韓国の歴史認識とは全て嘘、捏造によるでっちあげである(その2)―韓国の反日政策(その2)
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韓国の歴史認識とは全て嘘、捏造によるでっちあげである(その2)―韓国の反日政策(その2)
テーマ:韓国
韓国の反日政策(その2)
【韓国反日の誤算】米国メディアも韓国の異常な反日にキレるww .
http://www.youtube.com/watch?v=AUdPEU1P1aw
韓国の反日教育の実態 .
http://www.youtube.com/watch?v=-CsW8IBZ8FI
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韓国の反日政策(その2)
韓国はなぜ反日か? より
http://peachy.xii.jp/korea/index.html
アジア(特亜三国以外)の国々は反日か?
よく中国や韓国が、
「アジアの、世界中の人々全てが日本を恨んでいる」
と大胆なことを言うが、それは本当だろうか。
まず、朝鮮と同様に日本の支配下にあった台湾をみてみよう。
台湾の教科書は韓国と正反対で、“日本の教科書よりも”日本を評価している。
(中国の反日教育が実施されたにも関わらず、である)
また、日本の精神文化をかなり身近に感じている親日的な国民性である。
ちなみに日本統治時代については韓国と台湾には似た部分がある。
それまで白人に奴隷として見下されてきた黄色人種・アジア人であっても、
日本国民になれば白人も一目置く世界の一等国の一員となれると考えたのである。
(実際に第一次大戦後の日本は国際連盟の常任理事5ヶ国の1つであった)
当然、男子はその多くが“世界にその名を轟かせる誉れ高き日本軍人”に憧れた。
当時の状況については台湾人評論家・黄文雄の著書にこのような記述がある。
■「日本人になれる」と志願兵募集に殺到した台湾の青年たち
日本政府が台湾で最初に志願兵募集をしたのは昭和十六年であった。
これによって台湾人もやっと日本国民になれると感嘆する者もいた。
第一次募集には、若者たちが「殺到」した。志願者が募集数の六百倍にも
のぼったのである。選考にもれた若者たちのなかには、血書をしたため、
台湾総督に嘆願する者もいた。
(黄文雄『中華思想の罠に嵌った日本』P110-111)
募集の数倍が日本兵になりたがったのは韓国も同じであり、
募集漏れの者が総督府に嘆願したのもまた同じである。
だが、“現在の”台湾と韓国は正反対だ。
現在の韓国人は、過去、日本軍人として国を守った老人を“親日派”として白眼視して
社会的に弾圧し、彼らの財産を没収する法律まで制定した。
それで元日本兵である老人側も「悪の日帝に強制連行され、無理矢理に徴兵されて
やりたくない戦争をさせられていた! 私も被害者だ!」と強弁するようになった。
彼ら老人にも家族や財産を守る必要があるのだろうが、
台湾人が現在、過去の戦争や日本の統治の功罪について比較的公平に評価しているのに対し、
あまりに違いがあるといえるだろう。
繰り返しになるが、この台湾という国は、
韓国と同様(※むしろ韓国以下)の条件で日本に統治されていた国なのである。
※韓国の併合は「日本の一部」になることだが、台湾は「日本の植民地」だった。そのため統治者から与えられる権利は
当然、韓国(=当時の日本国民)のほうが多かった。とはいえ現地人に教育や昇進などの機会も与えられた日本式の植民地は
欧米式の略奪型植民地とは“同じ植民地という呼称であっても”中身が全く別のものであることが重要なポイントである。
ちなみに台湾の李登輝前総統は産経新聞に以下のように語っている。
★台湾 李登輝 前台湾総統
【台北=河崎真澄】60回目の終戦記念日を前に台湾前総統である李登輝
氏(82)は産経新聞と会見し、「他国が靖国神社をうんぬんする資格はなく、
小泉純一郎首相はきちっと時間通りにやればよい」と述べ、小泉首相による
8月15日の靖国神社参拝を支持した。
李氏は靖国問題をめぐり「中韓の反日運動の高まりは、その目的がどこにあるかを
考えるべきだ。中韓が靖国神社への批判を始めたのは中曽根康弘元首相の時代
から。日本を追い抜きたいがための政治的な要求(圧力)だろう」と指摘。
「小泉首相が参拝を取りやめても何の解決にもならず、中韓は別の問題を
持ち出す。小泉首相はきちっと時間通りに(参拝を)やればよい。靖国神社を
