建築物石綿含有建材調査者(一般)

 

勤務先で取得推奨資格だったので、チャレンジすることにしました。

 

  建築物石綿含有建材調査者講習

厚生労働省では、石綿含有建材に関する規制法を所管する国土交通省や環境省と連携し、多様な種類の石綿含有建材の調査を行うことができる専門家を育成するため、2018年に3省共管の講習制度を創設しました。

 

 

登録講習機関一覧 (リンク

私は、建設業労働災害防止協会埼玉県支部埼玉県さいたま市南区鹿手袋4-1-7埼玉建産連会館3F)で申し込みました。

この講習機関で取得した資格(全て技能講習)

  1. 建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者

     

  2. 石綿作業主任者

     

  3. 型枠支保工の組立て等作業主任者

     

  4. 木造建築物の組立て等作業主任者

     

  5. 地山の掘削及び土止め支保工作業主任者

     

  6. コンクリート造の工作物の解体等作業主任者

     

他の講習機関も検討しましたが、申込方法や講習会場など、慣れている点が多く、また、開催のタイミングも良かったので、最終的にこちらに決めました。

 

 

申込み方法

建災防埼玉県支部で受講する時は、いつも窓口で直接申込みします。

郵送に比べると、行く手間はありますが、申し込む手間は窓口の方が楽です。

また、空き状況が△(空き若干)だったので、慌てて申し込むことになりました。

 

 

受講申込書

受講するには、受講資格があります。

私は、石綿作業主任者技能講習修了者に該当するので申し込めました。

 

この講習には、「一般」と「一戸建て」の2種類があります。

調査できる建築物の範囲が「一戸建て」は、一戸建て住宅・共同住宅の内部限定となるので、それに左右されない「一般」にしました。

建築物の範囲以外では、講習日数と講習時間も違います。

  • 一般:講習2日(11時間)、修了考査1.5時間
  • 一戸建て:講習1日(7時間)、修了考査1.0時間

 

 

申込み日時

2022/10/25(火) 09:45~09:55

 

札束受講料:43,130円

現金で支払います。

領収証は、個人か所属事業所にするか聞かれましたが、個人にしました。

中には50,000円オーバーの講習機関も有るので、まずまずリーズナブルな受講料だと思います。

 

本受講票とテキスト

事前に申込書記載の所属事業所宛に送付されますが、事業所に送られたら、それらを自宅に持ち帰らなければならないので、自宅に送ってもらうようにしましたポスト

 

 

 

 建築物石綿含有建材調査者講習登録規程について

国土交通省では、平成25年7月に「建築物石綿含有建材調査者講習登録規程」(平成25年国土交通省告示第748号)を定め、建築物の通常の使用状態における石綿含有建材の使用実態の調査を行うことができる建築物石綿含有建材調査者の育成を図ってきました。
一方で、厚生労働省や環境省では、「石綿障害予防規則」や「大気汚染防止法」に基づく建築物の解体などの前に実施する調査に際し、一定の知見を有する者が当該調査を行うよう、周知啓発を行ってきました。
これらの調査に求められる知識や技能は共通の内容が多く、今後、石綿含有建材が使用されている建築物の解体工事の増加が見込まれる状況を踏まえると、調査に携わる者の育成を一体的に行うことが、効果的かつ効率的であることから、2018年10月23日に、これまでの講習制度に関する告示を廃止し、新たに3省共管の講習制度に関する告示を制定しました。
また、2020年の石綿障害予防規則等の改正に伴い、2020年7月1日に建築物石綿含有建材調査者講習登録規程を改正しました。

 

 

 

開催日時

学科講習:2023/02/15(水)~2023/02/16(木)

両日とも09:00開始

・1日目:講習時間 6時間

・2日目:講習時間 5時間

 

修了考査:2023/02/17(金) 09:00開始

・修了考査時間 1.5時間

 

 

 

講習・修了考査会場

埼玉県県民活動総合センター埼玉県北足立郡伊奈町内宿台6-26

 

ランチは「INA KITCHEN by 銀座ライオン」で決まりですナイフとフォーク

 

 

 

 

 

 

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