川越style「翔んで霞ヶ関」GARAGE SOCIETY 霞ヶ関の魅力をひとつに | 「小江戸川越STYLE」

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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

「霞ヶ関??ああ、『川向こう』ね」

 

ディスられ続けて数十年。??

今、霞ヶ関の逆襲が始まる。

霞ヶ関の魅力をひとつに。

川越の中心で、霞ヶ関愛を叫ぶ。

「WE LOVE KASUMI」
 

2020年10月18日(日)、川越ROTOMで開催されるのが、霞ヶ関の魅力を発信するまさに霞ヶ関フェス、「〜翔んで霞ヶ関〜GARAGE SOCIETY VOL.1」。

(両手で霞ヶ関の「K」を表現した、これがいわゆる世にいう『霞ヶ関ポーズ』である。イベントでもこのポーズが随所に炸裂するはず)
『川越の西側、縄文時代より人が住んでいるという「かすみ」と呼ばれる霞ヶ関。その霞ヶ関地区から仕掛ける3部作でのイベント。かすみ近辺に在住する「表現者」たちによる音楽、ダンス、朗読劇など、ジャンルは問わない。自由に自己表現を行うイベント。
霞ヶ関地域は「川向こうね~」、「入間川超えたら、川越ぢゃないよね~」といった素敵な声援に逆襲を企てる。
この第1回目は基本的に、純粋な霞ヶ関地域周辺の表現者を中心に川越市街へ殴り込みをかける記念すべき1日になる。熱いのは市街中心だけぢゃねぇぞぉ~。
霞ヶ関の老舗、港屋も霞のソウルフード、ギョーザを持って参戦!。
ここから、霞ヶ関の逆襲が始まる…。』

2020年10月18日(日)

17:00開場

17:30開演~20:00終了予定

・チケット:予約・前売2500円、当日3000円
・チケットは主催者の奥野大祐のメールアドレス

echo_mod999rock@yahoo.co.jp

充てに、名前・連絡先・人数を連絡

まは、会場の川越ROTOMに連絡して予約するか、Facebookのイベントページで参加ボタンを押して予約できます。

Facebookイベントページ:

https://fb.me/e/1IdTrqJFE

会場:川越ROTOM

川越市松江町2-4-5

TEL:049-299-8357

※各出演者からも予約できます。

※霞ヶ関駅近くの「港屋食堂」でもチケットが購入できるようになりました。

 

イベントタイトルは、埼玉をあえてディスって大ヒットした某映画にちなんだタイトルで、翔んで川越、ではなく「霞ヶ関」という川越市内の地域をタイトルにしているのがポイント。

翔んで霞ヶ関の会場となる川越ROTOMがあるのは、川越市松江町2丁目。

霞ヶ関から入間川を越えて東方へ5キロほど、川越街道沿いで川越キリスト教会隣、COFFEE GALLERYさん道路向かいにあります。

「翔んで霞ヶ関」GARAGE SOCIETY
出演予定
◆忍Shinobu(ベリーダンス)
◆水崎環(MC、朗読劇)
◆米井幸乃(朗読劇)
◆佐々木国香(エレクトーン)
◆Dr.Purple〜むらさきひろふみ(Bass)
◆仲真弘(唄とギター)
◆DAi -YOU(唄とギター)
<注意>
新型コロナウィルス感染対策のため、入場者数の制限がありますので、チケットはお早めに!イベント当日は感染防止のご協力をお願いいたします。詳しくはROTOMにお尋ねください。

 

出演者は霞ヶ関にゆかりのあるメンバーが集結し、霞ヶ関ではお馴染みのメンバーばかり、イベントは霞ヶ関色に染まった内容になる。

翔んで霞ヶ関では、イベントに合わせYouTubeチャンネルを開設。

チャンネルでは、今回の出演者がこのイベントにかける思いをそれぞれ語っている動画をアップロードしている。

「翔んで霞ヶ関」
YouTubeチャンネル:

https://www.youtube.com/channel/UCxwWgrryt16cQwxN7Y4dq4g/featured

 












出演者達は、イベントの中で霞ヶ関の魅力を発信しようと、様々な趣向を凝らしている。

上に紹介した「霞ヶ関ポーズ」はその一つ。イベント当日のステージでももちろん披露されることでしょう。

さらに、出演者によって「翔んで霞ヶ関」のテーマソングを制作中で、これもイベントの目玉企画。

地域の魅力を伝えようとしつつ、あえて霞ヶ関自虐ネタをも盛り込みながらという逆転の発想で、霞ヶ関の今の楽しさを伝えようとしている面々。

 

霞ヶ関度100%の濃度で送るイベントは、霞ヶ関で開催するのではなく中心市街地で開催することによって意義が深くなる。

中心市街地の人にとって、「霞ヶ関」という土地はピンとこない人もいるかもしれない。

何気なく、「ああ、川の向こうね」と口にしていることもあるのでは?

