kカンパニー TEL:03-6912-6640

■お申込み・お問合せ
<お申込み>
参加ご希望の方は、次のURLからお申し込みください。
以下のフォームからの申し込みをもって正式な受付とさせて頂きます
http://kokucheese.com/event/index/22315/
<お問合せ>
株式会社M&Kカンパニー 担当:斎 TEL:03-6912-6640
mail:info@mkcompany.jp

■講師プロフィール

税理士法人KOSUGE 税理士 小菅光昭
法人・個人を中心に節税対策、経費削減計画、経営・創業起業計画、緊急融資、相続・贈与・二代目への事業承継のアドバイス、各種申告を重点的に実施。現在特に、創業・起業家向けの支援サービスに力を入れて展開中。税理士・AFP。

株式会社M&Kカンパニー 代表取締役 斎 浩介
池袋で事務所・店舗専門の不動産会社を起業。総合コンサルタント会社での開発・マーケティング経験のノウハウを活用した的確な事務所・店舗物件の紹介を多数実施。ドラッカー学会正会員、土木学会正会員。元週末起業フォーラム会員。

池袋 税理士24

テーマ:
リスクの大小はリスクの大きさではなくリスクの性格で判断する - 3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 http://diamond.jp/articles/-/14937
より

『 「リスクには基本的に、4つの種類がある。第一に負うべきリスク、第二に負えるリスク、第三に負えないリスク、第四に負わないことによるリスクである」(ドラッカー名著集(6)『創造する経営者』)

 世界で最初の、かつ今日に至るも最高の経営戦略書とされている本書において、ドラッカーは、経営計画では、まずリスクの種類を明らかにせよといった。

 第一に、事業を行なう限りは、負うべきリスクがある。産業ごとに負うべきリスクは異なる。製薬会社にとって、新薬開発に伴うリスクこそ、負うべきリスクの典型である。リスクがいやならば撤退するしかない。人を助けるべきものが人を傷つけるかもしれないという、製薬会社にとっては悲痛なリスクである。過去には、サリドマイド禍があり、小児麻痺ワクチンによる死亡事故もあった。

 第二のリスクと第三のリスクは、ペアである。一方に負えるリスクがあり、一方に負えないリスクがある。失敗しても多少の損失ですむというリスクは、負えるリスクである。逆に、失敗したら会社がつぶれるというリスクは、負えないリスクである。

 ここにもう一つ、負えないリスクがある。成功しても、その成功を利用できないというリスクである。失敗すれば、投じた資金を失うだけですむ。しかし、成功すれば、人手と資金の追加が必要となる。そのときに調達できなければ、それはもともと負えないリスクだったということになる。

 したがって、新しい事業に手を出すに当たっては、後からやってくるどこかの大企業の水先案内人に終わらないか考えねばならない。

 そして第四が、負わないことによるリスクである。その典型が、乗り遅れのリスクである。米GE(ゼネラル・エレクトリック)は、原子力発電は顧客たる電力会社にとって採算が合わない、と見た。しかし、発電機メーカーの雄としては、たとえ万一であっても乗り遅れるわけにはいかなかった。そこで、一流の人材を投入し、膨大な投資を行なった。

「もちろん何かを起こすにはリスクが伴う。しかしそれは合理的な行動である。何も変わらないという居心地のよい仮定に安住したり、ほぼ間違いなく起こることについての予測に従うよりも、リスクは小さい」(『創造する経営者』)』




池袋 税理士23

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「交渉が苦手」と思っているあなたは本当の「交渉」を知らないから!? - NOと言えないあなたの気くばり交渉術 http://diamond.jp/articles/-/14855
より
『交渉とは、決して相手を打ち負かして、自分だけが得をするものではありません。相手にも満足感を与え、いい人間関係を築きつつ、自分が一番トクをする方法。それこそが「気くばり交渉」なのです。

本当の交渉は相手を打ち負かすことではありません

 皆さんは交渉が苦手でしょうか?

 この質問をすると、9割近くの人が「苦手」だと答えます。

 理由を聞いてみると「僕は押しが弱いから」とか「NOを言うのが苦手で」といった、性格に関することが挙げられます。

 しかし、この答えには「がめついことはしたくない」「主張をして和を乱すのはどうか」といった、交渉に対するネガティブな感情が隠されているような気がしてなりません。

 自分が交渉に向かないと思っている人は、同時に「交渉に対する苦手意識」「相手に悪いのでは」といったネガティブな感情も持っているようです。

 そんな人にまずご紹介したい話があります。私が交渉に携わるきっかけを作ってくれた先生に教わった「双子のオレンジ」の話です。

昔むかし、あるところに可愛い双子が住んでいました。
「ねえ、お母さん。オレンジを買って」
「お母さん、わたしもオレンジ欲しい!」
母親はオレンジひとつ買って、半分に切ってあげました。
「公平にね」
オレンジは2人に半分ずつ、分けられました。
双子の片方の子は、
お菓子を作るためにオレンジの皮を欲しがっていました。
もう片方の子は、オレンジを食べたいと思っていました。
公平ではあるけれど、
双子はオレンジを半分ずつしか得られませんでした。
この2人が交渉をしていたら、どうなっていたでしょうか?』

今回のTPPに関しても同じ事が言えるでしょうね。上手く交渉して欲しいものです。