それは、義姉に結婚式のピアノ演奏の余興を頼んだらなんだかんだと理由をつけて渋られたこと。
小姑はピアノ講師です。
自身のピアノ教室の年一回のコンサートで大衆を前に演奏しまくってます。
また、仕事仲間にお手伝いに呼ばれたりして場数踏みまくりです。
おまけに自分の弟である我が旦那にはあれこれ世話になっています。
小姑の誕生日には旦那は毎年欠かさずケーキを買っていくんです(私が睨みきかせてるんで今はやってない)。
すわ弟の晴れ舞台
今こそ恩を返す時
…とか普通なら思いませんかねぇ?
ところが小姑は私なんかじゃ役に立たないから…とかなんとかで謙遜して断り続けた。
結婚式の余興って基本的に断っちゃいけないもんじゃないっすか?場慣れしてるんならなおさら。
私のような未熟者ではとてもとても…みたいに遠慮してるように振る舞ってはいたが、一瞬顔が勝ち誇ったようににやついたのを私は見逃さなかった。
断り続けて自分の価値を高めたい、みたいな魂胆が垣間見える。
ハッ、おめーみてーな馬鹿が三顧の礼かよ(笑)笑わせんなや
もしくは無料で披露するほどお安くはない腕前だってか?あぁん?
以前義姉が演奏してんのを聞いたが、そんなに上手くなかったぞ。指導してる子供達までアレレな感じで可哀想になったくらいだ。
子供は被害者…
結局他の親戚と二人でならやるわよっつーことで話は丸くおさまった。
「他の親戚」は保育園で先生をしていたがブランクがあってピアノはお世辞にも上手いとは言えない。
あー、あれか。合コンに自分よりブス連れてくパターンか、なるほどね
うんざりするほど嫌な奴。
当時の私は以上のいきさつで
あ、ヤバイとこに嫁に来たのかも。
と思いました。
直感は当たってたわけですよ(笑)