古い建物と古書と古雑貨という組み合わせ。
時間がゆったりと流れ、本の世界に惹き込まれていく。。。
2022年10月にオープンした、古書とブロカント、アンティークショップ「おやすみブックス」さん。
お店があるのは、川越市松江町一丁目。
鰻の「いちのや」さんがある県道川越日高線の「松江町交差点」を北に進んで左手にあります。
分かりやすく、日中の営業時の様子を伝えます。
「おやすみブックス」
川越市松江町1-21-3
営業日 木曜日・金曜日・土曜日
11:30~18:30
木曜日・土曜日は21:00まで営業
時々日曜日営業もあり
※イベント出店などで臨時休業の場合もあるので、Instagramで確認してください
Instagram:
https://www.instagram.com/hiyashinsu_shop/
X:
https://twitter.com/hiyashinsu_shop
おやすみブックスさんは、古書と古雑貨のお店。
古書販売をメインとしながら、セレクトした小物など古雑貨を扱っています。
木曜日・土曜日は21:00まで営業しており、ゆえに、「おやすみ」と名付けています。
この場所は、古書の「おやすみブックス」だけでなく、古道具、インテリア雑貨、生活雑貨、アクセサリー「ヒヤシンス雑貨店」も展開。
同じ建物に、
「ヒヤシンス雑貨店」
「おやすみブックス」
が併設のお店となります。
(川越style「ヒヤシンス雑貨店」洋書絵本、ハンドメイド古書、懐かし可愛い雑貨、アクセサリー
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12428928501.html)
ヒヤシンス雑貨店がオープンした時から本を取り扱っていますが、ヒヤシンスで置ききれない古書や雑貨の在庫を置ける場所を探し、そこをそのまま店舗にしている形がおやすみブックスさん。
別館という位置付けになります。
ヒヤシンス雑貨店さんは以前からずっと、
「本屋を開きたい」
と、本に対する想いを持ち続け、ついに念願の本屋さんをオープンさせました。
ヒヤシンス雑貨店・おやすみブックスの店主、原田さんは、まだヒヤシンス雑貨店を開く前の時代、以前あった三角商店にお客さんとして買い物に来ていて、
「この建物の雰囲気いいな」
と気に入ったいました。
その後、この場所を借りておやすみブックスをオープンさせました。
ヒヤシンス雑貨店でも今も古書を扱っていますが、古書・古雑貨を独立させて単独のお店として開いたのが、おやすみブックスです。
この建物は100年以上建っているもので、以前は生活雑貨を扱う荒物屋「三角(ミスミ)商店」さんが長く営業していた場所。
年代物の古書や古雑貨が並ぶおやすみブックスさんですが、まず建物が年代物。
古い建物をそのまま活かしてお店にしています。
この建物の雰囲気と古書と古雑貨が絶妙にマッチしています。
川越には古書、古雑貨を扱う個人店がありますが、このエリアには少なく、徒歩や自転車で行ける貴重なお店として支持されています。
おやすみブックスさんの古書は、ジャンルにとらわれず様々な本が並んでいます。
一般の新書店ではもう置いていない掘り出し物の本がそこかしこにあるのが特徴。
美術書、洋書の絵本など、ここにしかない本も多数あります。
古書の品揃えは定期的に変わっていき、行くごとに新たな本との発見があるはず。
おやすみブックスさんの、もう一つの顔が、主にヨーロッパの古雑貨。
アンティークショップという一面があります。
本に愛着、愛情を持つおやすみブックスの店主・原田さんは、本を販売するだけにとどまらず、なんと、自らお散歩フリーペーパー」の制作をしています。
その名も、「ここ何処 川越」。
独自の視点、切り口で、一般の情報誌やフリーペーパーでは取り上げないような川越の知られざるスポットを紹介しています。
ヒヤシンス雑貨店としてですが、外のイベント出店することもあり、川越では、毎年12月にウェスタ川越・ウニクス川越で開催され15,000人以上で賑わう「くらしをいろどるFarmer'sMarket」に出店していることでもお馴染みです。
(ウェスタ川越・ウニクス川越「くらしをいろどるFarmer'sMarket」)
古い建物と古書と古雑貨という組み合わせ。
川越でも珍しい、夜に開くお店。
おやすみ前に、おやすみブックス。
「おやすみブックス」
川越市松江町1-21-3
営業日 木曜日・金曜日・土曜日
11:30~18:30
木曜日・土曜日は21:00まで営業
時々日曜日営業もあり
※イベント出店などで臨時休業の場合もあるので、Instagramで確認してください
Instagram:
https://www.instagram.com/hiyashinsu_shop/
X:
https://twitter.com/hiyashinsu_shop