“不敬の罪人”西尾幹二&加地伸行は、新皇后陛下に罵詈讒謗の投げ放題(5)(その2) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

“不敬の罪人”西尾幹二&加地伸行は、新皇后陛下に罵詈讒謗の投げ放題(5) (その2)

 

 

 

“不敬の罪人”西尾幹二と加地伸行は「正論」メンバー ──“読者騙し紙”産経新聞は、「日の丸」で包んだ『週刊金曜日』②

 

 

 

 

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“不敬の罪人”西尾幹二と加地伸行は「正論」メンバー ──“読者騙し紙”産経新聞は、「日の丸」で包んだ『週刊金曜日』②

筑波大学名誉教授     中 川 八 洋

 

 

 

 

 

 

(続き)

 

 

 

漢籍が読めない加地伸行は、“三流チャンコロ学者”以下の“超キワモノ大学教授”

 以上、ごくごく簡単に、内外の歴史上の「諫言」の例を概観した所で、加地伸行なる男は、実は『孝経』も読めない、「諫言」「諫臣」の意味も知らない、“三流チャンコロ学者”以下の“超キワモノ大学教授”である事実を指摘しておきたい。なお、『孝経』諫争篇は、「今文」では第十五章だが、「古文」では第二十章で諫諍

 『WiLL』対談では、加地は「『孝経』諫争章は、天子にとって臣下の諫言が大切であることを説いています」とだけ述べ、原文の引用がない。自分が『孝経』を意図的に歪曲したことが即刻バレるので、それを隠蔽するためである。原文は、「天子有争臣七人、雖無道、弗失天下」(注7)。

 「争臣」は、「諫臣」とは、若干の差異はあるがほぼ同義である。これは、『荀子』を読めば(注8、備考)、直ぐわかる。加地伸行が、凶暴な詐言師で稀代のゴロツキなのは、上記『孝経』引用文内の「争臣」に、加地も西尾も該当するとしていることで一目瞭然。「笑止千万」とは、“札付きの似非学者”加地伸行の、このような詐言に使う。

 「争臣」とは官制上の官職。天子(皇帝)の「争臣」は、次の官職にある者をいう。大師、太傅、大保、前疑、後丞、左輔、右弼である。数えると、確かに「七人」。この七人の仕事は、天子の非を諫正する事。わかり易く説明するためだが、現在の日本に譬えれば、例えば、内閣総理大臣、宮内庁長官、侍従長、侍従次長、東宮大夫、東宮侍従長、式部官長をイメージしてほしい。映画「七人の侍」のように、“偶然に集まった素浪人の七人”ではない。

 つまり、ゴロツキ学者で官職詐称男・加地伸行は、『WiLL』で、「俺様は、この七つの官職の一つに就いている」と公言した。この官職詐称問題は脇に置き、加地は上記の短い『孝経』引用文をさらにもう一つ改竄している。『孝経』は、“諫言は、天子が無道の政治を行ったときに、なせ”と諭しているが、これを改竄している。

 説明のため、いったん官職詐称問題には目を瞑り、加地伸行が仮に内閣総理大臣だと認めよう。皇太子殿下・同妃殿下は、天子(天皇)ではないが、ここでは加地の摩り替えを認め、天皇としよう。『WiLL』誌で、不謹慎などではない、狂気の酔乱状態の加地と西尾が、両殿下に投げつけた罵詈雑言の中身を詳査してみれば、そこには両殿下の無道の政治を一つとして例示していない。無道とは「法に抵触し法を蹂躙し、かつ倫理道徳に全面的に違背すること」だから、両殿下にはこのような無道の政治などひとかけらもない。つまり、あくどさは暴力団もたじろぐ加地と西尾は、「無道を犯した」と冤罪をでっちあげている。加地と西尾が、「諫言」だと詐称して皇室讒謗した刑法犯罪は、かくも瀝然と明白である。

 さて、閑話休題。漢籍に多少触れたので、英国のコーク卿や日本の和気清麻呂などの「諫言の臣下」を、支那史からも、誰でも知っている二名を復習しておこう。殷王朝の紂王に諫言した箕子と比干である。箕子は諫言が拒絶されると狂人のふりをして下層民に化け身を潜めた。比干は紂王に直言して諫めたが、紂は「聖人の心臓には七つの穴が開いているそうだな」と、比干の心臓を抉り裂き殺害した。『荀子』の定義に従えば、箕子は「諫臣」で、比干は「争臣」である。

