私は熱性けいれんが怖い | だらしないろくでなしによる義家族愚痴日記

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トップ画像はチョコレートらしいが血糊に見えなくもない

私は幼い頃に予防接種が引き金となり熱性けいれんを起こし、てんかん疑いがかかったことがある。


脳波検査もしたが異常はない、てんかんではないと診断されたが、熱性けいれんは何回か起こしていたので予防のため弱い薬を飲んでもいた。


昔の人間は偏見の塊みたいな輩も多くて、父方の祖父なんかは平然と私に匙を投げかけた。この子はおかしいかもしれないと。


(ちなみにこの祖父は幼い頃から出来が悪く、実の兄弟から白い目で見られることも多かった。仕事が続かず職を転々とし家族に貧乏暮らしをさせた。その程度の人物)



また、けいれんを起こしてひっくり返って薬を服用していることはあまり人には言うもんではないと家族に眉をひそめて言い含められた。

私はその度に何か私は他の子とは違う異常な存在なのだと思い知らされた。

結局小学校低学年で断薬することができたが、今でも私の人生のしこりとなっている。


だからこそ、我が子には熱性けいれんになってほしくない。


旦那は健康そのもの。
でも私に似たら予防接種で発熱するかもしれない…。

熱性けいれんは急激な体温上昇で起こる可能性がある。数秒で測定可能な体温計とアイスノンを鞄にしのばせ予防接種に臨む。
これでもし熱が出たら即先生にみてもらえるはずだ。

だが、キョーピーは予防接種で発熱しない子だったというオチ。

準備は無駄になったけど本当に良かった。

次は突発性発疹だな。今からびくびくしている。