他国がうんぬんする資格などない。私の実兄も祭られており、東京に行く機会が
あれば参拝したいと思っている」と語った。
李氏は日本統治時代の台湾で生まれ育ったが、日本の台湾統治について
「日本統治は台湾にとって大きな転換期。日本が残した教育と人材は、
戦後の台湾工業化の基礎になった」と高く評価した。
その一方で、日本の後で台湾を統治した中国国民党政権の蒋介石元総統に言及、
「日本人は蒋元総統の『以徳報怨(徳をもって怨みに報いる)』との言葉と戦後
賠償の放棄に感謝するが、(国民党政権が戦後)台湾で接収した日本時代の
資産は工業インフラや不動産など、賠償以上の価値があった」と冷静に評価
すべきだとの考えを示した。
米中関係や今後の日本の国際的な役割に関しては「米国は戦略的に中国包囲
網を作っている。中国はいくら軍拡しても米国に勝てないことを知っており、米中
戦争は起きない。米国は世界の石油を握っている。日本は世界戦略の中で態度を
はっきりさせねばならず、日米同盟を基軸に民主主義と自由主義の陣営にあって
政治的な役割を果たすべきだ」と指摘。日本が国連安全保障理事会の常任
理事国になろうとしていることについても「当たり前のこと」と支持する姿勢を
示した。
産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/050806/sei037.htm
・靖国 →参拝せよ。
・植民地統治 →台湾を発展させた。
・日本の常任理事国入り →当然。
……見事なほどに韓国とは「正反対」の意見である。
ちなみに希に「台湾が日本に靖国参拝に反対する」という謎のニュースを
目にすることがあるかもしれないが、そのような活動には必ずといっていいほど
『高金素梅』という人物が関わっている。
この高金素梅という女は台湾の内省人(原住民)と外省人(中国人)のハーフ
であることを利用して原住民代表のような顔をして、当事者の了承も得ずに
適当に名前をかき集めて靖国訴訟に参加して一般の台湾人を赤面させ続けている。
そもそもはタレントや歌手を経て政治家になった目立ちたがりの野心家なのだが、
なぜか日本のマスコミには「中立の台湾人」と不相応な表現をされている。
しかし実際は、中立どころか親中左翼として活動する台湾の裏切り者なのである。
ここでは詳細は省略するが、参考URLを記載しておく。
高金素梅とは?
http://www.nittaikyo-ei.join-us.jp/tairen14.html
メールマガジン「台湾の声」
http://taj.taiwan.ne.jp/koe/
声明文「台湾代表のフリをするな」
http://www.emaga.com/bn/?2005060047989502000912.3407
高金素梅は靖国を政治利用しようとしている
http://www.emaga.com/bn/?2005040019531559027024.3407
高金素梅は台湾を代表しない
http://www.emaga.com/bn/?2005060034490320005291.3407
高金素梅は台湾の裏切り者
http://www.emaga.com/bn/?2005040028789661001320.3407
日本人は靖国を参拝せよ
http://sv3.inacs.jp/bn/?2003080038395610001812.3407
台湾人から見ても高金素梅はあまりに酷い
http://www.emaga.com/bn/?2005060037844057005126.3407
ニセ原住民が小泉の靖国参拝を提訴
http://sv3.inacs.jp/bn/?2003010072733899003710.3407
台湾人から見た中国人の性格
http://www.geocities.jp/taiwan_assoc/bs01x25.html
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余談だが、台湾と韓国は(中国を介しているので)比較的親しい国同士であった。
とはいえ台湾は韓国に対して「貸し」はあっても「借り」はない関係である。
1963年、韓国がはじめて経済開発五ヵ年計画を開始した時も、真っ先に
資金援助をしたのは台湾だった。韓国は台湾に恩があるのである。
だが、韓国が「中国と」国交回復した時、なんと韓国はすぐさま台湾の外交部を
