川越style「レオテーチャン」本格タイ料理 本川越駅 クレアモール | 「小江戸川越STYLE」

「小江戸川越STYLE」

「時が人を結ぶまち川越」
川越の人、もの、こと。地元に密着した地元人が地元人に向けて川越物語を伝えるメディア。
川越は暮らしてこそ楽しい街。
川越の様々なまちづくり活動に従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

本場タイそのままの本物の味。

 

本格タイ料理やお酒を囲んだ楽しい魅力のひとときを。

2023年8月にオープンしたタイ料理店が、「レオテーチャン」さん。

お店があるのは、川越市新富町2丁目。

クレアモールにある丸広百貨店川越店向かい路地を入ったところにあります。



「レオテーチャン」
川越市新富町2丁目9−17 イイダビル 1階
営業日
11:30 〜 15:00 L.O. 14:30
17:00 〜 22:00 L.O. 21:00
定休日 月曜日
*月曜日祝日の場合は翌火曜日
049-299-8575
西武新宿線本川越から駅徒歩5分ほど
Instagram:
https://www.instagram.com/reotechiyan/


タイのような空間で旅行の気分を。
レオテーチャンさんは、インテリアやBGMなど、ところどころでタイらしい雰囲気を感じる店内。
タイの小屋をイメージした店内は、カウンター席がぐるりと囲み、ランチには一人で気軽に過ごす光景が見られます。

奥にはゆったりと8名まで利用可能なテーブル席もあります。
家族や友人とのお食事はもちろん、各種宴会にも対応。13名~21名までの貸切も可能です。

 

 

スパイス香る本場タイの味。
タイは、「北部」、「東北部」、「中部」、「南部」と大きく4つの地域に分けることができ、それぞれの地域で異なる個性豊かな料理が発展してきました。
ランナー王朝が栄えた「北部」は、油が多めながらもマイルドな味の料理が主流。ラオスやカンボジアの影響を多く受けてきた「東北部」は、辛味と塩味が強い料理が多いことが特徴。首都をはじめとする主要都市が集まる「中部」は、マイルドで甘めの料理が多く、海に囲まれた「南部」は、魚介を使用した料理が揃います。
そんな料理を、シェフが丁寧に調理。豊かな食材を用いて、本場さながらの味をお届けしています。


食事は、本場タイの料理人のもとで修業した店主が作る、本格タイ料理を提供。

ランチにはお得なセットがあり、他にも様々なアラカルトメニューがあります。

揚げカレーラーメン「カオソイ」や鍋料理「タイスキ」など、イサーン地方の味付けで仕上げたこだわりの一品が勢揃い。苦手な食材や辛さ調整もできます。

 

 

人気があっても意外にお店が少ない、タイ料理。

タイ料理テイスト・タイ料理も採り入れたお店ではない、タイ料理専門店としては、中心市街地の本川越駅周辺で他に2店ほどありますが、レオテーチャンさんはまさにガチのタイ料理専門店として営んでいます。

貴重なタイ料理専門店であり、本場の味ということで、地域の人を中心に、多くのリピーターがいるお店です。

 

レオテーチャンさんのファンはもう筋金入り。

通常、お店のリピーターは週に一度でも多い方で、月に数度もお店に来れば常連のような関係になりますが、このお店には週に数度と通うファンが多くいるのが特徴。(本当に多い人で、週6日営業で週6日通う猛者もいる)

 

レオテーチャンの店主、阿部さんは、

 

「お店に来るお客さんのほとんどがリピーター」

 

という状況になっている。

一度食べたらまた、と繰り返すうちに、好きな人はとことん好きになるという。

近隣住民はもちろん、近隣の職場からオフィス客が昼休みにというパターンもよく見られます。

特にランチタイムは毎日ように席が埋まります。

このお店で特徴的なのが、メニューはたくさんありますが、人にとっては、レオテーチャンに来たら必ず「グリーンカレー!」という人もいれば、「私はカオマンガイ!」「自分はこれしか食べない!」といったように、人それぞれにここに来たらこれ!と、やみつきになる一品があるそう。

