番外編 スウェーデン滞在記 1 | 地球のどこかで生活日記

地球のどこかで生活日記

<2016年11月からノルウェー・オスロに引越したので、タイトルも変えてみました。>
2011年12月 ブエノスアイレスへお引越し
2016年11月 オスロへお引越し

まだ旅行気分が抜けておりませんのにひひ 今回は日本とスウェーデン旅行だったので、スウェーデンのこともちらっと。

ここ近年、IKEAやH&M、福祉制度等で注目のスウェーデン。正式名称はスウェーデン王国といい、人口は約930万人、スウェーデン語という公用語がちゃんとあります(スウェーデンって何語ですか、ってよく聞かれるのよね)。スウェーデンについて細かくはWikipediaでもご参照くださいな。

さて一年ぶりのストックホルム、寒い~! 7月から8月上旬のストックホルムには見事に観光客しかいません飛行機。スウェーデン人は短い夏を満喫すべく、数週間の夏休み中。海外に行くひともいるけど、大抵はサマーハウスを持っていて、そっちに篭ります。サマーハウスは、電気も水道も通じてない小屋から、普通の家とあまり変わらないのまで様々、場所も森の奥だったり、島だったりと色々です。
我がパートナーのサマーハウスは、ストックホルムの外側、バルト海に抜ける途中の群島の一つにあり、お姉さんは4週間の夏休みをまるまるそこに滞在(ちなみに彼女の年間の有給は7週間ショック! これは長いほうで、法定の有給期間は5週間。それでも日本人からしたら羨ましい限り)。

島なので当然船船で行くのですが、普段はストックホルムから途中まで車で行って、最後10分ほど船で行くのを、今回初めてストックホルムから水上バスで行ってみました。
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しゅっぱ~つ!

途中何カ所か大きな島で乗客を降ろして行きます。みんなお酒の入った箱を抱えて大荷物ビール
お子様は、股の部分で繋がったライフジャケット着用。首の後ろに輪っかが付いていて、万が一海に落っこちた時大人がそこを掴んで引き揚げられる様になってます(ちなみに犬用もあり)
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2時間半ほど、ビールを飲んだりトナカイの肉入りサンドイッチを食べたりした後で、サマーハウスの近くのボート乗り場で降ろしてもらいました。そこからは結局ボート🚤で迎えに来てもらうんだけどね。お迎えがない人は、さらに水上タクシーに乗り換えです。

島で何するの?二週間もいてヒマにならない?とよく聞かれるますが、全く問題なし! 日光浴、読書、ベリー積み、お風呂代わりのサウナに入って親戚とおしゃべりして、暑くなったら海に飛び込んで、ご飯を作ってお酒飲んで…食料の買い出しに近くの島に行ったり、他の島に遊びに行ったり…日々そんな感じであっという間に過ぎて行きます。常に何かしていないとダメな人はムリな生活かも。

とある日の朝5時
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島のベリーでデコレーション
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とある日のランチ
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続く