空港浪漫とウソっこエルサレム | 地球のどこかで生活日記

地球のどこかで生活日記

<2016年11月からノルウェー・オスロに引越したので、タイトルも変えてみました。>
2011年12月 ブエノスアイレスへお引越し
2016年11月 オスロへお引越し

気管支炎もどきで、毎晩咳が止まらない~。一度やると癖になるので、風邪はこじらせないよう気をつけましょう。

昨日はお天気だったので、ラプラタ川沿いを散歩に行ってきた。ま、ラプラタ川は流れ込む土壌のせいで茶色いので美しくも何ともないんだけど汗 ちなみにラプラタ川って、銀の川っていう意味なんだけど、見つかるのはゴミばかり汗 我が家からは直線で2キロくらいで、川沿いにある国内線専用空港を挟んですぐ。ブエノスアイレスには国際線専用のエセイサ空港と、国内線用のニューベリー空港、別名アエロパルケがあって、成田と羽田みたいなもんです。
結構空港のフェンスにへばりついてる人がいるわ~。飛行機っていつ見ても飽きないのは、人間が飛べない生き物だから? ちなみに小さい頃なりたかったものの一つは、航空管制官とパイロット。どっちも目の悪さで諦めたけど!何十回となく飛んでるのに、今でもジェットエンジンの爆音を聞くとウキウキするのは私だけではなかろう(パートナーはあの音がイヤだそう。出張を思い出させるんだって。可哀想に…)
ちなみにアエロパルケは市街地の近くなので滑走路が短い、イコール着陸は結構急激な角度。あ、ちなみにアルゼンチン人は着陸すると絶対拍手します。
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着陸まであと1分の距離!

で、以前この空港に降り立つ直前に目に入ってきた砂漠の町っぽいのが気になっていたので行って見たところ…Tierra Santa(聖なる地)という名の宗教テーマパークだったよガーン 一年中いつでもブエノスアイレスでエルサレムを訪問出来る、っていうキャッチコピー。何事も一度は試してみる、のモットーの下、あまり興味はないものの入ってみたところ…笑いが止まらん。
誕生の時の寸劇とかあるんだけど、全部機械仕掛けだし、極めつけは巨大なキリスト像が毎時「復活」と称して機械的に昇降してくるのだガーン
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ヤシの木や動物や人の像が沢山あるんだけど、とてもフェイクっぽくて大笑いにひひ パーク内の職員も頭からターバンもどきをかぶってて、浅黒い肌&濃い顔のアルゼンチン人にはなかなか似合ってましたが。学校の遠足で来る人が多そうだな。宗教には淡白な日本では、絶対あり得なさそうなテーマパーク。