川越style「Macky.coffee(マッキーコーヒー)」浅煎り自家焙煎珈琲豆 連雀町 | 「小江戸川越STYLE」

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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

リノベーションした長屋で展開する自家焙煎珈琲豆店。

 

2023年4月にオープンした自家焙煎珈琲店が、「Macky.coffee(マッキーコーヒー)」さん。

お店があるのは、川越市連雀町。

連雀町交差点から県道川越日高線を西へ、通り沿い「すずのや」さんがある建物にあります。


「Macky.coffee(マッキーコーヒー)」
川越市連雀町27-1
11:00〜18:00
土曜日 11:00〜21:00

不定休
macky.coffee1@gmail.com

店内カウンター席のみ
急な時間変更等ある場合ストーリーにてお知らせいたします

ワンちゃん連れの方は50円引きサービス
Instagram:
https://www.instagram.com/macky.coffee/
オンラインショップ:

https://mackycoffee.base.shop/


ABOUT
『埼玉・川越のスペシャルティコーヒー焙煎豆店です。
コーヒーが飲めなかった店主が飲みやすい浅煎りコーヒーをご提供しております。
豆販売のほか、写真などを印刷したオリジナルのドリップバッグの作製も行っております。
お気軽にお問い合わせください。』

Macky.coffeeが入る建物は、通称・大工町長屋と呼ばれ、「すずのや」さんと「Macky.coffee」さんの2店が入っています。

「すずのや おやさいとくだものとお酒と」
川越市連雀町27-1
平日&土曜日 14:00~22:00 (21:00 L.O.)
日曜日 14:00〜20:00 (19:00 L.O.)

049-272-7794
月曜休(その他不定休あり) 

アクセス​
【電車】
本川越駅から徒歩8分/川越市駅から徒歩10分/川越駅から徒歩20分
【川越駅よりバス】
川越駅東口市内バス神明町方面行きにて【中原町】下車。バス停を背に右に進むと連雀町の交差点があり、渡ってすぐ左に進む。約200m歩いたところで、角のglincoffeeさんの隣。
HP:

https://www.suzunoya-oyasai.com/

Facebook:

https://www.facebook.com/suzunoya.20170620

Instagram:

https://www.instagram.com/suzunoya0620/

Twitter:
https://twitter.com/suzunoya_0620
 

大工町長屋について。
Macky.coffeeさん・すずのやさんの入っている建物は、川越で立ち上がった家守会社「株式会社80%」の手がけたリノベーション物件です。


昭和30年代に建てられたこの建物は、相次ぐ増築を経て、リノベーション開始前は空き家になっていました。
テナントも参加しながらの一大セルフリノベーションによって、生まれ変わったこの建物は「大工町長屋」と名付けられました。由来は江戸時代この辺りは「大工町(だいくまち)」と呼ばれ、武家屋敷や職人の方々の住まう地区だったことに依ります。
長屋は現在、東側に「すずのや」さん、西側に「Macky.coffeeさんが入っています。

 


Macky.coffeeさんは、自家焙煎珈琲豆販売のお店。

焙煎豆売りをメインに、コーヒードリンクの販売を行っています。

お店には、値域の人を中心に、日常的に珈琲豆やドリンクを求める人がやって来ています。

週末に夜営業もするタイミングもあり、様々な使い方ができます。


コーヒーが飲めなかったという店主が、飲みやすい浅煎りコーヒーを主に提供しています。

テイクアウト主体ですが、店内にはイートインのカウンター席もあります。

自家焙煎珈琲豆は、常時6種類ほどを揃えています。

定番から、その時期だけの限定の豆もあります。

珈琲豆はその時期によって変わっていきます。

一例として、
・ホンジュラス ロニー ガブリエ 
『オレンジの爽やかな酸味。紅茶のような味わいに、ナッツの余韻を感じます。
ロニーはホンジュラス西部のコーヒー産地の出身である。1983年、彼は現在働いているコーヒー・トレーダー会社に雇われ、低い職位からスタートし、現在はホンジュラス全土のトレーダー・マネージャーを務めています。1998年から2006年にかけて、ヨホア湖周辺の低地でコーヒー農園を経営していたが、従業員が不誠実で働きが悪く、また標高600mという低地であったため将来性もなく、あまりうまくいかなかったため売却しました。
2014年、彼はスペシャルティコーヒーについて聞いており、この地域には多くの品質の可能性があることから、現在の土地を購入しました。2008年にCOEで優勝したフランクリン・マドリッドのおかげで、ロニーはサン・ビセンテのアルトゥーロとつながれ、アルトゥーロはロニーのコーヒーを試飲し、スペシャルティ市場向けのコーヒーを準備するよう指導してくれました。』
地域 San Luis Planes,Santa Barbara
品種 Parainema
標高 1450m
精製方法 Fully Washed
Orange, black tea, nuts
Light Roast

