小学校、特別支援教育支援員 りえです(^^)
次男：経度知的障害を伴う発達障害児
→自己肯定感が育っています。
三男：対人関係苦手のグレーゾーン
→ここぞというときに奮起する頑張り屋さん。
発達障害があっても、 グレーゾーンでも、
日々の子育てのやり方次第で
子どもの特性を活かして その子らしい
成長を促すことはできます♪
子育てに難しさを感じている方への ヒントになる発信をしています。
毎日、
家事に
子育てに、
と、頑張っているママ。
自分の時間、
確保できていますか？
以前のわたしは、
全くできていませんでした。。
なぜかというと、
もちろん物理的に忙しいからというのも
あるのですが
わたしの母からの
「母親は子どものことを1番に思って、生活すべき」
という、教えどおりの子育てをしていたから
「1番は節約。
子どもにいつ、お金がかかるか、分からんけん。
あんたは大人しくしといたらえぇ。」
母にこう言われていたわたし。
子どものころ、よく
「りえちゃんは、おとなしくていい子ね。」
と言われていました。
実は猫をかぶっていただけだったんですけどね(笑)
なぜそうしていたかというと、
そのように表現される我が子を、
母親は嬉しそうに思っている、と
小さいながらにそう感じていたから。
実際、言うとおりにすれば母が喜んでいたし、
母に逆らえば、とんでもない目に合っていました。。。
思春期になって、母に反発すると、
私だけ洗濯物を別にして、体に投げつけられたり、
「そんなに偉そうにするんなら、自分で全部したらえぇ！」と言われ
ご飯を何食か抜くことになったり・・・
だから、母とトラブルにならないために、
母の言うとおりにずっとしていたら、
子育てについても、
自然と意見を取り入れている自分がいたんです。
いつまでも
”母の言うことを聞くおとなしくていい子”のままだった。
子どもが1番だから、あなたは何もしなくていい。
美容院もめったにいかず、下着はいつ買ったかわからない、伸びたもの。
そんな私がようやく
”母の言うことを聞くおとなしくていい子”じゃなくていいんだ、
と思えたのは
同じように子どもがいるのに、
のびのびと自分の好きなことをやっている
お友達ができたから。
この人だって
同じような母親なのに、
どうしてこんなに違うんだろう？
働いてないのに、ヨガにお金を使っていいいの？？
ひょっとして、
母親だからって
自分の人生なくなったわけじゃないのかな？？？
そう思えるようになって
始めたのが、
私の場合はヨガだったんですね(^^♪
勇気を出して始めたヨガ。
最初は、
月に３回だけヨガに行っても、
なんだか罪悪感を感じていました。
でも、
ヨガの後に、”○○くんのママ”じゃない仲間たちとの、
たわいもない雑談。
ママじゃない自分として
見てくれる人がいる。
ママじゃなくてもいい自分がいる。
ヨガの瞑想や、言葉に
心を癒されてきました。
ママも家庭だけじゃない空間、あってもよくない？
だって、ママも自分を見つめる時間って大切だもの。
でね、これママだけに良いことではないんです。
ママが気分よく過ごしていると、
子ども達も笑顔が増えるんです。
家庭のことを全て忘れ、
何かに没頭出来た時、
自分が家でできる療育的な工夫も、ふぅっと湧いてきたりするんです。
私は、たまたまヨガであったけど、
お料理やハンドメイド、水泳、絵画など
好きを見つけて、やってみること。
新しい何かをスタートするには勇気いるけど、
ママがキラキラしていると、
子どもも”なんだか楽しそう”って感じる。
生きるって楽しいかも、って。
自分の好きから、子どもにも何か伝えられることも増えてくる。
やっぱり、興味があるものは、何かしら繋がりがあるもの。
家族の会話も広がる。
いつもと違う活動をすることで、インスピレーションって湧くしね。
あなたが今
「ママだからこうでなければならない」
「子どもがいるから我慢しなきゃ」
と思っていることは
ひょっとしたら、
あなたのお母さんが言っていたことだったのかもしれなくて、
そしてそれは
事実ではなくて
一つの価値観でしか、ないんですよね。
あなたの幸せはあなた自身が決めること。
もっと自由に好きなことに取り組んでいいんですよ。
子どもたちもそんなママを見て、
好きなことをやるって
ステキなことだな、って
感じてくれるから。
あなたがママだからって
思い込んでること、
ないですか？
それは本当にそうなの？？
と問いかけてみてくださいね(^^♪
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