一方的に追放して、その跡地を『中国大使館の敷地として』中国に提供した。
このあたりはさすが千年属国、中国様の靴を舐める勢いである。
台湾政府はそのことを事前に察知して韓国政府と敷地の交渉をすることにした。
すると韓国政府はその弱みにつけこんで「売れ残りの韓国車5万台など」を
台湾に売りつけた挙句、結局は裏切って突然騙し討ちの断交。
韓国が台湾を見下してるのがよくわかるとんでもない仕打ちである。
そんな酷いことをしているにも関わらず、韓国が経済危機に瀕したときには、
韓国政府は厚かましくも台湾に経済援助を要求した。
もちろん台湾人を憤慨させたことは言うまでもない。
ちなみに日本も韓国には散々裏切られてきたが、日本という国はやはり
隣の国を見捨てられないほど甘く、韓国に金融支援をしてしまった。
その際に日本が韓国を救うために拠出した額は「アジア開発銀行の拠出額とアメリカの
拠出額を合計した額」より多い100億ドル。これはなんと日本が一国で
「世界銀行と同額」を拠出した形だ。
韓国は恩を仇で返す国と知りながら、日本もバカな出費をしたものである。
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次にタイをみてみよう。
このアンケートでは「日本が好き96%」と「どちらでもない4%」である。
つまり、「嫌い」は「0%」である。
出来すぎな結果だが、少なくとも韓国のような醜い反日教育が
存在しなければ日本が憎まれることはないのは当然のことなのだ。
つい先日(2005年7月)の世界女子バレーボール大会で
日本代表が韓国やアメリカと対戦した時も、会場はタイなのに
まるでホームのような雰囲気で試合が行われたことは記憶に新しい。
シンガポールをみてみよう。
シンガポールは華僑の多い国で、中国の影響も強い。
(※華僑=簡単にいえば海外に移住した金と力を持った中国人。全世界にいる)
それゆえシンガポールの政府発言と中国政府の意見は“異様に似る”ことが多い。
にも関わらず最近の反日デモの後、バンドン会議の一環として
シンガポールのリー・クアンユー元首相は「今回のデモは中国当局が
自己のパワーをどう使うかに関して未熟さと、不安定さを有している
ことを明示した」と批判し、間接的に日本を擁護した。
そして教科書には日本がシンガポールを支配していたことが
12ページに渡って記載されている国であるにも関わらず、
このアンケートでは「94%」が日本を「好き」と答えている。
これはいかに正しい教育が大切かを示す結果だといえるだろう。
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ちなみにサイパンや台湾などの南国では、天皇陛下に対してこんなことを言う人もいる。
「太平洋戦争がなかったならば、私は今でもあなたの臣下です。」
2005年、天皇陛下がサイパンを訪れることを決めた時、例によって
韓国人が反日・反天皇デモを行おうとしたことがあったのだが、その時も
「もし韓国人が天皇陛下に抗議するなら、我々は韓国企業をボイコットする」と
サイパン住民は“天皇陛下のために”戦ってくれていた。
(おかげで訪問は実現した。ちなみに天皇陛下は韓国人戦没者の慰霊も行った)
http://wkorea.exblog.jp/1116956/
http://www.abc.net.au/ra/news/stories/s1400138.htm
同様に南国・パラオ共和国も台湾などと同様に親日傾向が強く、
今も「日本人と一緒に戦った」ではなく「日本人として戦った」と言うのだという。
こうして見てわかる通り『日本が統治した国々』から嫌われることなどないのだ。
唯一、中華思想とウリナラマンセーに毒された韓国を除いて。
(この点に不自然を感じないのも韓国人だけである)
日本は第一次世界大戦後、国際連盟からパラオの委任統治を求められたため
たくさんの移民を送り、産業、教育、文化の発展に大きな功績を残した。だが、
第二次世界大戦後にこの地域を占領したアメリカが日本文化の影響を徹底的に
破壊した。学校の校庭にあった二宮金次郎像も引きずり降ろされ、毎朝村人が
集まって日本海軍岡田中将から「この美しいパラオを一日も早く自分たちの
手で治めるようにせよと」と訓示を受けた思い出の場所『南洋神社』も壊された。
パラオ人は大いに悲しみ、子供に日本神道にちなんだイシドウロウ(石灯籠)