・グアテマラ ロマス アルタス
『リンゴを思わせる優しい酸味に、アーモンドの風味を感じます。
冷めてくるとカラメルのような質感や甘さも感じられます。
マリナ・エレナとその家族は、ニューオリエンテ地方で最高のコーヒーを生産しています。
ハラパでは水が不足している可能性があるため、コーヒーは摘み取られたその日にチェリーとして配達されます。これらのロットは非常に均一で、それは慎重に選んで収穫された証です。
家族が力を合わせて農園を管理し、素晴らしいコーヒーを生産しています。』
地域 New Oriente
品種 Bourbon, Caturra
標高 1800m
精製方法 Washed
Apple, almond, caramel
Light Roast


・エチオピア タミル タデッセ ムラゴ

『フローラルなアロマに爽やかながら甘みをもった果実感。心地よい余韻が長く続きます。
2021年COEエチオピアの1位と5位に入賞したタミル・タデッセ氏は、ALO COFFEE PLCのオーナーであり、エチオピアの優れた若いコーヒー生産者の1人です。 2022年、タミル氏はウォッシングステーションを新たに所有し、シダマ地域のベンサ アロ村にある17ヘクタールのコーヒー農園を購入しました。
さらに、特殊プロセス用のグリーンハウス(シェードのあるハウス)を建設し、ナチュラルコーヒードライミルを所有しました。 2021/22年の収穫年に、限られた量の試験的なロットにも挑戦し、ハニープロセスやカスカラを使用した嫌気性発酵プロセスをリリースしました。 他のサプライヤーからは入手困難な、彼の特別な今期ならではのプロセスコーヒーをお届けできることを嬉しく思います。』
地域 Sidama Bensa Murago
品種 74158
標高 2380-2470m
精製方法 Natural
floral like lemongrass, apricot, mango
Light Roast

・ペルー ロサス パタ
『ほのかなレモンの香りと柔らかな酸味。
紅茶のような味わいで優しい甘さも感じられます。』
地域 Sandia,Puno
品種 Bourbon
標高 1780m
精製方法 Washed
Lemon, black tea, brown sugar
Light Roast

・ホンジュラス エルプエンテ 
『ベリーの香りにブラウンシュガーの優しい甘さが長く続き、後からほのかにオレンジの酸味を感じます。
スペシャルティコーヒーの最も権威ある国際競技会、カップオブエクセレンス(CoE)において、2016年のホンジュラス大会で優勝した農園です。
4代続く名門農園で幼少から生産に携わり、農園主になったマリサベル氏。手間を惜しまず、愛情をこめて丁寧に育てられたコーヒーは、果実由来の華やかさがありながらも美しい酸味を感じます。
エルプエンテ農園は隅々まで手入れの行き届いた美しい農園です。
農園主のマリサベルさんはCoE優勝後も日々コーヒーに真摯に向き合っており、農園の土に合った品種の選定や、コーヒーの特徴をより引き出す精製方法の研究などコーヒーの品質向上に積極的に挑戦しています。
また、農園技師である夫のモイセスさんは農園の状態や加工のプロセスなど細かなところまで気を配っており、ご夫婦で支え合いながら農園を切り盛りしています。
同農園の原料の中でも乾燥方法にこだわり段階的に乾燥温度を変え、30日かけて仕上げる為、甘みや酸味がありながらもクリーンな味覚が特徴です。』
地域 Chinacla,La Paz 
品種 カトゥアイ
標高 1600m
精製方法 Natural
Raspberry,brown sugar,orange
Light Roast

