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やましたひでこ公認 断捨離®トレーナーの
ホッシーこと、星川テルヨです。
フランスの旅話は、
今日はお休みにして。
大事な大事な
防災のお話を。
本編に入る前にどうぞポチっとしてください。
2024年になり5か月。
震度5度以上の地震が起きた地域を
調べてみました。
1月 能登、佐渡
3月 福島県沖、茨城県南部
4月 岩手県沿岸北部、
鹿児島県大隅半島沖、
豊後水道(大分と愛媛の間)
大きく7か所で起きていました。
震度5と言えば、かなりの揺れ。
東日本大震災のとき
私は東京は世田谷区に暮らしていました。
柱にしがみつくほど揺れ、
怖かった記憶があります。
確か震度5でした。
そんな揺れが、
毎月のように起きています。
この5月は静かでした。
その静かさが
かえって不気味に感じるのは
私だけでしょうか。
天災は忘れた頃にやって来る――。
余りに有名なこの言葉、
調べてみると、寺田寅彦の言葉でした。
寺田寅彦といえば物理学者、随筆家ですが、
天災にも強い関心をもっており、
関東大震災の被害調査に取り組んだそうです。
寅彦は随筆「天災と国防」の中で、
こう著しています。
(意訳)
文明が進むほど、天災による被害は増大する。
平素より防災策を講じなければならないのに、
一向に出来ていないのはどういう訳であるか。
主なる原因は、天災が極めて稀にしか起らないからだ。
ちょうど人間が前車の転覆を忘れた頃に
そろそろ後車を引き出すようになるからであろう。
地震が周期で起こることは
よく知られています。
今、懸念されている南海トラフ地震は、
過去1400年間を見ると、
約100~200年の間隔で発生しているそうです。
(政府地震本部より)
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_kaiko/k_nankai/
そこで前車の転覆がいつだったのか、
調べてみました。
・安政元年(1854年)安政東海地震と安政南海地震
・昭和19年(1944年)昭和東南海地震
・昭和21年(1946年)昭和南海地震
・・・・・
東海地震は、
前回(1854年)から158年が経過。
東南海・南海地震は、
前回から60年余りが経過しています。
image photo
東海地震というのは
私の住む静岡県沖が震源です。
既に158年が経過ということは、
今起きても不思議ではない状況…
寅彦の言葉を借りるまでもなく、
当時の惨状を覚えている人はおらず。
当時の惨状を伝える
写真や映像もない。
インターネットで調べたら、
市内の有志が調査した記録が見つかりました。
しかし残念かな、
隣町のことばかりで、
私の住む町については情報が薄い。
もっと調べてみたくなりました。
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