 加地伸行は、自分と西尾幹二を「争臣」だと定義した。加地と西尾は、自ら心臓を抉り出し裂いて自害しなければならない。

 

(備考)『荀子』は、こう述べている。「君に過謀過事の、將に国家を危うくし社稷を損さんとするの懼有るや、大臣・父子・兄弟、能く言を君に進め、用ひらるれば即ち可とし、用ひられざれば即ち去ること有る、これをと謂ふ。能く言を君に進め、用ひらるれば即ち可とし、用ひられざれば即ち死すること有る、これをと謂ふ。・・・」。「諌死」の意も、この一文から即、理解できる。

 

 なお、加地伸行とは、このように、『荀子』臣道篇も読めない“漢籍読めず”のスーパー似非学者。これまで加地伸行を“三流チャンコロ学者”に分類したが、間違っていた。訂正せねばなるまい。“六流以下チャンコロ学者”に。

第二節 皇室讒謗に自己陶酔する西尾幹二/加地伸行の狂気と犯罪

皇統問題を「崖っぷちの皇位継承」と、日本人とは無関係とした“非国民”立林昭彦

 “非・国民コンビ”西尾/加地の皇室誹謗対談の解剖に入る前に、こんなベラボウ対談を企画した編集長・立林昭彦の立ち位置を確認する。立林昭彦が書いた文言は全部で三つ。A「冒頭の問いかけ」。B「崖っぷちの皇位継承」。C「皇室に対する国民感情はもはや無関心から軽蔑に変っているのでは?」。

 文言Bは、日本国の重大問題である皇位継承・皇統問題を、立林昭彦が、「皇室の私的な問題で、日本国/日本国民の問題ではない」と断じたもの。日本人であるのを止めた立林は、日本国の重大問題である皇位継承・皇統問題を、アフリカかどこかの遥か遠国の外国人の眼から眺めている。

 真正の日本人ならば、男系男児の皇位継承者が極めて少なく、旧皇族の皇籍復帰をどう急ぐかが唯一の課題である。旧皇族の皇籍復帰をもって、簡単かつ完全に解決する皇位継承問題が、どうして「崖っぷち」なのか。立林は、共産党・朝日新聞と同じく、皇室廃滅の(スターリンの日本共産党への命令である)「コミンテルン32年テーゼ」を信奉している。

 皇位継承問題とは、皇統護持の責任と義務を負う日本国民が、自らの責任と義務を果たすのか否かの問題である。皇位継承問題に危ぶまれる事態が発生しているのであれば、それは、我々日本国民が義務を果たしていないからである。生をこの日本国に受けた者は、皇統護持という“運命の義務”を至上のものとしなければならない。

 この“運命の義務”は“高貴な義務”でもあるが、それ以上に“無上の光栄”に輝いている。だが、“非・国民コンビ”西尾/加地の皇室誹謗対談にやんやと喝采する、“劣等野卑なスーパーお馬鹿”立林昭彦は、高級な“運命の義務”など、とんと理解も認識できない。立林よ、せめて『WiLL』を廃刊して、“非・国民コンビ”西尾/加地の皇室誹謗対談を掲載した大罪を償え!

 さて次は、文言Cの問題。Cは、『WiLL』読者に「皇室を軽蔑せよ」と煽動するものだから、立林昭彦の心底は皇室への悪意に満ち満ちており、共産党員や北朝鮮人と同じ。どうやら立林昭彦という男は、共産党・朝日新聞と同じく、皇室廃滅の「コミンテルン32年テーゼ」の狂信者である。

 さて、立林昭彦の過激な犯罪性を余すところなく示す、A「対談への冒頭問いかけ」の問題分析に移ろう。Aにおいて、『週刊文春』の捏造記事を事実だと逆さにデッチアゲ嘘宣伝する立林昭彦とは、朝日新聞より過激な“反・皇室のならず者”で、“究極の非・国民”編集長。西尾幹二/加地伸行/立林昭彦を、“非・国民のならず者トリオ”と呼ぼう。

