教育と志がつくる「差」──沖縄・大東島から考えたこと
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年始は業務が比較的落ち着くタイミングでもあり、社員へ無事に賞与を支給できた区切りとして、少し無理を言って沖縄県・大東島へ足を運びました。
移動に利用したのは「琉球コミューター」という小型航空機。
機内ではCAが一人で搭乗対応から安全確認、アナウンスまでを的確にこなし、標準語と琉球語を使い分けながら非常にスムーズなオペレーションをされていました。
パイロットにしてもCAにしても、決して「なりたい」だけで到達できる職業ではありません。
語学力、判断力、精神的な強さ、そして継続的な努力。
中には医師から転向したパイロットの事例もあると聞きます。求められる能力水準は、感覚的に言えば偏差値70〜80クラスでしょう。
CAに関しても同様です。外見や所作だけでなく、行動力、ストレス耐性、語学力が前提条件。
TOEICで言えば700点前後は最低ラインでしょう。
これは、後から短期間でどうこうなる水準ではありません。
娘とも話しましたが、子どもが進路を意識し始めた段階で教育を始めても、正直「遅い」ケースが多い。
もし3歳で「パイロットになりたい」と言ったなら、その瞬間から英語環境・経験設計が必要になる。
航空の世界では、感覚・精神面・積み重ねが結果を左右します。
この旅を通じて改めて感じたのは、教育とは単なる勉強ではなく「土台づくり」だということ。
社員教育も同じです。スキルだけでなく、育ち、価値観、仕事への向き合い方。
ここが噛み合わなければ、個人も組織も負のスパイラルに入りやすい。
質の高い教育、適切なタイミングでの投資、そして志を育てる環境。
それは、会社経営にも、子どもたちの人生にも、長期で効いてくる重要な要素だと強く感じました。
旅の詳細や写真については、また改めてご紹介したいと思います。















