野生動物リハビリテーター養成講座講義編を終えると、希望者は実習の申し込みをする事ができますセキセイインコ黄


場所は武蔵中原駅から徒歩13分ほどの、犬猫動物ボランティアセンター

ここは、馬場動物病院が管理されている建物だそうです。

馬場動物病院

馬場動物病院の院長だった故馬場国俊先生が野生生物の保護のためにこの「野生動物ボランティアセンター(現犬猫動物ボランティアセンター)」を開設されたそうです。
動物病院を継がれた馬場智成先生が今もボランティアセンターを維持してくださっているとのお話でした。


実習編では、身体の仕組みを復習しながら、実際にセンターに居るクジャクバトに協力してもらい、保定や身体のチェック(検温や聴診、視触診)や強制給餌を練習しました。

クジャクバトはとても大人しく、うちの小鳥たちに比べれば身体が大きくて力も強かったものの、うちの小鳥たちよりもすんなりと身を任せてくれましたお願い乙女のトキメキ

もう、この、クジャクバトさんがですね!
とっっっても綺麗で愛らしくて賢くて素敵な鳥さんでした…!
保定したらそのまま家に連れて帰りたい衝動に駆られるくらいラブラブラブラブラブ
実習のために大きなストレスを与えてしまっているのが申し訳ない気持ちでした…

4、5人のチームに分かれて、協力し合いながら順番に練習していきます。
足の裏に付いた糞を拭き取るのが凄く硬くて難しかったのが印象的でしたキョロキョロタラー

空のそのうと沢山食べた後のそのうを触って比べられたのも良い経験になりました。

竜骨突起を触って肉付きの状態を調べるの(キールスコア)も、普段は体重測定に頼って自分ではしていなかったのですが、
実習後は家の鳥たちもしっかり触って定期的に確認していますニコニコ

鳥飼にとっては特に為になる講習でした。
あともう少し続きます…宇宙人しっぽ宇宙人からだ