 また、山口組も顔負けの立林昭彦の暴力団性は、宮内庁の公式抗議を鼻であしらう凶暴な傲慢不遜に端的に明らか。立林は、次のごとく開き直り、陛下のお言葉まで公開した宮内庁に唾をかけ足蹴した。

「『週刊文春』2016年1月21日号(1月14日発売)の記事について、宮内庁は抗議したそうですが、スクープ続きの有力週刊誌の記事だけに『ウソ』と断じることもできないでしょう。・・・週刊誌の記事だからいい加減だと頭から決めて掛かるのは大間違いです」。  

 逆さまではないか。『週刊文春』の記事は、架空の「千代田関係者」を捏造した出所不在の真赤な創作記事。そうでないと強弁したいなら、立林昭彦よ、「千代田関係者」なるものが実在するか否か、その氏名と職業と住所を明らかにせよ。また、立林昭彦よ、宮内庁の「抗議文は虚偽だ」と立証せよ。2016年1月15日付け宮内庁抗議文は、以下の通り。

「天皇誕生日(2015年12月23日)の夜に催された『お祝い膳』の後に、皇后陛下と皇太子妃殿下が別室に移られてお二人だけでお話をされたとの事実は全く無く、また同誌が掲載したような皇后陛下と皇太子妃殿下との間のやりとりもいっさいなされておらず、全くの事実無根」。

 さらにもう一つ、『週刊文春』の新聞広告(各紙1月14日付)をご覧になられた天皇陛下が、侍従長にご下問された問題がある。陛下がご高覧された文は、『週刊文春』が捏造した(次のような)真赤な嘘広告キャッチ・コピー

「12月23日天皇誕生日の夜に《お呼び出し》 美智子さまが雅子さまを叱った!宮中重大スクープ《東宮と共に人々の前に姿を見せるのが最善の道です。小和田家とは文化が違うのですから》(美智子さま) 《心に刻みつけるように致します》(雅子さま)」。  

 天皇陛下の侍従長へのご下問の内容は、次の通り。

「お祝御膳(の間)に引き続くお居間でのご団欒の間(あいだ)、皇后陛下は終始ご自身と一緒におられたので、皇后陛下と皇太子妃殿下がお食事が終わった後に別室に移られて話をされたというような状況は全く起こり得ないこと」

「そのことは当夜同席した全員が承知のはずだ」。

 天皇陛下の宸襟をこれほど悩ませた『週刊文春』の大罪は許しがたいが、本稿は、立林昭彦という国賊を裁いている途次なので、割愛する。私も、1月14日付け『朝日新聞』紙上で、この『週刊文春』の下劣かつ不敬の広告を一瞥した。一読してすべて真赤な創作、しかも西尾幹二の皇室讒謗に便乗したアクドイ嘘創作だと直覚した。

 理由の第一。いかなる場であれ、天皇陛下が御出座しになられておられる時、皇后陛下であれ、他の皇族であれ、席をはずし他の部屋に移ることなど一秒たりとも許されない。皇后陛下と雅子妃殿下が他の部屋にお移りされる光景など、下層階級のゲスが妄想した非現実も度外れの、噴飯フィックションでしかありえない。  

 理由の第二。別の部屋に移られることは、そこには誰もいないからであり、仮に皇后陛下と皇太子妃殿下とがお話をなさったとしても、それを聞いた者は(幽霊以外に)この世におらず、皇后陛下が「・・・」皇太子妃殿下が「・・・」は、『週刊文春』の記者の真赤な作り話なのは自明。すなわち、嘘八百で売りまくる“悪の週刊誌”『週刊文春』記事にある、匿名の人物「千代田関係者」は“幽霊”。  

 理由の第三。皇后陛下のご発言とされる「東宮と共に人々の前に姿を見せるのが最善の道です。小和田家とは文化が違うのですから」を読んだ時、私は思わずプッと笑いこけてしまった。このような言葉遣いや語彙を、皇后陛下は万が一にもなさらない/お持ちではないからである。特に、「小和田家の文化」などという、ゲスの西尾幹二特有の馬鹿げた珍語妄語は皇室のどこにも存在しない。つまり、同誌の新聞広告は、『週刊文春』の犯罪記者が“狂人”西尾幹二を読んでいる証拠となっているだけで、逆に記事が捏造の創作だと自ら闡明している。  

