当社には有形民俗文化財の「おかげ踊り図絵馬」二面を保存しており、西宮市消防局・西宮消防署・北夙川消防分署・越木岩分団、西宮市教育委員会のご協力を賜り、３５名の参加で行いました。
文化財の火災予防の徹底を図り、火災による文化財の焼失を防止すると共に、近隣の方々にも文化財の防火や文化財愛護思想の普及に努めるために行われるものです。
記憶に新しいところでは、昨年４月にノートルダム大聖堂、１０月には沖縄の首里城跡と、世界文化遺産での火災が相次ぎました。
沖縄の方々は首里城跡が焼失してしまうと思ってもおられなかったでしょう。うちは大丈夫だろ〜ではなく、いつ起こるか分からないのが火事や天災です。
皆さんも是非この機会に、お住まいの近くの文化財がどこにあるのか、またご自宅の火災予防が出来ているのかなど、見直してみてはいかがでしょうか。
絵馬のダミーを持ち出す職員
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