“不敬の罪人”西尾幹二&加地伸行は、新皇后陛下に罵詈讒謗の投げ放題(5)(その3) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

“不敬の罪人”西尾幹二&加地伸行は、新皇后陛下に罵詈讒謗の投げ放題(5) (その3)

 

 

 

“不敬の罪人”西尾幹二と加地伸行は「正論」メンバー ──“読者騙し紙”産経新聞は、「日の丸」で包んだ『週刊金曜日』②

 

 

 

 

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“不敬の罪人”西尾幹二と加地伸行は「正論」メンバー ──“読者騙し紙”産経新聞は、「日の丸」で包んだ『週刊金曜日』②

筑波大学名誉教授     中 川 八 洋

 

 

 

 

(続き)

 

 

妄言・罵言で皇室讒謗する“天皇制廃止狂”西尾幹二/加地伸行の犯意を暴く

 

 『WiLL』6月号の西尾・加地対談の解剖手術をする。順序は、先に加地、後に西尾。

 まず加地から。“三流チャンコロ学者”加地伸行は、皇位継承や皇室伝統に関する知識/知見は小学生並みの全くのゼロ。しかも、加地伸行の人格は、一杯飲み屋で管を巻く“酔いどれオッサン”というより、恐ろしい暴力団そのものの“ゴロツキの中のゴロツキ”。  

 このことは、加地伸行自身が対談冒頭で証明している。4月3日「神武天皇崩御2600年」の式年祭に関し、加地は、次のように無知と皇室憎悪をもって皇太子両殿下をなじる罵詈讒謗に興じている。

「適応障害とされる雅子妃の状況を含め、皇室の様子は(西尾幹二の皇室誹謗本の出版から)八年経っても努力の跡が見えませんね。・・・神武天皇没後2600年関連の行事・・・天皇皇后両陛下は奈良県橿原市の神武天皇陵に随行された秋篠宮ご夫妻と共に参拝されましたが、皇太子ご夫妻は皇居の皇霊殿に参拝したにとどまりました」(35頁)。  

 何とも絶句するしかない無知の極み。しかも加地は、自分の無知を基準に、皇室祭祀令ならびに皇室の祭祀伝統・慣例を、全面無視し破壊せんとの虚偽を宣伝している。なぜなら、神武天皇崩御2600年式年祭は、陵所には天皇・皇后両陛下がご親拝され、皇霊殿には皇太子両殿下がご参拝されるのが、皇室祭祀令第18条と先例による正しい分掌。  

 ところが、加地は、「皇霊殿に参拝したにとどまりました」と、皇太子両殿下が、奈良県橿原の神武天皇陵へのご参拝をサボって、皇居内の皇霊殿参拝で適当に済ましたと難癖をつけている。加地伸行よ、腹を切るか、首をくくるかをもって、この自分の不敬・讒謗を贖え! 皇室祭祀令第18条の定めは、次の通り。   

「第18条 神武天皇および先帝の式年祭は陵所および皇霊殿においてこれを行ふ。但し、皇霊殿における祭典は掌典長これを行ふ」(注9)。

 神武天皇の式年祭は、「および」とあるから、陵と皇霊殿との二つで必ず執り行われなければならない。天皇・皇后両陛下が橿原に行幸・行啓されたのだから、天皇の名代として掌典長とともに皇太子両妃殿下は皇霊殿の方となる。また、地方の同一場所・同時刻への天皇の行幸と皇太子の行啓とを避けるのは安全対策のイロハで、皇室永年の慣例。今、世界で爆弾テロが頻発している。

 “ゴロツキの極み”加地伸行の皇室讒謗はこれに留まらない。秋篠宮両殿下は、皇太子両殿下に比して、橿原におなり(御成)になられて立派だと、比較できないものを比較して、皇太子両殿下を讒謗している。「関西の新聞では、陛下や秋篠宮殿下が大きく扱われた隅に、皇太子ご夫妻の記事が添えられていた」と、加地は語っているからだ。

