[ 緊急拡散]東京に約30発の化学弾頭を投下する金正恩の北朝鮮(その1) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

[ 緊急拡散]東京に約30発の化学弾頭を投下する金正恩の北朝鮮(その1) ──都民は防毒マスクを購入・常備せよ、地下鉄は全駅員に支給せよ!

 

 

 

 

 

 

 

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http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2017/04/25/195210

 


東京に約30発の化学弾頭を投下する金正恩の北朝鮮 ──都民は防毒マスクを購入・常備せよ、地下鉄は全駅員に支給せよ!

 


2017.04.25
北朝鮮の撃破殲滅が日本の安全

 

 

筑波大学名誉教授  中 川 八 洋  

 

 

 安倍晋三は、さる4月13日、参議院外交防衛委員会で、「(日本に向けて発射される)北朝鮮の弾道ミサイルは、猛毒の神経ガスサリンの弾頭を付けて発射する能力を有している可能性がある」と答弁した。これには驚いた。安倍晋三とは、“お馬鹿丸出し”よりもはるかにひどい“白痴”ではないか。こんなピントはずれの間違いをするようでは、安倍には日本国民の生命を守る能力などない。

 

 「能力を有している可能性がある」とは何だ。対日用の北朝鮮ノドン弾道ミサイル約300基すべての弾頭には、核弾頭がまだ一発も装着されていないと仮定すれば、サリンかVXかの神経ガスが装填されている。それを、あろうことか「能力を有している可能性がある」とは、事実誤認も度が過ぎよう。実際にも、対日用に配備されている北朝鮮ノドン弾道ミサイル約300基すべて、僅かな数の核弾頭の他は、サリン弾頭かVX弾頭かである。

 

 安倍晋三のように、自国を標的として配備されている敵国兵器に関する基礎常識を欠く“スーパーお馬鹿”首相など、世界に類例がない。弾道ミサイルとは、核兵器神経ガスの弾頭を付けるべく開発し配備している兵器。それを「能力を有している可能性がある」との謂いは、安倍晋三がこれまでノドン弾道ミサイルは空弾頭で日本に飛来して来ると思っていたということ。

 

 強盗にピストルやライフル銃を突きつけられて、それに弾は入っていない筈だと思い込む“スーパー白痴”が、安倍晋三の実像。こんな安倍晋三が首相でも、自分の命が守られると錯覚・妄想している日本人とは、虫けらと同レベル。日本人は、死に体の人間以下になってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

対日用ノドン弾道ミサイル300基は、サリン弾頭が200基、VX弾頭が95基、核弾頭が5基と仮定

 対日用のノドン弾道ミサイルは、現在、約300基ある。ノドン弾道ミサイルを搭載するTELランチャー(備考)でいえば約60車輛だが、その後ろに予備を2基づつ搭載している運搬車両が2輌随伴しており、一ランチャー当り5基発射するシステムで最小部隊が編成されているようだ。5基×60ランチャー=300基である。    (備考) transporter-erector-launcherの頭文字。

 

 現時点、ノドン弾道ミサイル300基の弾頭は、過半数サリン神経ガス、残りがVXの神経ガスである。もし、ノドン・ミサイルの直径1.35メートル以内で重量(ペイロード)1000㎏前後に核兵器が小型化されていれば、それはミサイルに装填できる核弾頭となっている。ノドン核弾頭の核爆発威力を仮に12kt(キロトン)とすれば、それは広島原爆13.5ktとほぼ同じである。

 

 そこで、現在のノドン300基の弾頭について、サリン弾頭が200基、VX弾頭が95基、核弾頭が5基だと仮定しよう。次に、このうち東京に投下するノドン・ミサイルを30基と仮定し、その内訳をサリン弾頭が20基、VX弾頭が8基、核弾頭が2基と仮定する。この蓋然性の高い現実的な仮定数字に立脚すると、このような数字をいっさい知らない安倍晋三政権とは国民防護を真剣に考えたことが一度もない内閣である現実を一目瞭然に抉り出してくれる。

 

 安倍晋三の真の問題は、醸し出すムードとは裏腹な“極端な反・国防主義”が信条である事に加え、今日明日の人気(平時の有権者の選挙投票行動)には関心はあっても、人格の冷酷非情さと複合した、有事や国民の命などには寸分の関心もない問題。

 

 対日用ノドン弾道ミサイルが1994年頃に実戦配備されてから既に二十年以上が経った。この間の政権、つまり細川護熙以降の、安倍晋三以前の数々の政権も、まったくの無為無策だった。だからと言って、安倍晋三がいま、自分が無為無策であること(前例踏襲)を正当化できると考えているとすれば、大間違いである。

 