十人十色の嗜好が、レオテーチャンさんに来るお客さんの特徴。

そこまでどっぷり浸かるお店というのも珍しいこと。

 

また、タイ人たちがお店に来ることもあり、タイ人たちも「タイそのままの味!」と太鼓判を押す。

それが一人二人ではなく、日常的に結構な人数で足を運んで来ています。

本場の味だからこそ、本場の人がやって来る。

 

「タイ人が称賛する、日本人が作るタイ料理」

 

タイ人に言わせると、こんなお店は実際にそうそうないという

他にも、タイに仕事で駐在していた日本人が、日本に帰国して「ああ、タイの味だ!」と感嘆するそう。

川越市では、日タイの繋がりが昔から強く、埼玉県在住タイ人クラブのメンバーが多く住みます。

タイの水かけ祭り「ソンクラーン」も川越で開催されています。


 

レオテーチャンさんのメニューはその数の多さに目を見張ります。

何度来ても制覇できないくらいの多種多様さです。

 

日本人にとっては、ここで初めて知るタイ料理も多いでしょう。

お店で人気の一品、とっても、どの料理にも固定ファンがいて、一つにメニューに人気が偏ることがない。

どのメニューも満遍なく注文されるのが、レオテーチャンさんの特徴でもあります。

その中でも人気だというのが、
ソムタム

ヤムウンセン

カオソイ

タイカレー

ガパオ

ガイガディアム

トムヤムクン

カオソイを提供しているお店はなかなかない、とったように、他では提供していないメニューもあります。

 

基本は、ランチ・ディナーともにメニューは共通で、お店の看板メニューは常に提供。

夜に来なければ食べられないという料理はほとんどありません。

この柔軟さもレオテーチャンさんの売り。

 

お店では、

「本場の味そのものを提供したい」

と日本人向けに料理をアレンジは全く考えず、タイ人がタイ人に出す料理そのものを何より意識。

その本場の味を守る姿勢がかえって日本人に支持されています。

日本人の味覚もスパイス料理に慣れ、本場の味を受け入れやすくなっているのもありそう。

また阿部さんは、お客さんの食べる様子を見て、料理を若干調整することもあると言い、誰が食べても美味しいと思えるタイ料理を目指しています。

 

日本人にもタイ人にも好評な味を作るために、それだけの手間を注いでいる裏側があり、もしかしたらタイ人が作るタイ料理以上の手間暇をかけているかも。

その部分は日本人の阿部さんのオリジナルの料理。

タイ料理店で働いた経験からタイ料理のベースを身に付け、自身でさらに料理を追及して、今では教えられた以上の手間暇をかけて仕込んでいる。

 

タイ料理の求道者のよう。

 

手間暇を惜しまず、手作りにこだわり、仕込みに長い長い時間をかける。

例えばソムタムなら、青パパイヤをただ千切りにすると苦味とエグ味が出てしまうため、千切りにした後洗い、水で冷やし、そこから一晩乾かす手間をかけている。

ガパオにはサイズの違う挽き肉をあえて混ぜて味と食感を変えたり、他の料理の工程でも、焼いて寝かせて焼いて寝かせてと繰り返す手間に、スープなどは定期的に状態確認を行うなど、料理に注ぐ時間とエネルギー、愛情は唯一無二です。

そして、今が完成形ではなく、これからも細部を見直し、進化を続けていきます。

 

 

ディナーになれば、タイの酒場の雰囲気に。

ランチでお馴染みの料理の他に、お酒に合うつまみメニューが多数登場します。

日本人でも食べたことがないタイ料理も多数。

レオテーチャンで初めて食べてハマっていく、という料理があれこれとあります。

お店では、家族、グループ、団体、それぞれの輪で宴会・パーティ利用も多くあります。

宴会用にコース料理も用意しており、アラカルトよりお得になっています。

コースはディナーのみならず、ランチでも提供しています。

コースなら一緒に飲み放題を頼む人が多く、この飲み放題もまたお得なのです。

 