 蛇足。私より十歳も年上であれば、天皇制廃止狂徒以外で、皇族に「殿下」ではなく「ご夫妻」などの敬称抜きは万が一にもできないはず。「崩御」を「没後」などと、皇室を貶めるための奇天烈な共産党用語を用いることもできないはず。そのような語彙を少年期・青年期はむろん中年期に入っても、目にすることも耳にすることもなかったからだ。

 このように、加地伸行のイデオロギー上の本籍は、使用語彙の分析からでも明白。加地伸行よ、毛沢東系のマルクス主義者であることをいつまで隠し通す積りか。漢学者でありながら、「支那」を「中国」と表記することは、毛沢東崇拝なしに可能か。

 話を戻す。皇室祭祀令と皇室伝統・慣例に従った皇太子両殿下の“ご公務”遂行をなじった加地に、何でもかんでも雅子妃殿下の所為にする西尾幹二は、「雅子妃の行動が皇室行事全体の運営に何かと支障をきたしている」(35頁)と、上記の加地に相槌を打った。ご病気を堪えて“ご公務”を優先され皇霊殿参拝を執り行った雅子妃殿下へのこれほどの中傷誹謗は、言語に絶する。西尾幹二の悪魔のごとき皇室讒謗は底なしである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加地伸行の狂気は、西尾幹二の精神分裂症と同等の、精神病院強制収監のレベル

 脳梅毒ニーチェと同種の重度の精神分裂症を病む精神異常者・西尾幹二に優るとも劣らぬ“狂気の暴言”を連発するのが、“世紀のゴロツキ”加地伸行。こう述べる。

「皇太子殿下は摂政におなりになって、国事行為の大半をなさればいい。但し、皇太子は止めるということです。摂政…(の)仕事はご夫妻ではなく、一人でなさるわけですから、雅子妃は病気治療に専念できる」

「秋篠宮殿下が皇太子になれば秋篠宮家が空くので、そこにお入りになればよいので、新しい宮家を増やす必要はありません」   

「そして、天皇陛下は、皇室祭祀に専念なさる」(39頁)。   

「(皇太子殿下が摂政になれば)その夫人の出欠を問う必要は全くありません。雅子妃を矢面に立たないためにはそうするしかありません」(43頁)。

 まず、加地は、天皇制廃止の共産党の皇室用語禁止に従い、「妃」もしくは「妃殿下」を、「夫人」に貶めている。加地の思想本籍が丸見え。それはともかく、毛沢東崇拝の加地が得意げに語る、上記引用の妄論狂論が何を言っているのか理解できる者がいるだろうか。

 「さっぱりわからない」と深い不快感に沈んだ者は“正しい日本人”。「なるほど、いいアイディアだ」と合点した者は、天皇制廃止狂徒で“狂った日本人”。少し解説する。皇室讒謗によって日本国に対する重犯罪を恣にする加地伸行を、「スーパー法律音痴」だからと、大目に見逃がして無罪放免してはならない。このことは、以下の解説で一層鮮明になるはず。

 解説開始。摂政は、その制度を定める皇室典範第三章に従って設置される。具体的には、第16条第2項の定め「天皇が、精神もしくは身体の重患または重大な事故により、国事に関する行為を自らすることができないとき」に限られている。とすれば、加地伸行が心底に隠す真意は、見透かせば、次のようなもの。

1、「今上天皇は、今、精神もしくは身体の重患or重大な事故に遭遇中」をデッチアゲよう。

2、これだけでは弱いから、「今上天皇には、祭祀のみに専念して頂く」ことも、事由にしよう。

3、1と2のへ理屈があれば、今上陛下に“事実上の退位”(備考)を強制できるだろう。2は皇室典範違反で不適法だが、皇室典範の破壊・消滅が目的だから、気にすることはない。

 

(備考)天皇制廃止狂徒は、“共産党員憲法学者の奥平康弘”のように、今上陛下を退位させて天皇制廃止を達成しようとしているが、実は、加地伸行は奥平康弘の仲間(注10)。

 

4、今上天皇を事実上の退位に追い込み、皇太子殿下から皇太子という位を剥奪すれば、その摂政の位などいっさいの権威がなく、現・皇太子は皇室からの事実上の追放は確実だし、皇室も事実上の消滅となる。

5、摂政は、皇室典範第17条に従い皇太子であるが故になりうるのだが、皇室典範のこんな条項なんぞ無視してしまえ。“日本国廃滅(空無化)教の教祖”で精神異常者の西尾幹二が執拗に雅子妃殿下に対して人格攻撃したお蔭で、皇室破壊は目前まで到来した。今度は、俺様が皇室典範を全面破壊する詭弁妄言をあらん限りに宣伝して、天皇制廃止を一気に達成してやる番だ!