 1994年頃に配備が開始された時は、ノドンは僅か4~6基だった。だが、今や300基となった。また、1994年頃のノドンの命中精度はCEP(備考)で2000メートルぐらいだった。が、今や200メートル前後と、精度は十倍にも向上した。ノドン全基が発射されても、1994年時点では、日本人死者は数万人規模がせいぜいだった。これに比して、今では、東京はむろん大阪・名古屋・福岡など大都市はことごとく大量攻撃されるようになり、ノドンの核弾頭やVX弾頭で、最大数を推定すれば、日本人2000万人ほどが殺戮される。しかも、今後ますます、ノドン・ミサイル基数が急増するだけでなく、サリン弾頭が核弾頭に入れ替わっていくので、この2000万人は増加する一方。    (備考) CEPとは、circular error probabilityのこと。「平均誤差半径」と訳す。

 

 要は、安倍晋三無為無策とは、2000万人の生命を防護できるのに、それをしない異常性にある。安倍晋三は、保護責任者の意図的な保護放棄と同種の、北朝鮮のノドン「対日」大規模攻撃の、事実上の共犯者となっている。安倍晋三は、無意識であれ、日本国民を大量殺戮する“悪魔の仕業”に専念している。

 

 満洲の一般邦人155万人を、1945~6年に侵攻したロシア兵に皆殺しさせることを計画して、1939年のノモンハン戦争の直前頃からスターリンと通謀しながら、(コミュニスト参謀たちが完全占拠していた)帝国陸軍参謀本部関東軍総参謀部は、満洲関東軍の正規師団を(対ソ戦の能力を削ぐため)1943年夏から1944年にかけて一つ残らず満洲外におっ放り出した。

 

 1945~6年、米国と蒋介石の尽力によって満洲一般邦人102万人がようやく帰還でき、ロシア兵や満洲支那人に殺された我が邦人被害者は(シベリアに連行された一般邦人男性を含み)約55万人で済んだ。婦女子が半分を占める55万人という邦人被害は、元を辿れば、帝国陸軍内に増殖した赤いエリート軍人の自国民殺戮プランの被害者たちだった。権力を掌握した共産主義者日本人による一般日本人大量殺戮が、“祖国反逆”大東亜戦争という“悪魔の戦争”のトップ目的だった。

 

 北朝鮮のノドンによる対日核攻撃が現実となってもなお、安倍晋三を始め、異常な対ノドン無為無策が日本政府の基本政策となっているのは、大東亜戦争という赤色エリート陸軍軍人のなした“世紀の大犯罪”「自国民である満洲邦人皆殺しプラン」を継承しているからである。だが一億日本人の誰も、これほどの日本国民の無防備情況に対し、戦慄もしない、危険の感得もできない。

 

 日本人から愛国心はもとより、知も倫理道徳も消えてしまった。動物化した日本人の群れは、安倍晋三総理の周辺を固めた共産党員官僚の共産革命プラン「働き方改革」とか「天皇制廃止」とかの、刹那的享楽ごっこ気分の共産化革命行政で、ただ奈落へと狂乱するばかりである。国家は、ローマ帝国のごとく、国民が阿波踊りのお祭り騒ぎをしている中で、滅んでいくのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

安倍内閣「国民保護ポータルサイト」は、(北朝鮮と通謀し)日本人大量殺戮を狙う日本人無防備作戦

 刹那的享楽に現を抜かして、自らの生命&財産を守ろうともしない日本人の劣化・動物化は、頭上に降り注ぐサリン弾頭やVX弾頭にもいっさい無関心の、堕落と腐敗を極める日本人の現実において、端的に明白だろう。

 

 例えば、3月17日に秋田県男鹿半島で、ノドン・ミサイル攻撃を想定した避難訓練が行われた。安倍内閣が主導した、この初の対ノドン避難訓練は、北朝鮮ノドン・ミサイルがさもサリンやVXの弾頭を搭載していないかに日本国民を誑かし騙すことを目的としたもの。つまり、日本人を大量殺戮することを目的とした擬装避難訓練である。

 

 安倍政権の中枢たる内閣官房は、実は、共産党員官僚と北朝鮮人官僚しかいない。北朝鮮と打ち合わせたのか、北朝鮮の対日戦略目的を忖度したのか、いずれであれ、ノドン・ミサイルの攻撃下で日本人がより多く死ぬように、この逆立ち避難訓練を実施した。

 

 内閣官房の担当大臣である官房長官菅義偉とは、法政大学夜間部在学中、共産党に入党していた札付きの共産主義者である。菅義偉の、日本人への憎悪は半端ではない。かつて参謀本部作戦部を牛耳り自国民殺戮に狂奔した帝国陸軍の赤いエリート軍人の“究極の反日”は、今も霞が関の中枢に巣喰うコミュニスト官僚群に引き継がれている。

 

 話を戻す。秋田県男鹿半島の逆立ち避難訓練の概要は、次の通り。

 

 北陽小学校の44人の児童は、防災行政無線の避難指示で、教員に引率されて体育館に駆け込んだ。次に、集落の神社やバス停留所にいた高齢者60人が公民館に駆け込んだ。子供たちに死への道を選択する自殺行為を叩きこむとは、何という残虐非道な逆立ち避難訓練であろうか。

