昨日、萩原先生の所に治療に行ってきました。
腰痛がヒドイのと、全身の調整の意味を兼ねてですが。
関西へ武者修行の旅に出る際に、体調は万全にしておきたかったからです。
治療が終わって、ちょっと時間が空いたので先生にもフレアをちょっとやっていただきました。
身体の使い方を研究している先生ならではのコメントをいただき、ちょっと引用させていただきます。
「ボトルが取れるということは、自分の中にモノサシが出来ている。」
そう、そうなんです。
動画を見てもわかるとおり、キャッチする方の腕は動かしてないのです。
ただ、飛んできたボトルを手のひらに収めるだけ。
つまり、この角度で、この位置に、このタイミングで落ちてくる。というモノサシが出来ているのです。
もっと言うなら・・・分度器、定規、ストップウォッチが一緒になったモノサシです。
私が目指すフレアの完成形は、華麗であること。
つまり、ボトルが取れるだけではなく、お客様の目線で身体の動かし方が綺麗であること。
技の流れ、身体の動き、お酒を注ぐ動作、表情、音楽とのマッチング、出来上がったカクテルの綺麗さ。
これらすべてが華麗で美麗でなくてはなりません。
こうやって書くと㌧でもなく難しい事をしているようですね。
うん、難しいです。道のりは長いです。。。
８月の１８日には鼓童のフリンジに出演したいと思います。
まだ正式に決定ではないのですが、決まり次第告知しますね。
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