6、皇室典範第17条に従い、新しく皇太子の位に就かれた秋篠宮殿下が摂政となるから、いったん摂政の位に就いた徳仁親王殿下は“摂政簒奪の罪”を犯したとして、皇族の身分を剥奪され、皇室から永久追放される。

7、さらに、秋篠宮家を雅子妃殿下に継がせることは、女性宮家の創設と同じだから、これで皇統断絶と同じ、女系天皇・女性天皇の制度化が達成できる。

 しかも、雅子妃殿下は、男系女子の皇女出身ではないから、この女性宮家は「宮家」でないものを“宮家”と詐称するもので、宮家制度そのものを破壊できる。

8、摂政は“天皇の代理”なので、雅子妃殿下は“皇后の代理”となる。仮にも病気治療に専念すれば皇后代理職の放棄となる。すなわち、今よりも、もっと口汚く、雅子妃殿下に対して罵詈雑言を投げつけられる。「どうだ、俺様の《雅子妃殿下に同情するふりして、皇室を今より100倍も1000倍も讒謗できる情況を創る》策謀は、第一級だろう」と自慢している、加地伸行というチャンコロ悪魔の声が地底から聞こえてくるようだ。

 このように、加地伸行の天皇制廃止の情念は、ニコライⅡ世皇帝を皇后・皇子・皇女とともに不意打ちで銃殺したレーニンに優るとも劣らない。西尾幹二/加地伸行の対談を読んで、加地が残忍非道な“非・人間/非・日本人”であるのを感得できなった『WiLL』読者とは、自身が、人間の血が通わない“鬼畜”的な“非・人間/非・日本人”だからである。『WiLL』読者は、自省などしなくていいから、日本国から出て行って頂きたい。

安倍晋三に告ぐ、西尾幹二/加地伸行を名誉棄損罪で急ぎ刑事告訴せよ!

 加地についてもっと解剖したいが紙幅がない。ここで打ち切って、西尾幹二に移る。 “魔性の悪鬼”で異常人格者の西尾幹二は、加地との「対談」で、これでもかこれでもかと雅子妃殿下に対して罵詈雑言の中傷誹謗に精を出している。そこには、雅子妃殿下が「皇太子妃殿下」というお立場とともに、「一人間・雅子」という人格でもあることを全面否定している。

 これほど錯乱の狂気丸出しで雅子妃殿下を罵れるのは、西尾幹二が妄想において「俺様が、今上天皇である」と自認しているからである。仮に西尾幹二が、「俺様は、今上天皇であって、皇室・皇族を統率する立場にあるぞ」と狂妄していないならば、「だから俺様は、雅子妃殿下をどうとでも料理できるのだ」と狂気の魔界に浮遊徘徊していないならば、雅子妃殿下へのこれほど暴虐な名誉毀損はできない。

 安倍晋三・総理は、西尾幹二と加地伸行を刑法232条の名誉棄損罪で刑事告訴する職務を直ちに執行せよ。日頃、皇室尊崇を選挙の売りにする安倍晋三よ、西尾・加地両名に対する刑事告訴をためらう余裕はない。安倍自身の皇室尊崇が演技でないと証明する絶好の機会だ。

 GHQが1947年に改正施行された刑法から不敬罪を削除させた時、代わりに名誉毀損罪で処理できるから実態は変わらないと日本側に説明した。これはトンデモナイ大間違い。が、当時の日本の刑法学者も法務省刑事局の刑事官僚たちも、皇室の尊厳護持に真剣ではなく、「確かに、その通りだ、代替可能だ」と納得した。この事は、GHQ占領下で出版された新刑法の解説を兼ねた『刑法概論』の各教科書に異口同音で記述されている。

 (続く)

 

 

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