【産前産後子育てダイエット】周りにいる痩せている他人と痩せにくい自分を比べてはいけない理由

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

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たった数ヶ月で１５ｋｇのダイエットに成功すると、まるで特別な人を見るような眼差しで見られる事が増えます。

そしてもれなくとても羨ましがられます。

なにかと美味しいモノばかりで誘惑の多い現代は成人女性の殆どが今より痩せたいと思われているのではないでしょうか。

特にこれからの季節は、芋・栗・かぼちゃと美味しいモノのオンパレードでダイエットには不向きな季節と言えるかも知れません。

そんな痩せたい願望のある女性達は、スレンダーな人を見ると自分とは違う生き物であるかのようにその人を認識します。

ですが、どれだけ痩せている人でも必ず太りますし、どれだけ太っている人でも一人残らず痩せる事はできます。

みんな同じ人間です。

超スタイルの良いス－パーモデルでも同じ生き物であり別の生き物ではありません。

ちょっと人よりスタイルが良いだけなのでなにも自分と区別する必要はないのです。

そしてちょっと痛々しいくらいに痩せている他人を見ても羨ましがる女性がいます。

モデルやタレントさんにも少なくはありませんが、痩せ過ぎはまず不健康ですし健康美にも感じません。

特に男性からの目を意識しているのであれば、痩せ過ぎたスレンダーは目指すところでは無いのでお間違いなく。

特に４０歳以降ともなれば痩せ過ぎは皮膚のしわやたるみが目立つ原因ともなりますので注意が必要です。

４カ月半で１５ｋｇのダイエットに成功した僕が言える事。

それは、

『ダイエットで比べるのは、周りではなく過去の自分』

という事です。

確かに、世の中には太りにくい人とすぐに太る人といます。

ついつい自分と周りの人を比べてしまいがち。

太りやすさの違いは、

●遺伝的要素

●生活習慣

●筋肉量

●代謝

●食事内容

●食事の仕方

などがあります。

太りにくい人には太りにくい理由があって、すぐに太ってしまう人にはすぐに太ってしまう理由があります。

腸内環境もまるで違えばそれは例え背格好が似ていても体内の脂肪の増え方は一緒にはなりません。

『比べる時』の基本としては、それ以外の条件を同じにする事。

痩せやすい条件の人と、痩せにくい条件である自分とを比べてはいけません。

比べるべきは『それまでの自分』と『今の自分』であるべきです。

周りと比べて痩せにくい自分にストレスを感じていては、それこそ【太る原因】となってしまいます。

心配はありません。

痩せ始めてくると、周りの事などあまり気にならなくなって来ます。

自分に夢中になります。

毎日体重計に乗り、昨日の自分と今日の自分を比べます。

体組成計ならなおヨシ。

昨日よりも体重が増えていれば、何が悪かったのか。

昨日よりも体重が減っていれば、何が良かったのか。

生活習慣を整えてくれば、原因が何であるのかがわかりやすくなります。

原因が特定できれば対処も難しくはありません。

あとは自分にどれだけの痩せる気があるかどうか。

ダイエットで比べるべきなのは、周りの痩せている他人ではなく昨日までの自分です。