お酒メニューは、日本で定番のメニューの他に、タイ現地のお酒の種類も多く、タイのビールにタイの焼酎に、タイのワインやウィスキーなどもあります。

タイのビールの飲み比べも用意しています。

 

レオテーチャンの店主・阿部さんは宮城県出身。

もともと飲食会社に18年ほど携わっていて経験が長く、その後、都内のタイ料理店で働くようになり、タイ人シェフにタイ料理を教わりました。

都内中心に、タイレストラン運営を中心に、タイ食品製造販売事業、農園事業などタイ関連事業を展開している、「株式会社SUU SUU CHAIYOO(スースーチャイヨー)」。
「株式会社SUU SUU CHAIYOO(スースーチャイヨー)」
HP:
https://www.sscy.co.jp

ハッピータイランドを世界へ届ける!首都圏で4ブランドを展開
『「クルン・サイアム」、「オールドタイランド」、「タイストリートフード」、「タイ料理研究所」という4つの屋号でレストラン事業を展開しています。それぞれの屋号は、立地と内装で区別されます。すなわち「クルン・サイアム」は住宅街立地に洋館風内装、「オールドタイランド」はビジネス街立地にタイの古民家風内装、「タイストリートフード」はオープンスペース立地にカラフルな屋台風内装、テストキッチンからスタートした「タイ料理研究所」は立地は特に選ばず内装も自由で実験的です。
私たちはレストラン事業において、利益売上規模を追求するのではなく、お客様、お取引先様、地域の皆様、従業員、関わる全ての方々の喜びを追求します。その喜びを追求する私たちの商品は、Quality (料理の品質)、Service (サービス)、Cleanliness (清潔さ)、Hospitality (ホスピタリティ)、Atomosphere (アトモスフィア) です。

2004年11月の一号店オープン当初から、熟練の調理人による本格的なタイ料理、親しい友人や家族を家に招く様な気さくながらも心のこもったサービスとホスピタリティ、異国情緒と文化的な香り、タイに旅行に来ているかのようにワクワクする空間作りにこだわってきました。
なにより、料理の美味しさ (Quality) を最も大切と捉え、また、「お客様は変化を求めていない、進化を求めている」との考えから、ヒット商品を生み出すのではなく、スタンダードな商品を日々美味しくするために、素材の向上、調理人の技術力向上、調理機器の向上に地道に取り組んでいます。
素材においては、自社農場で栽培したフレッシュで安心安全なタイ野菜の使用やより良い素材提供下さる生産者様の開拓の他、日々の正確な客数予測から、その日に使用する分の食材のみを調達・調理、新鮮な素材による料理を提供する取り組みなどを地道に行なっています。』

 

阿部さんは、タイ人のシェフからタイ料理を教えてもらった経験が自信の土台にある。

タイ人がタイ人に向けて作る料理が料理のベースになっているので、その料理をまた日本人向けにアレンジするという発想が湧かない。

教わった料理自体が美味しいもので、それをそのまま調理して提供する。

シンプルな思いでタイ料理の世界にいました。

その会社を退職後に、独立。

かつて他の飲食会社に居た時に、川越のお店で働いたことがあった縁から、川越市でお店を開くことに。

2023年8月にオープンしたのが、「レオテーチャン」でした。

 

 

タイそのものの味。

 

「レオテーチャン」
川越市新富町2丁目9−17 イイダビル 1階
営業日
11:30 〜 15:00 L.O. 14:30
17:00 〜 22:00 L.O. 21:00
[祝・祝前]
ランチ 11:30 〜 15:00 L.O. 14:30
ディナー 17:00 〜 21:00 L.O. 20:00
定休日 月曜日
*月曜日祝日の場合は翌火曜日
049-299-8575
西武新宿線本川越から駅徒歩5分ほど
Instagram:
https://www.instagram.com/reotechiyan/