郷に入っては… | 地球のどこかで生活日記

地球のどこかで生活日記

<2016年11月からノルウェー・オスロに引越したので、タイトルも変えてみました。>
2011年12月 ブエノスアイレスへお引越し
2016年11月 オスロへお引越し

昨日のオランダの即位式の写真が載っているだろうと思って新聞楽しみにしてたのに、今日はメーデーの祝日で休刊日汗 お店も休みで、交通量も少ないし、とっても静か。

さて、そんなメーデーの朝、最近知った日本の番組「世界の日本人妻は見た」という番組をYouTubeで見ました。ま、世界の色んな国で暮らす日本人女性が、困ったことや、現地の習慣で慣れない事を紹介するんだけど。

NYに住む奥さん、アパートに洗濯機がないので10日分溜め込みとかね。アメリカだと洗濯機はあっても毎日は回さないよね。アルゼンチンの私も、洗濯機はアパート共有だから週一回。
あとはスペイン人の夫を持つ人が、夫がマザコンで困るとか。これは程度によるか。
最新のはスウェーデンに住む奥さん。夫を含むスウェーデン人の徹底した個人主義に、スウェーデン人は情が無い、と言い切っていたけど… 汗 朝ご飯は各自用意、アイロンも自分の物だけ、生活費は収入の差に関わらず折半とか。スタジオのゲストが、「あまりにもドライで日本人的にはムリガーン」と言ってたけど、個人にもよるんじゃないのかな?
我が家のスウェーデン人は日本を含む外国暮らしが長くて、いわゆる純粋なスウェーデン人ではなくなってしまったので参考にならなくて何とも言えないけどさ~汗

でも、私的に外国生活の秘訣は「郷に入っては郷に従え。そして人間諦めが肝心にひひ」だと思うのです。日本の感覚そのままでいたら絶対ストレス溜まるし、失望するもんあせる で、日本のやり方がイイなというところで取り入れられるものは取り入れたらいいし、時には潔く諦め。これがなかなか難しいんだどさ。特にお店のサービスが…ついつい日本と比較しちゃう。