という名前をつける人もいたほどである。そしてアメリカ統治下でも勤勉の
精神を教えてくれた日本人を心の中で敬い、日本統治時代が最もよかったと
懐かしみ、後に南洋神社を再建させている。
そのような国であるため、パラオは自ら「日本に併合して欲しい」と申し出た
という話も聞く。これは余談になるが、ハワイも独立した王国だった時代に、
日本の皇室にハワイの王女を嫁がせようとしたことがある。
1881年、ハワイのカラカウア王は当時から正式に国交のあった日本に自ら訪れ、
日本はアジアの盟主となって欧米の侵略からハワイを含む弱い立場の国を
守ってくれるよう明治天皇に申し入れた。しかし天皇陛下は当時のアメリカとの
国力差を考え、摩擦を慮ってそれを丁重にお断りした経緯がある。
韓国のように「希望通りの強国(日本)に併合されること」などどんなに願っても簡単には
叶わないことだというのに、希望通りに併合してもらった韓国だけが今になって
喚き散らしているのはおかしなことだ。
伊藤博文も朝鮮の併合には反対していたように、日本にとってのメリットも少ない。
当時の経済学者が朝鮮半島を調査したところ、借金だらけな上に
10世紀レベル(約1000年遅れ)の後進国だったので、
政府首脳部は腰を抜かしたという。
「そんな国家を併合して、どうするのだ?」と。
しかし日本はその怠慢で不潔で金にルーズな朝鮮を
「内戦でボロボロのアフガニスタンですら先進国にできるくらいの莫大な資金」
を投じて清潔で豊かな近代国家に作り直した。
韓国はその幸運により飛躍的な発展を遂げることができたのだが、それに対し
全く恩義や感謝を感じていない。それどころか何とか恩を歴史から消して
飛躍的な成長という「奇跡」を自分の手柄にしようと躍起になっている。
これは宗主国が日本でなく欧米の国だったら怒り狂うような不遜な態度である。
欧米の圧政に苦しんだ植民地ですら「宗主国の統治が近代化に寄与したこと」は
当然の『事実』として認めているのだから。
一方パラオは恩義を忘れていなかった。
パラオは1994年にアメリカから独立した時、日本の国旗である日章旗を
モデルにした月章旗を作り、自国の国旗にした。日本の日の丸が太陽を
模しているのに対し、パラオはほぼ同じデザインの色違い(青地に黄丸)で
太平洋に浮かぶ月を象った。ただ、パラオの国旗の月は日本の太陽と違い、
中心から微妙にズレている。これは謙虚にも「同じでは日本に失礼だから」と、
わざと中心をはずしたのだという。
※「旗がなびいた際に満月が中央に見えるようにデザインした」との説もある。
パラオは日本の国旗を元に自国の国旗を作り、しかも日本の心も忘れない。
現地民に愛された日本統治と、受け継がれる礼儀正しい民族性が現われている。
ちなみにパラオの国定教科書では全462ページのうち36ページが
日本統治時代にあてられ、章には「日の丸の旗のもとに」というタイトルが
つけられている。どの統治国にも日本は教育に厳しかったが、それらの教えも
ルールも単純な賛美や糾弾ではなく客観的に事実が教えられている。
また、今でもパラオでは日常的にたくさんの日本語(たとえば「扇風機」
「大丈夫」「浴衣」「どうぞ」「大統領」など多数。日常的すぎて現地の
若者はそれが日本語であることを意識してないほど)が残っていたり、
「桜」の樹がない国にも関わらず、桜の花に抱く美しいイメージだけで歌を作り、
今も愛唱されていたりと、台湾よりもさらに日本を愛する傾向が強い。
日本の統治が終わった時にはパラオでも米国による反日教育が行われたが、
年長者に「そんな話はない」とあっさり否定され、浸透しなかった。
ちなみに一部の州では英語と日本語が併記されており、特にアンガウル州では
州憲法によりアンガウル語、英語に並び、日本語が公用語とされている。
(日常会話に使われないレベルだが、海外で日本語が公用語とされる唯一の例である)
また、パラオ人の『8割』はその姓名のどちらかに『日本式の名前』を
付けているといわれている。
また、毎日新聞のコラムにこんなパラオの話が載ったことがある。
遠い南の島に、日本の歌を歌う老人がいた。
「あそこでみんな死んでいったんだ……」
沖に浮かぶ島を指差しながら、老人はつぶやいた。
太平洋戦争のとき、その島には日本軍が進駐し陣地が作られた。
老人は村の若者達と共にその作業に参加した。
日本兵とは仲良くなって、日本の歌を一緒に歌ったりしたという。
やがて戦況は日本に不利となり、
いつ米軍が上陸してもおかしくない状況になった。
