アンガーマネジメント | おばはん刑事(デカ)が行く

おばはん刑事(デカ)が行く

10歳年下の旦那さん(おやじーで)と娘(ぴしゃん)3人暮らしのおばはんです。
おばはんデカは市原悦子さんのおばさんデカ桜乙女の事件帖からのオマージュです。
人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

おばはん刑事(デカ)は築31年の家で10歳年下の旦那さん(おやじーで)の二人暮らし。

愛娘(ぴしゃん)は只今県外で修行中。

令和2年10月に愛犬ころんぴぃ♪は星になりました。
得意技は妄想で色んな自分に変身すること。

映画の主人公になりきりながらも気が付けばもう65歳。

人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

おはようございます! 

なんだか忙しくしている

おばはん刑事(デカ)です

 

 

 
暫くブログを書けないほど
お忙しい売れっ子のようなおばはんですが
町内会計のお仕事の記録を
しっかり次の方へ伝えたいという
いつものおせっかい根性がでてしまい
就任時にまずやることや
今まで誰一人やってこなかった
(前回会計の時やらなかったこと)
何をどうやるのかなど
順序だてて記録に勤しんでいます
 
 
 
特に
前年度担当だった公園愛護会長
引継ぎの時にお願いしますねと
挨拶したにも関わらず
今年度の会長 完全無視されており
4月の定例会議前まで連絡なし
このまま放っておいたら
やっぱ前任者のおばはん叩かれそう
ってことで自宅にポストイン
意地でもこちらからは訊ねない
 
 
 
で、結論ですが
電話がかかってきましたが
開口一番
その公園を知らないという
予想もしなかったお答えから始まり
何をすればいいのか分からない
そもそも子供の時から居ないから
その公園に行ったことがない
(80過ぎたおっさんです)
 
滝汗
 
ゲロー
 
ムキー
 
笑い泣き
 
多分こんな感情が
頭の中で運動会していました
 
 
 
いや、私が町内に入った31年前には
もう既にあなたはいらっしゃいましたよ
多分40年から50年前から
そこに住んでいらっしゃいますよ
なのにそっちの方には行かない
その場所さえ知らないと
直線距離的にいえば
1キロ未満500mちょっと
し、知らないの???
 
 
 
申し訳ないけれど
今まで奥様が苦労なさったであろう
そんな余計なことまで
考えてしまいました
 
 
 
とは言っても
役員なんだからと定例会議15分前に
公民館でお話しましょうとなりましたが
約束当日の30分前
独立された娘様から電話
ポストに入れた文面の通りでお願いしたい
父親に聞いてもらちが明かないという事で
 
は、は~ん 認知機能の衰えなんだな
 
独居に住む高齢者あるあるで
周りには衰えを見せたくないので
係は引き受けたものの
どうしてよいか分からない状態
引継ぎの日程をバックレたことで
こりゃかなりの重症ですな
そう感知してしまったので
動くしかございませんわ
 
 
 
 
お節介BBA進!!
会議で高齢者問題を定義して
とりあえずは前任者である自分が
このまま2年継続して業務を行う
ただし
市への役員変更届は提出済みなので
そのまま会長としては
名前を動かさない
無事認証を得ました
(火の粉は受けたくない役員)
 
 
 
その後 ご本人様には
役員はこちらで引き受ける事を
お伝えした他に
封書にして娘様へのお手紙をポストイン
出来る限り早い段階で
地域包括支援センターへの相談を
検討して欲しい
その相談の事実があれば
町内としても対応しやすい
(中に文句言う人いるからね)
そう伝えています
 
 
 
今回もなぜか
役員ふたつ受け持つことになり
貧乏暇なし
能力なしなのにお節介
来世に期待したいです
照れ
 
 
 
そんなおばはん
実はマジで気が短く
感情を抑えることが出来ず
直ぐ顔に出るタイプです
ニヤリ
基本的にごめんなさいという言葉は
タダなので
プライドより先に謝りますが
いつも何かにイライラしています
 
 
 
この厄介なイライラって
自分がこう考えるから
相手もそうしてくれるだろう
普通ならこうだよねって気持ちが
抑えられない
 
運転していても交差点で
駐車場の出入り口は
しっかり開けて止まるのは当たり前
 
点字ブロックの上の周辺最低1mは
物を置かないのが当たり前
 
シュレッダーの紙は2重袋で
空気を抜いて出すのが当たり前
 
掃除のホースは折れがないように
片付けるのが当たり前
 
同じように雪かきスコップは
雪の降る時期だけ出して
後は片付けしておくのが当たり前
 
なんて日々の細かい事が
いらいら、いらいら、
 
 
 
ましてやうちには
おやじーでというモンスター
結婚当初は色んなトラブルに
頭を痛めたものです
他人から暴言行為で過呼吸になり
救急車を呼び医者料を請求されたり
問答無用のクビ宣言も数回
ただ
揉める場合は先手必勝で
まずは相談してそこに記録を残す
相手から動く前に
自分から情報を取りに行く
それが一番効率的な事を
学びました
そして一番大事なことは
感情ではなく客観的な報告をする
そして
怒りをどうしたら伝えられるか
その為には
 
書く
書く
書く
 
とにかく書いて書いて書きまくりました
同じ文面を繰り返し書いていると
自分の感情が先に出ていた文面が
どんどん客観的になり
自分がどう大変だったのかより
あった事実を伝えられることにより
相手にも伝わりやすいことに
気が付きました
 
 
 
 
仕事でストレスがたまり
(特に中間職って損なのよね)
腹が立って仕方ない時にも
それを書くことにより
余分なものはそぎ落とされ
事実だけが残ります
時には浄化される
そんな感じにたどり着くのです
 
 
 
この辺は久能整君がいうところの
真実はひとつじゃなくて
真実は人の数あるということ
ただ事実はひとつである

 

 

 

 

で、

今日新聞を見たら

名古屋大チームが

あら不思議

高校卒のおばはん

ずっとやっていたアンガーマネジメント

(自分で自分をバンバン)

英科雑誌に発表

実際は書いたものを捨てるという

行動までを含めての論文

 

 

 

 
確かにチラシの裏に
書いたものを
そのまま新聞と一緒に
捨てていたけれど
これはもう30年以上前から
やってたこと
 
 
 
町内の提案も
時代を先取りするおばはん

その頃はものすごい反対だったけど

10年後には

それが当たり前になっている

 

 

 

ってことは

もしかしたら

なかなかの人物なんじゃないか

そう自分で自分を

褒めまくって今日も頑張る

おばはん刑事(デカ)なのでした

 

 

走る人