 ところが立林は、これほどあからさまに真赤な嘘の『週刊文春』記事を、根拠や理由をあげることもなく、頭から「嘘でない」と断じる。立林の脳内は痴呆というより相当に狂っている。これほど「いい加減」を越えた子供騙しの真赤な嘘記事を、立林は「週刊誌の記事だからいい加減だと頭から決めて掛かるのは大間違い」と言い張る。立林の脳は、狂牛病の脳と同じく乾燥スポンジ状のようだ。  

 なお、上記『週刊文春』20161月14日号の皇室捏造記事は、『宝島30』19938月号における(宮内庁には実在しない)架空職員「大内糺」が書いたと称する「皇室の権威は失墜し、低下している」とのキャンペーン的皇室讒謗記事と手法が全く同一。「大内糺」を「千代田関係者」に、コードネームの変更をしただけと言える。二十年サイクルで昔の手法を持ち出してくるのは、極左革命運動の常套だから、『週刊文春』と『宝島30』とは、同一の組織が背後で蠢いている。

皇后陛下への花田紀凱の罵詈讒謗記事を皮切りに、皇族誹謗が売りの『週刊文春』  

 立林の問題は、このことよりも、『週刊文春』が皇室誹謗を狙って嘘八百の捏造記事を書く前科もちなのを忘れている“重症の記憶喪失病”の方だろう。『週刊文春』は、狂信的な天皇制廃止に全力疾走する“悪の北朝鮮人”花田紀凱(朝鮮名、田紀凱)による真赤な嘘創作記事キャンペーンを行って、美智子皇后陛下を失語症に追い込んだ事件を起こした犯罪週刊誌。旧刑法の不敬罪があれば、花田紀凱は、文句なしに死刑が執行されている。立林よ、文藝春秋社の図書館にバックナンバーがあるから確認したらどうか。

 一部のみ例示する。1993年9月23日号『週刊文春』は、真赤な捏造記事「美智子皇后のご希望で昭和天皇の愛した皇居自然林が丸坊主」を掲載した。翌週9月30日号では、真赤な捏造記事「天皇・皇后両陛下は、自衛官の制服がお嫌い」を掲載した。これらと前述の『宝島30』の噓記事などによって、この1993年10月、皇后陛下はついに失語症をご発症されるに至った。

 

(備考)『毎日新聞(夕刊)』1993年10月20日付け等。宮内庁の反論は、『読売新聞』1993年10月27日付け等。

 

 『週刊文春』の皇室讒謗は、花田紀凱の後も、執拗に引き継がれていく。例えば、2006年3月2日号で捏造記事「皇太子さまと雅子さま 夫婦別々の食卓」が掲載された。そればかりか、『WiLL』編集長として、凶悪な北朝鮮人ながら偽装「民族系」の天才花田紀凱は、皇室讒謗を爆発的に再開する。1967年から四十年間、鳴りを顰めていた“狡猾な天皇制廃止狂の狂犬”西尾幹二が、本性のニーチェ・ヒトラー主義を旗幟鮮明に参戦することを承諾したからである。それが、『WiLL』2008年5/6/8/9月号に連載された、西尾幹二の『皇太子さまへのご忠言』である。

 天皇制廃止狂と言えば、世間は、『朝日新聞』や雑誌『世界』それに『新聞あかはた』だと思い込んでいるから、『週刊文春』や『WILL』が、前者は1993年から、後者は2008年から、『朝日新聞』『新聞あかはた』もびっくりの影響力で天皇制廃止キャンペーンをするとは想定していなかった。このため、『週刊文春』と『WILL』とが車の両輪となって、無人の荒野を進撃する勢いで、皇室讒謗のやりたい放題が展開され、この巨大な暴走機関車を誰も止めるものが居ない。

 2016年でいえば、『週刊文春』は1月21日号/4月14日号、『WiLL』は6月号での西尾・加地の暴言対談。西尾と加地は、産経新聞の「正論」欄メンバーだから、雑誌『WILL』は、『産経新聞』の代理と解釈される。産経新聞の正体は『週刊金曜日』民族系版である。

 

 

 

(続く)

 

 

 

 

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