仲間達と話し合った彼は代表数人と共に
日本の守備隊長のもとを訪れた。自分達も一緒に戦わせて欲しい、と。
それを聞くなり隊長は激高し叫んだという
「帝国軍人が、貴様ら土人と一緒に戦えるか!」
日本人は仲間だと思っていたのに……みせかけだったのか。
裏切られた想いで、みな悔し涙を流した。
船に乗って島を去る日 日本兵は誰一人見送りに来ない。
村の若者達は、悄然と船に乗り込んだ。
しかし船が島を離れた瞬間、日本兵全員が浜に走り出てきた。
そして一緒に歌った日本の歌を歌いながら、手を振って彼らを見送った。
先頭には笑顔で手を振るあの隊長が。
その瞬間、彼は悟ったという。
あの言葉は、自分達を救うためのものだったのだと……。
「パラオの統治者である日本軍」としては、パラオ諸島の小さな島・ペリリュー島の
民間人を“圧倒的不利な戦局”に巻き込んではならないと配慮したのだ。
そして船舶も乏しい中、空襲を避けて夜間に船を出し、住民の全員をパラオ本島に
避難させたのである。
そして日本軍はパラオを死守するために文字通り死を覚悟して戦った。
日本は圧倒的に不利だった。アメリカに制海権・制空権を掌握されている上に、
兵力14倍、航空機200倍以上、戦車100倍、重火砲1000倍という
歴然たる戦力差。しかしそれでもアメリカの上陸作戦史上最高の損害比率を
出させるほどに抵抗し、全く補給もなく73日間も守り通し、玉砕したのだ。
最期に『サクラ・サクラ』という電文だけを残して。
その戦いの甲斐あって最大激戦地・ペリリュー島での民間人死傷者はゼロだった。
戦争後に島に戻った島民たちは、放置されていた夥しい数の日本兵の
亡骸を泣きながら埋葬した。後にペリリュー島のオキヤマ・トヨミと
ショージ・シゲオが“ペリリュー島の玉砕戦”を、日本の国花・桜に託して
作った『ペ島の桜を讃える歌』は、今でも彼らに愛唱されているという。
後にペリリュー神社は青年神職南洋群島慰霊巡拝団やイサオ・シゲオ尊長ら
島民の手により「すべて日本から運搬した材料を使って」再建された。
この神社の前には戦中は敵だったアメリカ太平洋艦隊司令官
チェスター・W・ミニッツの言葉でこんなことが書かれている。
「この島を訪れる、もろもろの国の旅人たちよ。
あなたが日本の国を通過することあらば伝えてほしい。
此の島を死んで守った日本軍守備隊の勇気と祖国を憶う、その心根を。」
++++
ちなみにパラオに存在するこの神社は、
天照大神と戦死者一万余名の「護国の英霊」を御祭神とする神社である。
パラオ共和国大統領トミー・E・レメンゲサウ・ジュニアは、敗戦から復興し
様々な分野において世界を牽引する力になっている今日の日本を称え、また、
戦時中のパラオ統治に今でも感謝し、パラオは世界で最も親日感情が高い国と言った。
そして当時を知るパラオの長老たちは、今でも日本をこう呼ぶという。
「内地」
と。
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このように、日帛関係(パラオは漢字で「帛琉」)は一貫して良好である。
ただ、両国関係にとって残念な出来事もあった。
パラオ銀行の創設者、増田俊男氏がこんなエピソードを語っている。
「村山内閣が誕生した1995年の10月1日、パラオでは独立1周年を
祝う式典がくりひろげられた。
各国の元首から祝電が届き、米国海兵隊のパレードやチャーター機で
乗り付けた台湾の歓迎団、アジア諸国の民族ダンス等が式典場のアサヒ
グランドを埋めつくした。
一年前の独立達成の時、日本の国旗が空に輝く太陽であるのに因んで、
パラオは大海原に浮かぶ月、紺碧の海に黄色の月を国旗にする事を決めた。
この日各国の代表が振る色とりどりの国旗の中に日の丸の旗は無かった。
そして全パラオ人が待ち望んだ日本政府からの祝電を読む声は遂に
聞くことが出来なかった。
私より何百倍もナカムラ大統領は悲しんだ。私に同伴して式典に出席した
江尻真理子氏と私は金持ちになった日本人ではなくパラオのペリリュー島の
激戦で戦死した日本兵1万2千名の精霊を代表して日本政府の無礼を
大統領に深く陳謝した。
悲しみと、怒りに大統領の指がわずかに震えていた。
二宮尊徳と日本の心はマッカーサーに破壊されたままなのかと思った。」
パラオの独立一周年の式典に祝電すら打っていないのは社会党の
村山富市首相。
つまり中国に媚を売り、「中国様に教えてもらったデタラメな歴史」を
