

と言うわけでもっぱらネット上でNETFLIXという、会費を払うと映画見放題なプログラムで映画やドラマを見ています。日本にはまだ上陸してないみたいだね~。
で、NetflixオリジナルのドラマシリーズHouse of Cardsが面白いのです。
日本では「ハウス・オブ・カード 野望の階段」という名前でDVDが出てるみたいですね。オバマ大統領も、「ネタバラシしないで」と呟いたくらい、面白い。
主役は、米国下院(House of representative)院内幹事(院内で、時にはおだて脅しつつ、自分の政党の票の取りまとめをするお偉いさん)のフランク・アンダーウッド。大統領選に尽力する見返りに約束されていた国務長官のポジションが与えられなかったことに始まる復讐劇、なんだけど、そこに色んな人が絡んで来て複雑かつ巧妙な復讐が始まる。
腹黒かったり、二枚舌だったり、どの国の政治家も変わらないね、と思いますが、人を出し抜いたり利用することに罪悪感を感じていたら政治家なんてやってられないのかも…

しかし、この選挙戦への支援の見返りに役職を、という話で言うと、アメリカが外国に派遣する大使は、政治献金の多かった人が任命されることがあります。前任駐日大使はオバマさんにかなり大統領選の資金提供


駐アルゼンチン大使候補は、アルゼンチンには来たことはない、とか(ま、それは必ずしも必須ではないでしょう)。中でも一番やられてたのは駐ノルウェー大使候補で、立憲君主制