・ペルー ラ ナランハ
『柑橘系の香りに優しい酸味。後からブラウンシュガーのような甘さが長く続きます。
La Naranjaエリアの収穫は6 月から10 月にかけて行われます。
この地域の生産処理技術は試行錯誤された方法であり、世代を超えて受け継がれています。
チェリーを厳選して手摘みすることから始まり、密度の低いチェリーを取り除くために冷たくきれいな水で比重選別を行います。各生産者はパルパーを所有しているため、果肉除去後醗酵槽へ移します。
約30~36時間醗酵させた後、3 回きれいな水で洗われ(3回水を取り替える)残りのミュシレージをすべて取り除きます。醗酵槽内の水を排出させた後、ウェットパーチメントはパティオへ広げられ、天候をみながら約10~15日間乾燥させます。
また定期的に土壌分析も行っており、10月の収穫後の2月と6月に有機肥料の施肥を行っています。肥料には、EsbinさんとMariaさんが、堆肥と島の”グアノ”を意味する「guano de las lslas」を混ぜて使用しています。 ペルーの沖合に小さな島々が集まっており、海鳥の大群が生息しています。その鳥たちが出す大量の排泄物から生成され、栄養豊富な最上層として地面に落ち着きます。これが”グアノ”と呼ばれ,島で集められた後、肥料として加工されるために本土に運ばれます。
各農園は15年ごとにローテーションを組み、それぞれ品種の植替えを行います。品質と生産量を維持するために、一貫した「選択的な」樹の剪定を行います。15年経つとと呼ばれる、地上から30cmの高さで樹を切る方法をとることで、農園の樹木を若々しく保ちます。「ゾケオ」に備え、同じ品種の樹を13年目から植え付け、生産量を落とさないよう組合一丸となって管理しています。
地域 La Naranja,Cajamarca
品種 Red Caturra, Typica, Pache, Bourbon
標高 1,800-1,850m
精製方法 Fully Washed
Citrus,brown sugar, black tea
Light Roast

・ケニア キアンジョグ 
『グレープフルーツのような柑橘系の爽やかな酸味。苦味少なめでスッキリとした味わいのコーヒーです。
"ケニア山とアバーディア山脈の高地に挟まれた標高1800mのニエリ郡に位置する、小規模農家が所有するウォッシングステーションです。ここは、他の6つのウォッシングステーションとともに、Rutuma協同組合に属しています。この工場にコーヒーを納めている農家の数は約800軒です。 このエリアで栽培されている品種は、SL28とSL34です。
すべてのコーヒーはフリーウォッシュドです。完熟したチェリーは収穫されたあと工場に運ばれ、その日のうちにパルピングされ、24時間乾燥発酵されて、その後きれいな水で洗い、もう一度きれいな水に浸したあと、日陰で丹念に乾燥させます。これによって均一な乾燥が可能となり、パーチメントのひび割れを最小限に抑えることができます。
農家は0.25ヘクタールの小さな農園で、コーヒーを主な現金収入源とし、家族で食べるトウモロコシやトウモロコシ、豆、ジャガイモ、野菜などの食料品を植える混合農業を行っています。
工場には11人の正社員がいますが、収穫期のピーク時には近隣のコミュニティから20〜30人の非正規労働者を雇用し、パーチメントの加工を手伝ってもらっています。"』
地域 Nyeri
品種 SL28,SL34,Batian
標高 1800m
精製方法 Washed
Grapefruit, Orange
Light Roast

・ブラジル グアリロバ 
『酸味がなく、コクと甘みを感じられます。苦味少なめでチョコレートに合うコーヒーです。
グアリロバ農園は、コーヒーの生産地として名高いミナスジェライス州のカンポダスベルテンチス地区に位置した豊かな農園です。地区の品評会でも2度の優勝を誇っているため、品質は確かなもの。
さらに、ブラジル国内でもっとも優れたコーヒーを決める品評会『カップオブエクセレンス』でも、2016年に優勝を果たしました。
グアリロバ農園には、100年以上のコーヒー生産についての歴史があります。現在のオーナーはなんと5代目。コーヒー生産にかける想いは、代々受け継がれより熱いものへと進化してきました。』
地域 カンポダスベルテンテス
品種 イエローカトゥカイ
標高 1170m
精製方法 Natural
Chocolate, nuts
Medium Roast

 

≪ドリンクメニュー≫

◆COFFEE

・ハンドドリップコーヒー

・水出しアイスコーヒー

・アイスカフェオレ

・コーヒーフロート

◆OTHER

・自家製シロップ レモネード

・果汁100% リンゴジュース

・アイスクリーム バニラ

 

 

お店では、スペシャルティコーヒー焙煎豆を封入したドリップバッグも販売。

浅煎りから深煎りを用意しています。

「ジムニーコーヒー」 ドリップバッグは、ジムニーサンライトで販売し、即完売となりましたドリップバッグです。
他にも、オンラインショップでは、イラストレーターのナガシまモモさんがデザインしていたオリジナルのドリップバッグ4個セットを販売。



他にも、コーヒーキャニスター缶も販売しています。

明治28年の創業より、120年以上の歴史がある老舗の茶筒メーカーがオリジナルの保存缶を製作。
スチール(ブリキ)は、現在食品用の缶詰に利用されているものと同一の素材で、食品保存上、健康に問題がないだけでなく、食品を長持ちさせる最適な環境を実現することができます。
完全オリジナル製品です。
コーヒーだけではなく、いろいろ用途で使うことができます。

 

