Facebookの懸賞サイトでいいね!を集めているサイト程ユーザーの反応率が悪い法則 | 佐渡の洋食屋店長のブログ

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佐渡の洋食屋店長のブログ-Facebook 懸賞

■懸賞でユーザー集めに走るページ
懸賞アプリからユーザーを取り込み、いいね!を押させてファン数拡大。とお考えになる企業さんが増えてきていますね。でも、その中身をご覧になりましたか?
試しに懸賞サイトに並んでる企業のFacebookページをご覧になってみてください。いいね!の数は立派に1000以上のFacebookページが並んでいますが、実際ページの投稿の反応率を見ると愕然とするはずです(苦笑)

いろいろ調べて見た中で一番ひどいのは、いいね!だけは1000以上あって、記事投稿には2~3しかいいね!がついていない。つまり、まったく見られていないという酷いページがありました。
つまり、以下のような結果が導き出されます。
◯懸賞をやるといいね!が増える
×懸賞をやるとモノが売れる&来店してもらえる


そのことは新潟ネットビジネス研究会の横田さんがブログ記事にしているので、ご覧になってみてください。
Facebookページで商売へ誘導のリンクはクリックされない

もちろん例外もあります。ソフトバンクのようなFacebookページは懸賞サイトに登録してあっても、ユーザーの反応率は高いです。


■何の為の懸賞企画か?
懸賞キャンペーンはどのように企画したら良いのか?そのことはGAIAXソーシャルメディアラボの記事にも書いてありますので、ご参考にされると良いかと思います。
【完全版】Facebookでの懸賞キャンペーン開催に必要な9個の手順チェックリストと、5個の注意点

ただ、流石GAIAXさん、最後のツメの部分は控えて書いてあります(笑)
私は、いいね!を押してくださっているユーザーさんとどれだけ距離を縮められるか?というところかと思うのです。リアルで新規来店したお客様に接するように、対話することで親密度が高まります。

そのためにはまず、Facebookページ上で、オーナーやスタッフ、もしくはキャラクターなど、お店の運営者の顔というものが露出してあるかどうか?というのが重要になってくると思うのです。

あとは反応がしやすい内容の投稿記事=ストレートに感情を表しやすい記事や画像(すごい!かわいい!おいしそう!きれい!等)を投稿して、ユーザーの反応率を高めて、コメント欄でユーザーと交流していく。そこからはじめて、商品に興味をもっていただけるのではないでしょうか?


■一度非表示にされたら、二度と反応してもらえない
懸賞でせっかく集めたファンなのに、投稿に興味がないからとニュースフィードから消されてしまうと、ニュースフィードには二度と表示されなくなってしまいます。そのことはソーシャルマジシャンの坂田誠さんの記事を見るとわかります。
ニュースフィードから見たくないFacebook広告記事を消す方法

Facebookページの投稿記事が見てもらえないということは、あなたのお店がお客様から見えていないのと一緒です。せっかくなら魅力ある記事や画像を投稿して、お客様のこころをぐっと惹きつけてみませんか?おそらくこれが出来るということは、実店舗でも実践出来ているはずです。

懸賞サイトをやるお店=ダメなお店

なんて言われないように、魅力アップしましょうね!


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