勝手に肯定して、日本の誇りと金をドブに捨てたことで、売国奴の
代表格として知られる、あの村山首相である。
ちなみに小泉首相は去年の10月、『パラオ独立10周年記念日』に
ちゃんと祝電を贈っている。
村山以降も、最近では社民党の辻元清美(帰化朝鮮人、夫婦で赤軍派)などが
日本とパラオを離反すべく工作をしていたが、2005年7月6日に来日した
パラオのタミイ・レメンゲサウ大統領は、単に日本の常任理事国入りを支持
するだけでなく、国連改革案の共同提案国にまでなってくれた上に、
「最後まで日本を支持したい」と表明した。さらに靖国参拝にも
「すべての人のために祈るのは正しいこと」と支持を表明した。
つい先日、2005年7月10日には、同じく日本が統治したソロモン諸島の
ケマケザ首相は以下のように述べて靖国神社を参拝した。
「日本とソロモン諸島の共通の文化は先祖に感謝すること。
英霊が祭られている場所を拝見したい」
(2005年7月12日 東京朝刊)
ちなみに靖国神社へ公式参拝をした国はインドネシア・スリランカ・タイ・
インド・ドイツ・スイス・フィンランド・ポーランド・ルーマニア・ロシア・
フランス・イタリア・リトアニア・スロベニア・エジプト・チリ・ブラジル・
イスラエル・トルコ・アメリカ・オーストラリア・アルゼンチン・トンガ・
スペイン・ペルー・ベトナム・カンボジア・シンガポール・台湾・パラオ等、
第二次大戦の『戦勝国も敗戦国も両方含んだ世界中の国々』。
そして靖国神社参拝に因縁をつける国は『中国と南北朝鮮だけ』である。
どうして靖国参拝が軍国主義や平和に反することに繋がるだろうか。
これらを見ての通り、異常なのは中国や韓国である。
併合とか植民地とか、そんな問題ではないのである。
やはりこれは「いかに正しい教育が大切か」を示しているといえるだろう。
そしてこれらは韓国や中国の「日本人は嫌われている」という主張が
真っ赤な嘘(中国・韓国の国益のための情報工作)であることをも示している。
つまり中国や韓国が大声で叫ぶ「アジアが日本を恨んでいる」とか
「世界の人々が日本を嫌ってる」「日本は国際社会で孤立している」などという
決まり文句は、
『中国人、華僑中国人、朝鮮人、在外朝鮮人が反日活動をしてる』
というだけのことを「アジア・世界・国際社会」などに拡大解釈しているに
過ぎないのである。
先ほどのシンガポールの画像にある最後のコマの男性の言葉。
『“戦争”は終わったんだ。次世代に持ち越すべきではない。』
これが中韓以外の“アジア”であり、「真に平和を愛する人々の言葉」なのである。
「平和を愛する、という嘘」をつき続け、
「“アジアの平和のために”日本に歴史の反省と真摯な謝罪を促す」などと
都合のいい表現で国民を洗脳する韓国や中国には真似できない言葉といえよう。
パラオ
http://gomushi.at.infoseek.co.jp/world/palau/003.html
http://www.tamanegiya.com/paraototujimoto.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/nagoshi/palau.htm
http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h10/jiji_980401_22.html
http://photo.jijisama.org/YasukuniY.html
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/yasukuni/nenpyo_2.htm
http://www.palau.or.jp/
http://www.palau-smile.com/
http://www.palau-smile.com/story.html
http://mikomo.hp.infoseek.co.jp/menu00.htm
http://toron.pepper.jp/jp/20cf/nisshinro/hawai.html
ASEAN諸国における対日世論調査(平成14年 外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asean/yoron.html
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悪事千里を走る