 

 なぜなら、この訓練は、ノドン・ミサイル弾頭が空自のパトリオットで迎撃された場合の破片から身を防護するというもの。だが有事に、空自に僅かしかないパトリオット秋田県配備される可能性は全くない。また時速数万㎞で着弾するその一分前に迎撃するから、パトリオットの20㎞圏内の地点でない限り、パトリオットの恩恵に預かれない。

 

 しかも、仮に弾頭が迎撃され破片が落下してきたとしても、そのスピードは時速数万㎞だから、体育館や公民館の屋根をつき破る。頑丈な防空壕的な鉄筋コンクリートでない以上、何の意味もない。また弾頭がサリンやVXの場合、密閉された体育館や公民館であれば、より人体に呼吸され易くなる。屋外の方が、神経ガスが拡散されているし、風があればそれを吹き飛ばすから、はるかに安全。

 

 サリンやVXの気体比重は重く、地面に這うように地表に沈下している。1995年の地下鉄サリン事件で被害者数が拡大したのは、まだフラフラしているだけの/気分がすぐれないだけの乗客を、まだ元気だった駅員が、あろうことか地下のプラットフォームに寝かせたからだ。

 

 表1にあるように、サリンの対空気比重は4.86、VXは9.25。地下鉄での毒ガス攻撃で命を救う方法は、ひたすら急いで地上に逃げる/地上に誘導すること。しかし、この化学イロハを地下鉄駅員に教えていないだけでなく、悪魔の共産党朝日新聞によって刷り込まれた、日頃の日本人の異常な軍事知識アレルギーが、1995年地下鉄サリン事件の被害者数を不必要に増大させたのである。

 

 イスラエルやスイスのように、全国の小学校一年生に入学したら直ぐ軍用防毒マスクの着脱訓練をし、化学兵器の基礎知識を教える方が、人間的(ヒューマニズム)教育である。これこそが正しい“国民防護population protection”である。だが日本では、悪魔すらたじろぐ残虐非道で非人間の党員が構成員の共産党社会党とが戦後一貫してソ連軍の対日侵略を無血勝利にしてあげるべく、化学兵器に対する防毒マスク反対運動や核シェルター反対運動を行ってきた。これは今も続いている。

 

 

表1;化学兵器が着弾したら、ビルの屋上に駆け上がれ!木に登れ!

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(出典は、注1)  

 安倍晋三内閣官房がインターネットに出している「弾道ミサイル落下時の行動について」は、全て逆さまになっている。共産党員や北朝鮮人官僚しかいない内閣官房は、次のように書いて、ヒトラーガス室ユダヤ人殺戮を真似て、日本人を大量殺戮したい“究極の対日憎悪感情”を剥きだしに、この「弾道ミサイル落下時の行動について」を政府広報にした。

 

       

表2;日本人の大量殺戮を狙う“殺人鬼”内閣官房「国民保護ポータルサイト

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 サリンもVXも、比重が空気より数倍から10倍も重い。このため、これら殺人液体は、霧状となって地表にべったり張り付くし、地下があればより深い地下へと這うように下がっていく。ノドンが着弾した後、生きていれば、そして核爆弾でなければ、100%サリン or VXだから、ひたすら風上に&高い所へと逃げれば、そのぶん安全は鰻登りに高くなる。軍用神経剤サリン/VXの純度は、地下鉄サリン(1995年)や金正男殺害VX(2017年)のような不純物が九割を超えるものとは異なる。生きたければ、“地下街に入るな!地面に伏せるな!風が吹き込まない窓のない部屋から飛び出せ!”が絶対基本。  

 

 さて、この医学的な常識において、安倍内閣内閣官房が国民に広報した表2をもう一度読んでみて欲しい。逆さになっているのが瀝然としていよう。ノドンが着弾する地域では、ノドン弾頭の破片に当る確率は、宝くじ5億円に当たる確率よりはるかに低い。しかし、ノドン弾頭のサリンやVXに晒され皮膚に付着する確率は、雨の日に雨に濡れる確率と同じである。

 

 共産党員官僚と北朝鮮人官僚が跋扈する“悪魔の内閣官房”は、日本人を大量に殺戮したいと考えるまさしく「テロリスト達」であり、かつ共謀しているから、共謀罪の(施行と同時に)適用第一号で、「弾道ミサイル落下時の行動について」に関わった数名の官僚とそのボス菅義偉を直ちに逮捕しなければならない。菅義偉官房長官の顔をテレビで見たら、彼こそ真赤な嘘の表2の責任者だから、すぐさま“菅義偉は、大量殺人願望の殺人鬼(予備)だ!”と正確に把握し断罪してこそ、科学と刑法に適う真正の知性というものだ。いや、知性以前の、人間としての当然の正常な行動である。

 

 

 

 

 

 

 

(続く)

 

 

 

 

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