その言葉が・・・霞ヶ関人の心にはぐさりと突き刺さるが。。。

あえて中心市街地で開催することによって、中心市街地の観客に霞ヶ関の魅力を感じてもらい、「霞ヶ関って面白い」「霞ヶ関のお店に行ってみたい」と思わせることになれば、このイベントは大成功と言えるかもしれない。


川越の川向こうの、霞ヶ関。

川越市西部に位置する霞ヶ関地区・霞ヶ関北地区の地域。

川越は地元意識、地元愛が強い街として知られますが、中心市街地以外で、いや、中心市街地と肩を並べる、もしかするとそれ以上の地域というのが川越にあります。

そう、霞ヶ関です。

川越の周辺地域で、ここまでの地元意識が強い地域は他にない。

川越の中でも独特な文化を形成しているのが、霞ヶ関です。

他の周辺地域で翔んで霞ヶ関のような動きが発生するかと考えれば、霞ヶ関からしか生まれないだろうということに、霞ヶ関の雰囲気・ノリが実感できるでしょう。

 

実は、川越の歴史では相当古くから栄え、上戸には「国指定川越氏館跡」があることはお馴染み。河越氏館跡では毎年11月に流鏑馬が行われていることはお馴染み。

川越の歴史・文化の初期を担った地域だけに、今の川越にとって実質的には重要地域と言える。

「川」の付く街、川越。

川が境界線となり、川のこちらと向こうで地域や世界が変わるという意味で、川越の環境は独特。

特に、「川を越えて」中心市街地に向かうという地理にあるのが、霞ヶ関。

ご存知のように、入間川・小畔川という川越で大きな川が市内西部を流れ、これを越えていかなければ中心市街地に来れない。

川越市の東西南北、周辺地域から中心市街地に来る時に、「川を越えて」行くという意識を持つのは霞ヶ関です。

他に新河岸川や不老川などもあるじゃないかと思われますが、新河岸川や不老川の場合、「川を越えて」市街地に入る、という意識は住民は特に持たないはず。入間川・小畔川が独特で川越の市民の意識に強く影響しているのだ。

霞ヶ関人にとって、「川の向こう」の賑わいを見ては羨ましいと思いつつも自分たちの街も負けてないと思い、逆に、中心市街地の人にとっては「川の向こう」は川越じゃないという意識で(と、霞ヶ関人は思っている)ゆがんだ関係が存在し続けているのだ。

川の街川越の「川」が、まさに「翔んで埼〇」の埼玉県と東京都の境界の関所のごとく機能している事実がある(と、霞ヶ関人は思っている)。

 

21世紀になり、霞ヶ関の栄光は歴史の彼方へ過ぎ去り、霞ヶ関は「川向こう」と揶揄されながらも(と霞ヶ関人は思っている)、自分達の街に誇りと愛情を持ち、霞ヶ関LOVEを胸に大事にしまい続けているのは変わらない。
今回の翔んで霞ヶ関の出演者が、口々に語るのは、霞ヶ関の住みやすさ。

電車は東武東上線とJR川越線があり、駅周辺の賑わいに少し離れれば小畔川、御伊勢塚公園、小畔水鳥の郷公園など自然豊かな街。

買い物にはスーパーが近隣に点在し、広い駐車場のショッピングセンターもある。

出演者含め、住む人々が愛着を持つのが当然と言えるのが霞ヶ関。

 

商店街には、新しい完成のお店が増えつつあり、昔から続く老舗店との織り成しが独特。

地域の活性化としては、かすみ商店街・角栄商店街では「100円商店街」が開催され、これを目当てに多くの人が霞ヶ関に押し寄せています。

(川越style「かすみがせき100円商店街」かすみがせき昭和レトロすとりーと実行委員会

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12417146114.html

 

そんな、熱く濃い霞ヶ関人が集まるお店として知られるのが、東武東上線霞ヶ関駅南口から徒歩3分ほどのところにある、「港屋食堂」さん。

当然ながら、「翔んで霞ヶ関」の出演者も普段から港屋食堂を利用しており、また一人、また一人、と気が付けばあらいつものメンバーなんていう展開は日常茶飯事。

実は、そんなノリから始まったのが、翔んで霞ヶ関なのだ。

ゆえにこのイベントの発祥がこの地と言えるかもしれない。

この日も、出演者が港屋食堂さんに集結してのイベントに向けた打ち合わせ。

ちなみに、港屋食堂さんも10月18日にはお店を飛び出して川越ROTOMの店先に出店するという。

なんと、この港屋食堂の大看板の餃子が、中心市街地で食べられるというまたとない機会でもある。

翔んで霞ヶ関は、霞ヶ関にゆかりのある表現者のパフォーマンスのみならず、霞ヶ関の老舗店の出店という「食」も展開され、霞ヶ関の魅力が一堂に会することになる。

翔んで霞ヶ関のYouTubeチャンネルでは、各出演者の動画に加え、港屋食堂さんの紹介動画もアップロードされています。




 

店内は盛り上がった面々でいつの間にか・・・「翔んで霞ヶ関」のような展開になっていたのでした。

 

「川向こう」、と揶揄されている(と思っている)霞ヶ関人ですが、実は、中心市街地の熱気が地続きで繋がっている唯一の地域と言えるのも、霞ヶ関だろう。

 

霞ヶ関の誇りを胸に、いざ、川を越えて「川向こう」へ。

川越の中心で、霞ヶ関愛を叫ぶ。

霞ヶ関の熱気を全身に浴びられるのが、「翔んで霞ヶ関」。

 

川越ROTOMのステージ上で、一斉に霞ヶ関ポーズを披露する日まであと少し。

 

「翔んで霞ヶ関」

2020年10月18日(日)

17:00開場

17:30開演~20:00終了予定

・チケット:予約・前売2500円、当日3000円
・チケットは主催者の奥野大祐のメールアドレス

echo_mod999rock@yahoo.co.jp

充てに、名前・連絡先・人数を連絡

あるいは、会場の川越ROTOMに連絡して予約するか、Facebookイベントページで参加ボタンを押して予約できます。

Facebookイベントページ:

https://fb.me/e/1IdTrqJFE

会場:川越ROTOM

川越市松江町2-4-5

TEL:049-299-8357

※各出演者からも予約できます。

※霞ヶ関駅近く港屋食堂でもチケットが購入できるようになりました。