共に学び共に成長する場が必要 | NPO法人農家のこせがれネットワーク

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農業をおもしろくする世代。

うわ~、しまった~
先週は痛恨の更新し忘れをしたみやじです(涙)

先々週末は社会イノベーター公志園の東北大会
気仙沼決勝大会
3日間、宮城に行ってました。

月曜日は藤沢にいたのですが、
火曜日水曜日は邑南町。
木曜日は小田原。
金曜日は三重県で講演だったんです~

言い訳がてら出ずっぱりだったことをアピールしてみました。

さて、気を取り直して、活動報告をさせていただきますね。

社会イノベーター公志園
自らの志をもう一度見つめ直す4ヶ月間
のプロセス。

公志園のスタッフの方や伴走者、
全国から集まった
社会イノベーターたちと共に走った4ヶ月間。
得難い経験と素晴らしい仲間ができました。

全国から集まったイノベーター達の志は非常に素晴らしく、
涙なしでは聞くことができないスピーチもありました。

この4ヶ月のプロセスを一緒に経験しているからこそわかる成長と
いう
大きな変化に、また感動を覚えるのです。

そして、
自分も頑張らねばと思うわけです。

幸雲南塾や津山たかくら塾ができるのは、
僕自身がこうしたプロセスを数々経験しているからです。
自分の経験していることからしか人に伝えることはできないわけです。

この変化の激しい時代、教える側と教えられる側という
一方的な立場の違いはありません。

昨年、審査員を務めさせて頂いた居酒屋甲子園の理念である
共に学び、共に成長し、共に勝つ」の考え方が非常に大切です。


島根県邑南町でも、料理と農業で地域を元気にすることを目指す
耕すシェフ」のみんなが、悩みながらも一歩ずつ前に進んでいく姿を
見ることができます。


自分が強い関心を持つ分野に飛び込み、
日々の生活と少しの貯金をするのに充分な給与をもらい、
自分を磨く機会を持てるというのは、とても幸せなことだと思います。

料理と農業で地域を元気にすることを学ぶ場として、
これだけ恵まれているところもないのでは・・・

ただ、この幸せに甘えていてはなりたい自分になる事は難しいです。
自らを律し、積極的に行動してどん欲に学ぶ姿勢が求められます。

耕すシェフのみんなも、夢にむかって走り続けて欲しいと心から思います。

ところで、この耕すシェフ、まだ募集しているようです。
現在は、料理よりも農業重視で頑張りたい人に来て欲しいそうです。
↓詳細はこちら
http://www.town.ohnan.lg.jp/docs/2011071500014/ 


新規就農を希望している人で、
料理や地域プロデュースにも関心のある方に
耕すシェフはオススメ
だと感じています。

耕すシェフになったからには、
独立後も一生邑南町に住んで欲しい
というわけではなく、
邑南町はこうした想いを持つ若者の集まる場に
なっていきたいと考
えています。

覚悟のある方、応募してみてはいかがでしょうか?
微力ながら、僕も相談に乗りますので。

そして、将来一緒に仕事ができれば嬉しいですね。


★島根県邑南町「耕すシェフ」の募集の詳細・応募について
http://www.town.ohnan.lg.jp/docs/2011071500014/