はじめまして
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元日の能登半島地震
2日の航空機の事故・・・
1日は最強開運日と聴いていただけに、
にわかに信じられず、
言葉もありません。
京都のお寺で
精進料理をいただいている最中に
掛け軸が大きく揺れました。
帰りの新幹線は
下りが地震の影響で遅れがでていました。
(私は上りでしたので、定刻通り帰宅できました。)
災害に遭われた方には
心よりお見舞い申し上げます。
私にできることはあるだろうか、
東京に戻ってきて、落ち着いて思いを巡らせていたところ、
私にできることは
実際にワンオペ育児中に
東日本大震災を経験したことを伝えること
だと感じたので
ここに書かせていただきますね。
子育てが大変なママさん達の心が疲弊しないために、
私からお伝えしたいことは
/
身内や友人など
周りの人に頼ること
\
今は人の力を借りる時です!
私は若いから、
私は健康だから、
私は無事だから、
と、無理をして一人で乗りきろうとせずに
安全な場所にあるご実家や友人の家にたよってください!!
インフラなどが復旧するまでは、
とにかく
遠慮せずに被災地から離れ、
信頼できる人を頼ってくださいね。
私自身の経験からも
「がんばりすぎないで!」とお伝えしたいです。
私自身、東日本大震災を経験した時は、
息子たちは
幼稚園年少、小学校1年生でした。
日々いっぱいいっぱいで余裕がなかったところに、
東日本大震災がやってきました。
年少の息子は水疱瘡と診断され、
診察を終えて、寝かせていたところに
大きな揺れがやってきました。
マンションの6階は、
まるでジェットコースターのよう。
息子を守りながら
悲鳴をあげました。
エレベーターがとまったので
病気の息子を抱えながら
1階におりて
コンビニに行ったら
すでにコンビニはもぬけの殻。
食料はなくなっていました。
「牛乳が飲みたいよ~」と訴える息子に
牛乳を買ってあげられませんでした。
小学校に迎えに行き、
机の下にもぐっている息子を見たときに、
ホッとして
涙があふれてとまらず、
学校の先生と泣いたことを覚えています。
その後、福島原発事故の映像が流れ、
誤報道がメールやLINEに届き、
まだ心の学びを知らなかった私は
まんまとその渦に飲み込まれていきました。
きっとこのまま頑張り続けたら
私はメンタルがやられていたことでしょう。
「小学校も幼稚園も休ませてはいけない」と思っていたので
東京に残ることを選択していました。
が、
運がよかったのは、
春休みがすぐにやってきたこと
春休みは帰省する予定だったんです。
実家に帰省し、
父母に子ども達と遊んでもらい、
私自身、忙しさから解放されて、
ホッとしたことで
ぎゅーっと締め付けられていた張りつめた心が
春の訪れとともに、
とけていくのを感じました。
今でも笑顔で受け入れてくれた父母には
心から感謝しています。
お父さんお母さんありがとう♡
まず自分が整うことで
やるべきことが見えてきます。
子育てで忙しく手が離せなかったため、
被災地への寄付をすることを決めました。
あの時、被災地に行って、支援する余裕はなかったけれど
息子たちは成長しました。
恩返しはいつだってできるんです。
私は今、
父母に恩返しをする時が来ているな、と感じています。
被災地にいる
目が回るほど忙しい子育てをされているママさん
今はとにかく
周りの信頼できる人の力を借りてください。
子どもは成長します。
ママ業もひと段落する時がやってきます。
その時に、もしも余裕があれば
今度はあなたが力を貸してあげればいいんです。
恩送りという言葉がありますね。
受けた恩が巡り巡ります。
だから
恩を受ける時があっていい。
あなたの心が疲れないよう、
まずは自分を整えることを大切にしてくださいね。
それが私の願いです
今日も最後までご覧くださり、ありがとうございました
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