【こどもちゃれんじ】すてっぷタッチ(年中向け)を1年間受講してみた感想 | こそだてぃん!

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主に息子との日常で思ったことを明るく元気に書いてます!

 

受講を決めた理由

去年の3月。

 

息子も年中さんになるし、ひらがなとか教えないとな〜

と思っていた私。

 

幼児向けの教室とか通わせたほうがいいのかなと思って

いろいろ探したけど、

 

私は短時間の在宅ワークとは言え仕事をしていて、

息子は幼稚園に週5で通い、

さらに降園後、週2で療育に通っている。

 

療育は自宅から自転車で片道30分真顔

 

幼稚園の送迎と療育の送迎と仕事と家事だけで結構お腹いっぱいなのに

さらに幼児教室の送迎もってなると、キツイなぁと。

 

それは息子も同じで、

降園後に自宅で自由に過ごせる日が減っちゃうとなると…

のんびりマイペースな息子にはちょっとかわいそう。

 

 

そんなとき頭によぎったのが、

私自身も幼少期に受講していた「こどもちゃれんじ

 

幼稚園時代のこどもちゃれんじから進研ゼミ高校講座まで

13、4年くらいお世話になってたの。

 

まぁその成果がコレですかって言われると、

どーもすんませんって感じなんだけど昇天

 

 

とりあえずこどもちゃれんじはシールぺたぺた貼って

楽しかった記憶があったので、

息子にもやらせてみるか!と軽ーい気持ちで受講決定ニコニコ

 

こどもちゃれんじ

 

紙の教材かタブレットか

今の時代は紙の教材タブレットかを選べるようになってて

びっくりよね。

 

「えんぴつの練習が必要なんだから紙の教材一択っしょ!」

「でも紙の教材が毎月届くと片付かないし。」

↑この2つでゆらゆら揺れて、結局タブレットにしましたにっこり

 

今思えばタブレットにして本当によかったなってにっこり

紙の教材にしてたらたぶん1年間続いていなかったと思う。

 

その理由は、タブレットなら、

・子ども1人で取り組める

・虫の鳴き声や英語の発音が聞ける、自分の声が録音できる

 

1つ目の「子ども1人で取り組める」については、

タブレットにしていちばん良かったと感じてる点。

 

年中さんになったばかりの当時の息子は、

ひらがなを単体でなんと読める程度。

単語になると、「こ」「あ」「ら」って一文字ずつなら読めるけど、

「ら」を読む頃には「こ」を忘れちゃうのか、

「こあら」って認識できなかったの無気力

 

だから市販のドリルの問題文なんか当然読めなくて、

紙の教材だったらたぶん私がつきっきりで教えてあげないと取り組めなかったと思う。

 

でもタブレットは問題文を読み上げてくれるの。

「〇〇だよ!〇〇しよう!」みたいに。

読み上げツールみたいな不自然な日本語じゃなくて、

プロの声優さん(?)のちゃんとした日本語。

 

だから息子がタブレットのちゃれんじをやっている間は、

私はなんとなく耳で息子の取り組みを聞きつつ家事ができる。

 

どうしても答えがわからない問題があるときは

私のところに持ってきて聞きに来るけど、

つきっきりで教えるのと比べたらラクだよねニコニコ

 

2つ目の「虫の鳴き声や英語の発音が聞ける」については、

YouTubeとかで探せばそんなのたくさんあるけど、

それも全部親が検索してあげないといけないじゃない?

 

でも、タブレットだと、

例えば「セミの鳴き声を聞いてみよう!」ってコーナーで本物のセミの鳴き声を聞けたりとか

英語で「Helloって言ってみよう!」とか

子どもが目と耳で学べるようになっていて、

子どもが興味を持って勝手に学んでくれて助かる。

 

 

もちろん紙の教材にもいいところはあると思うんだけど、

とりあえず息子はタブレットでよかったと思ってるニコニコ

 

 

ちなみに懸念点だった「えんぴつの練習ができない」問題。

タブレットでひらがなを練習したおかげで、

えんぴつでも苦労することなく文字が書けました。

 

こどもちゃれんじ

 

学んだ内容は身についたのか

すてっぷタッチをやった息子とやってない息子の比較ができないからねー(当たり前凝視

 

とりあえず、

すてっぷタッチを1年間やった息子が

できるようになったことを書いていこうと思います!

 

ちなみに息子は発達ゆっくり、誕生日は遅い方、不器用、マイペース、勉強の意欲はあまりない魂が抜ける

 

★1年間でできるようになったこと

・ひらがなの単語や簡単な文章を読んで意味を理解する

・ひらがなで自分の下の名前が書ける

・カタカナの単語を読んで意味を理解する

・知ってる英単語が少し増えた

・時計で「○時ちょうど」ならだいたいわかる

・1桁の足し算(答えが10まで)がだいたいわかる

・興味がなかった虫にほんの少しだけ詳しくなった

 

ぱっと思いつくものでこんな感じかなにっこり

 

 

たぶん、市販のドリルでも同じようなことが効果があるとは思う。

でもね、

さっきも書いたけど、問題文を子ども1人で読んで理解できるようになるまでは

すてっぷタッチのほうが親がラクだと思うのよね。

 

 

デメリットは何か

今まで絶賛してたすてっぷタッチにも、

ちょっと不満点があるのよね。

 

それは、

・問題の正答率がわからない

・適当に答えても正解しちゃう

 

1つ目の正答率がわからないってのは、

子どもが今日どのワークに取り組んだのか

保護者にメールで届くんだけど、

全問正解だったのか、

どの問題がわかってどの問題がわからないのかが

保護者にわからないの凝視

というか誰にもわからない昇天

 

メールには記載されないし、

すてっぷタッチにも回答の履歴が残らない。

 

 

まぁテスト勉強してるわけじゃないからね。

そんな厳密に把握しなくてもいいのかなって思うんだけどね。

 

だからもしそれを知りたい場合、

子どもがすてっぷタッチを取り組んでる真横で見てないといけない。

 

 

2つ目の、適当に答えても正解しちゃうってのは、

選択問題あるあるね。

 

息子がやってたのを見たんだけど、

選択肢が3つあったら、とりあえずピンポーンってなるまで

片っ端から適当にタッチしていくのね。

 

そんなんで正解しても何も身につかないじゃーん

意味ないじゃーんってことで軽く注意したわむかつき

 

 

ひらがなを書くワークとか迷路とかもあるから、

全部が全部適当にはできないんだけど。

 

 

長々と書いたけど、

すてっぷタッチ、受講してよかったニコニコ

 

ちなみに、息子は4月からそのまま年長さん向けのじゃんぷタッチを受講します。

 

また来年、じゃんぷタッチの感想を書けたら書きたいなニコニコ

 

こどもちゃれんじ