神社で開運(1)~おまいりの仕方~その1・鳥居 | 越木岩神社ブログ

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兵庫県西宮市にある「越木岩神社」の日々をブログでお伝えします。

それでは、早速新テーマで記事を書いてみたいと思います[みんな:01]


神社で開運と言っても、神社に行きさえすれば「運」が開ける、「願い」が叶うと思われている方はいらっしゃらないと思います[みんな:02]


ご祈祷を受ける、拝殿の前でお賽銭を入れてお願いする、ご神体に触れる、お守りを受ける・・・何か行動をされて、そして開運・祈願成就等が得られるということはお分かりだと思います[みんな:03]


では、どうしたら願い事が叶いやすいのか?


神主としては、不適切な言い方・表現かもしれませんが、


神様を「人」として考えてみれば分かりやすいのではないでしょうか。


先ずは今回は「おまいりの仕方」について[みんな:04]


先ず、皆さんが神社にお参りに行かれる際に、一番に目にするのが鳥居(とりい)ではないでしょうか。


鳥居は(ウィキペディアによると)
『鳥居とは、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すもの。一種の「門」である。』とあります。

起源や語源について考察する必要もありますが、諸説あるのでこの記事内では省かせていただきます。

ある程度鳥居というものが認識されてからは、“神社(仏閣)の入り口に建っていて、神域・聖域の入り口を表す門である”としましょう。

そこで、先ず第一の「神社で開運」です[みんな:05]

神様を人に、神社を家に置き換えましょう

どなたかのお宅にお邪魔する時を想像してください。

お宅にお邪魔する際は、玄関口でチャイムを鳴らしますよね?

多分この時にお邪魔しますと心の中で言っているのではないでしょうか??

そうです[みんな:06]

神様のお宅に入る時には、お邪魔します、失礼します、もしくは宜しくお願いしますという気持ちを込めて“一礼”しましょう[みんな:07]

神様もそんな姿を見て頂いているはずです[みんな:08]