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やましたひでこ公認 断捨離®トレーナーの
ホッシーこと、星川テルヨです。
震度5以上の地震が
今年に入って23回。
日本が、
そういう時期に入ったのでしょうか。
本編に入る前にどうぞポチっとしてください。
昨日は近所で、
「能登半島地震の現場から学ぶ」という
市民講座がありました。
現場に応援出動した消防隊員から
生々しいお話を伺いました。
・阪神淡路大震災をきっかけに、
緊急消防援助隊が発足した
・私の住む静岡県湖西市も
その援助隊に登録している
・静岡県大隊の派遣地域は珠洲市
・湖西市消防本部は1/1~1/22に
のべ30人を派遣(5日で交代)
・1/1の20時32分に出発したが、
珠洲市に入れたのは1/4
災害時の消防の援助のしくみが
どうなっているのか
このお話で初めて知りました。
最も印象に残った話は、
「災害における課題」です。
1.被災家屋の多くは古い木造家屋
2.助けはすぐには来ない
3.ライフラインはすぐには復旧しない
4.衛生状態は悪い
5.過酷な状況は市民も消防も同様
現場を知る人の話は
重みがあります。
この中で特に印象深いのは
2の「助けはすぐには来ない」です。
能登半島地震は局所的でした。
それでも湖西市消防本部の第一陣が
珠洲市の現場に入るのに
4日かかりました。
南海トラフ地震が起きると
被災は広域に及びます。
助けが来るのは1週間後?
その間、自分たちで何とかせねばなりません。
もう一つ、4の「衛生状態は悪い」について
補足のお話がありました。
衛生状態が悪いので、
ケガをしないことが大切とのことです。
ケガをすると、
そこから健康が蝕まれる…
防災品として
靴や手袋の用意が必要ということでした。
断捨離トレーナーとしては、
ケガの元となるモノを
日頃から減らしておくことも
必要だと感じました。
食器棚がぎゅうぎゅうだと、
部屋中に割れた食器が飛び散ります。
棚の上にモノが乗っていると
頭の上に落ちてきます。
モノを買い足すことだけが
防災ではありません。
モノを引き算して
安全な環境を作ることも大切です。
政府の地震調査委員会は2024年1月、南海トラフ周辺で今後M8.0~9.0の巨大地震が発生する確率を、10年以内では「30%程度」、30年以内では「70〜80%程度」、50年以内では「90%程度もしくはそれ以上」として発表しました。
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