あなたの学習回路を起動、加速させる学習コンサルタントの宇都出です。

 

 今日はここ埼玉・所沢は真夏のような天気でした。

 

 あなたのところはどうだったでしょうか?

 

 今朝、コメント欄に宅建受験生の方から次のような質問がありました。

 

 

今年宅建を受験する者です。
宇都出先生が合格された年はテキストを使用されていた様ですが、どのように活用し、どの程度助けになったか教えて頂きたいです。
テキストが無ければ合格は厳しかったですか?

 

こちらに書かれているように、私は宅建試験を2015年に受験し、合格しました。

 

ただ、その1年前の2014年には、不合格、しかもかなりの惨敗でした。

 

この2年の勉強の様子や実際の試験、その後の振り返りもこちらのブログでリアルタイムで投稿していましたので、ご興味のある方はチェックしてみてください。

 

で、ご質問の

 

テキストをどのように活用し、どの程度助けになったか?

テキストが無ければ合格は厳しかったですか?

 

についての回答ですが…結論から言いますと、

 

テキストがなくても合格はできたと思います。

 

2015年は2014年の不合格の反省から、常識化の判断に「語れるか」を入れたり、回転する過去問の年数を増やしたりしたほか、テキストも回転対象に加えました。

 

当初はテキストのまるごと記憶をめざし、目次イメージ記憶法を使って目次を覚えましたが、途中で過去問で十分と判断し、テキストを回転対象から外しました。

 

ただ、試験本番直前の段階でテキストを読み、過去問題集には触れられていないけれども、「大事だなあ」と思った知識を過去問題集に写したり、うまく整理されている表を過去問題集に貼り付けたりしました。

 

過去問題集の解答解説では、テキストにあるような表はないので、テキストの表の活用が最も役立ったと思います。

 

テキストがなければ合格しなかった、とは思いませんが、手元にはあったほうがいいですね。

 

下記の記事の合格者の話にもありますように、過去問題集を回転させるなかで、途中でテキストを読むことは、知識を整理し、体系化するうえで役立つのも事実です。

 

 

とはいえ、基本は過去問題集を回転し、「押さえるべき知識」のあたりまえ化(常識化)を目指してください。テキストはあくまで、その回転を支えるものとしての位置づけです。

 

参考にしてください!

 

 

 

ご意見、ご質問、ご要望などはお気軽にコメント欄にお寄せください。

 

宇都出

 

メルマガでは読書や試験勉強、仕事、人生の参考になる「今日の言葉」など、

あなたに役立つ情報を配信しています!ご興味のある方はメルマガ登録してみてください。

  ⇒ 記憶力が最強のライフ・ビジネススキルである メルマガ 登録フォー

 

2021年に合格した公認会計士試験の経験も踏まえて、試験勉強法をアップデートしました。

 

 

 

30年以上、10種類以上の速読術の実践・研究から生み出された

「本当に使える速読術」がいつでもどこでも学べます!

 

 

あなたの試験勉強に確かな軸をもたらします!
4回分のセミナーに加え、実践合格者2名の体験談を収録

 


目次イメージ記憶法をその場で実践してもらっている講座です!

 

 

「聴く」は「読む」に通じます。