全体指導のとき、明らかに周りが見えず
独り言などの空想癖が強いお子さんがいます。
自閉傾向が強いのかな、と思います。
我が家の次男は、
ASD(自閉症スペクラム)診断で
多動ではありませんが、小学2年まで
全く注目がとれませんでした。
これでは全く全体指導にはついていけれません。
一言一言、肩を叩いたり、
机をトントンとしなければ注目がとれないんです。
「聞いたらできるんです!
だから…注目させてください‼️」
…
そんな指導、約30人のクラスでは無理ですよね…
どうしよう 注意散漫なんて、
どんなに勉強ができたとしても
社会で通用しない…
で、考えたことが
夕食時のときの声かけの工夫です。
ひとこと、声をかけて
聞けてから
夕食が取れる。
うまくいったら
(食べるのが好きだから)次は食事中
質問に答えさせる。
最初は質問の意味さえ、
わからない時もあるから
他兄弟を褒め
わからなくても、復唱させる など…
かなりスモールステップに落としました。
食事中でなくても、
もちろん、おやつタイムでも充分です。
お互いが負担にならないタイミング、
ありますよね❤️
できない、とあきらめることはないんです。
少しやって、できるようにならなくても大丈夫。
他人に全て任せようと思わない
やってみる
おやつが使えるのも、幼いうちだけです。
将来のために
今しかできない関わり方がありますよ。
発達凸凹3人の息子を育てた経験と
小学校で10人の発達障害児のサポート経験から
悩んでいるお母さんの子育て相談をしています。
30分無料相談受付中。
悩まれていらっしゃる方のお役に立てれば幸いです(^^♪
無料相談のお申し込みは
小学校、特別支援教育支援員 りえです(^^)
次男:経度知的障害を伴う発達障害児
→自己肯定感が育っています。
三男:対人関係苦手のグレーゾーン
→ここぞというときに奮起する頑張り屋さん。
発達障害があっても、 グレーゾーンでも、
日々の子育てのやり方次第で
子どもの特性を活かして その子らしい
成長を促すことはできます♪
子育てに難しさを感じている方への ヒントになる発信をしています。