アートとの連携も多く、お店で開催したアーティスト「田中マリナ」さんの個展は大盛況でした。

「田中マリナ」

Instagram:
https://www.instagram.com/tanakamarina_illustration/

Macky.coffeeのオーナーが、田村正樹さん。

田村 正樹(タムラ マサキ)
プロフィール
2000年高校卒就職し21年製造業会社員勤務。
コーヒーアカデミーにて基礎から学びつつ焙煎機を譲って頂ける話を受け開業しようと決心。
シェアロースターをしながらイベント出店に積極的に参加し、店舗が決まるまでの周知、宣伝を進める。
店舗オープン前に松坂屋上野店の催事に出店。
2023年4月 グランドオープンしました。

 

Macky.coffeeとすずのやが入るこの長屋は、すずのやの鈴木さんも一員である株式会社80%(エイティーパーセント)がリノベーションした建物です。

鈴木さん自身も作業に参加し、自分のお店を自分で造るという日々を経て今があります。2017年2月から始まった工事は、2017年6月18日にお披露目&事業説明会、6月20日にすずのやグランドオープンを迎えたのでした。

(「株式会社80%(エイティーパーセント)」連雀町の交差点に建つ長屋リノベーション事業

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12288585222.html

 

Macky.coffeeさんは、店内でイベント開催することもあり、新座市にある「Kondo Coffee Stand」さんとコラボして開催したのが、ゲストワークショップ及びサイフォン抽出提供イベント。
「Kondo Coffee Stand」
埼玉県新座市、新座駅から徒歩10分程にあるスペシャルティコーヒー専門店。
ジャパン サイフォニスト チャンピオンシップ 2022 優勝。

ワークショップ内容として
❶【美味しいサイフォンコーヒーとは?】
サイフォンとエレクトリックコーヒーサイフォンの簡単な説明、サイフォンだからこそ出来る味わいとは?
❷【美味しいサイフォンコーヒーはどんな味わいか?】店主 近藤によるエレクトリックコーヒーサイフォンのデモンストレーションを見て、出来上がったサイフォンコーヒーを参加者様に味わっていただきます。
❸ 【サイフォンコーヒーを飲みながらサイフォンの淹れ方をさらに知る】❷で提供されたコーヒーを飲みながら淹れ方のコツなど補足説明
❹【実際に淹れてサイフォンを知る】参加者様に実際にエレクトリックコーヒーサイフォンを使ってコーヒー抽出体験
❺【実際に淹れてみたコーヒーを飲む事によってサイフォンをさらに知る】参加者様が淹れたコーヒーをそれぞれ飲みながら近藤がアドバイス。

 

他にも、外のイベントにも積極的に出店しています。

2023年11月11日(土曜)・12日(日曜)の2日間にわたり、川越駅西口直結U_PLACEにて開催される第3回「日々の暮らしとパンと珈琲」にも出店が決まりました。

両日は、ウェスタ川越・ウニクス川越にて川越市主催「かわごえ産業フェスタ」が同時開催されます。


2023年11月11日(土曜)・12日(日曜)
「日々の暮らしとパンとコーヒー」
10:30~15:00 小雨決行・荒天中止
場所:U_PLACE正面広場
川越市脇田本町8番地1
主催:U_PLACE
運営:川越Farmer'sMarket
お問い合わせ
TEL : 049-293-1358(U_PLACE防災センター・管理事務所)
◇会場へのアクセス
・JR 川越線、東武東上線「川越駅」西口より徒歩約 2 分
※ペデストリアンデッキ直結
駐車場 : 219台 / 駐輪場 : 1,590台

 

川越まつりでコラボして展開していた、Macky.coffeeさんと南大塚にあるなんつかベーカリーさん。

パンと珈琲では、隣同士のブースでここでも一緒に展開します。

「NANTSUKA BAKERY(ナンツカベーカリー)」川越市南台2-2-1

営業時間
火-金 10:00~19:00
土 10:00~17:00 
※パンがなくなり次第終了
定休日 日曜日・月曜日
TEL 049-215-7850 
お電話でのみご予約承っています
西武新宿線南大塚駅から徒歩3分
店舗横に駐車場あり
HP:
https://nantsukabakery.jimdofree.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/nantsuka_bakery/
 

 

これからも、地域密着の自家焙煎珈琲豆店として、こだわりの珈琲豆を展開していきます。

 

「Macky.coffee(マッキーコーヒー)」
川越市連雀町27-1
11:00~18:00
土曜日 11:00〜21:00

不定休

macky.coffee1@gmail,com

店内カウンター席のみ
急な時間変更等ある場合ストーリーにてお知らせいたします

※ワンちゃん連れの方は50円引きサービス
Instagram:
https://www.instagram.com/macky.coffee/
オンラインショップ:

https://mackycoffee.base.shop/