神社で開運(4)~おまいりの仕方~その4・鈴 | 越木岩神社ブログ

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兵庫県西宮市にある「越木岩神社」の日々をブログでお伝えします。

今日のテーマは「鈴」です鈴



いよいよ拝殿(ご祈祷を行う場所)前にやってきました!!


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皆さんが神社に参拝に行かれた際に見る建物が拝殿、もしくは本殿(神様・ご神体が鎮座する場所)となります。


多くの神社には、拝殿の中央、ちょうど賽銭箱の真上あたりに、銅や真鍮製の大きな鈴が吊られており、この鈴に添えて麻縄や、紅白・五色の布などを垂らして、参拝者はこれを振り動かして鈴を鳴らし、お参りをします。
社頭に設けられた鈴は、その清々しいキラキラ音色で参拝者を敬虔な気持ちにするとともに参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられていますらぶ②


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また、巫女が神楽舞を舞う際に用いる神楽鈴も、社頭の鈴と同様の意味によるものです。古くは巫女が神楽を舞うことにより神憑りして人々に神の意思を伝えており、このために必要なものとされていました。



拝殿前で拝礼、神様にお願い事をする前には、改めて心身ともに祓い清めて、いよいよ神様との交流となるのです。