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浮世な世界

歴史好きの男子学生が史跡やお城をまったりと紹介するブログです!

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こんばんは


所蔵品紹介その191です。







↑十一面観音菩薩立像 9世紀









↑菩薩立像 13世紀


衣紋線の細かさに目を引きますね。











↑重要文化財 天王立像 10~11世紀


巨大な一木造の像で、両手が欠損していますが、非常に迫力があります。









↑雉子図 村瀬玉田筆 1892~1893(明治25~26)年 シカゴ万博出品作









↑山水図 橋本雅邦筆 1893(明治26)年 シカゴ万博出品作


木々の陰影をつけた描き方や、遠近法などは西洋画の影響でしょうね。






↑麦 小林古径筆 1919(大正8)年











↑雲中富士図屏風 横山大観 1913(大正2)年頃


横山大観は生涯に数多くの富士山を描いていますが、時代によって描き方が違うのが特徴です。

この屏風絵の富士山は実際よりも角度が急に描かれており、大正時代の作品に多い富士山です。


富士山の青と、雲の白がいい対比になっており、雲の上から描かれていることによって富士山の神々しさが一層目立ちますね。



その192に続きます!



今回紹介した作品は仏像が7月24日、近代絵画が7月31日まで展示されています。








佐倉の国立歴史民俗博物館で開催されている「よみがえれ!シーボルトの日本博物館展」に行ってきました!




シーボルトの収集した美術・工芸・民俗史料などが現在海外から里帰りしております!


改めてシーボルトは日本の文化をこよなく愛していたんだなと思いましたね!


こんばんは


上野公園内にある国立西洋美術館が世界文化遺産に登録されましたね!


あくまでル・コルビュジェの作品群の一つですが、おめでたいことです。

ただ、そうなると展覧会などもますます混みそうになるのがちょっと不安ですね(^▽^;)


確か秋頃に「クラナハ展」をやるそうなので、これは絶対に見に行きたいんですよね~




さて、現在国立博物館では「根付と置物 象牙彫刻の伝統」という特集が開催されています。






象の牙を使って細工を施すことを「牙彫」といい、手先の器用な日本人は根付や印籠などを作っていました。

明治時代になると、欧米の人々から日本の牙彫技術は大絶賛され、数多くの作品が欧米への輸出向けとして作られたといいます。

かの高村光雲も「彫刻の世界は真っ白になってしまった」と嘆いたとか。


そのため江戸から明治にかけて作られた牙彫作品の多くが海外へと流出してしまったのですが、近年になってようやく日本国内でも再評価が高まってきたという感じですかね。






↑一つ一つが非常に小さく、なおかつ精緻な作りの根付です。


もちろん現在でも海外では根付や牙彫の作品は人気のようで、オークションでは場合によっては数千万円で取引されるものもあるとかΣ(・ω・ノ)ノ!


展示会場でも外国の方が熱心に見ていましたね。



今回は主に置物の作品を紹介したいと思います。






↑牙彫猫置物 岡田知一作 19~20世紀


親子の猫が非常に精緻な作りで表されています。

よく見ると毛の一本一本まで丁寧ですね。







↑赤とんぼ 菊地互道作 20世紀









↑牙彫農婦小児像 菊地互道作 1954(昭和29)年







↑蓮に鶴 西野光玉作 19世紀


これも一本の牙から作っているというから驚きですね!









↑牙彫髑髏置物 旭玉山作 1881(明治14)年


旭玉山といえば骸骨ですね。

解剖学者の元で骨格を学んだようですから、小さいですがとてもリアルにできています。


これはキーホルダーにすれば絶対売れるのでは(笑)







↑桜桃 安藤緑山作 20世紀


安藤緑山は現在最も注目されている牙彫家ではないでしょうか。

生没年や生涯は一切不明ですが、なんといってもそのリアルな作品は驚きの一言ですね。


緑山の牙彫作品の特徴は、邪道とされていた彩色を用いたことでしょう。

牙彫はその滑らかな白の色合いを生かして作られるのですが、緑山の場合は、ほぼすべての作品に彩色を施しているのです。


しかもどのような技法で彩色を施したのか現在もわかっておらず、まさにすべてが謎の人物なのです。

今後の研究に期待ですね。







↑柿 吉村竜渓作 20世紀


今回驚いたのが、緑山の他にも牙彫に彩色を施した人物がいたことですね。

緑山はちょっと前から知っていたのですが、この吉村竜渓という人物は初めて聞きました。



改めて日本は物作りの国なんだなと思いましたね(・ω・)



7月31日まで展示されているので是非!








出光を出た後は、久しぶりに三の丸尚蔵館へ行ってきました。



ちょっと前にニュースで、円山応挙筆の「張飛図」が初公開されると出ていたので早速拝見してきました!


今回は馬に関する作品が多数ありましたが、なんと「蒙古襲来絵詞」まで展示されているのは驚きました!

出光美術館で開催されている「美の祝典 第三部」を見てきました!


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4月から始まった「美の祝典」も明日でついに最後ですが、全て見ることができたのでよかったです!


国宝の「伴大納言絵巻」も見れたし、等伯や光琳、抱一なども見れたし文句の付けどころがない展覧会でした!