
こんばんは
所蔵品紹介その165になります!
↑重要文化財 太刀 包永作 13世紀 個人蔵
包永は東大寺の転害門付近で活動した刀工で、後にその一派は手掻派(てがいは)と呼ばれ、大和の刀工一派としては最大の作刀数をほこるようになります。
包永は刃の表と裏で異なる刃文を焼くという人物で、この太刀も表側は直刃、裏側は乱刃になっています。
一応裏側も確認したのですが、よくわかりませんでした(^▽^;)
↑国宝 太刀 号・大般若長光 長船長光作 13世紀
長船派を代表する刀工・長光の傑作でとして有名な作品ですね。
足利将軍家から三好長慶、織田信長、奥平信昌と錚々たる人物の手に渡っており、それだけでもこの刀の価値がわかりますね。
ちなみに名の由来は室町時代に600貫という値付けがされたため、大般若経の総数600巻になぞれて名づけられたとか。
現在の価値で一体いくらなんでしょうか(°д°;)
↑重要文化財 太刀 青江守次作 1357(延文2)年
写真では見えづらいのですが鋒が非常に鋭いです。
↑重要文化財 太刀 青江康次作 13世紀
青江派の特徴は縮緬肌と呼ばれる肌立った地鉄ですが、この作品は顕著に現れているため、刀剣にあまり詳しくない人でもわかりやすいと思いますね。
↑国宝 刀 名物・観世正宗 正宗作 14世紀
元は能の観世家にあったものですが、徳川家、有栖川家へと伝わった名品です。
よく見ると茎の部分に梵字が刻まれています。
↑刀 水心子正秀作 1798(寛政10)年
↑重要美術品 刀 郷義弘作 14世紀
正宗とならぶ刀工として知られる郷義弘の刀です。
義弘の刀は初めて拝見しましたが、想像していたよりも小さかったです(笑)
身幅はすっきりしており、波紋も優雅でちょっと意外でした(名前が無骨だからかな)。
↑太刀 粟田口国安作 13世紀
その166に続きます。
今回紹介した作品は5月29日まで展示されています

































