川越style「BISTRO PETIT SOLEIL(ビストロ プティ ソレイユ)」 | 「小江戸川越STYLE」

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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

妥協を許さず、一つ一つの仕事が丁寧。

職人が織り成す多彩の料理たち。

川越のビストロの職人シェフが手仕事を注いだ一皿を提供しています。

 

2020年8月にオープンした、「BISTRO PETIT SOLEIL(ビストロ プティ ソレイユ)」さん。

お店があるのは、川越市新富町、クレアモール。

丸広百貨店並びにある1階が和真メガネ川越店さん建物5階にあります。

「BISTRO PETIT SOLEIL(ビストロ プティ ソレイユ)」

川越市新富町2-4-2 太陽ビル5階

ランチタイム
11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
ディナータイム
17:00~22:00(ラストオーダー21:00)

月曜日、月1日曜日休み

049-224-0879

HP:

https://bistro-petit-soleil.com/

Instagram:

https://www.instagram.com/petitsoleil.kawagoe/

Facebook:

https://www.facebook.com/Bistro-petit-soleil-103931451478156/

 

『Bistroとはフランス語で「小さな料理店」の意味を持ちレストランよりもカジュアルで形式に囚われず気軽にワイン料理を楽しめる特徴を持ちますPetit Soleilは皆様が気軽に来店できるフレンチレストランを目指しております 。
和をイメージした空間、小江戸川越にて、埼玉と熊本の食材を味わい
ぬくもりを感じる小さな料理屋』

 

川越で貴重な、新しい感性のビストロ。

ソレイユの石塚シェフが、日々、手間をかけた丁寧な料理を提供しています。

 

ソレイユさんは、料理の質の高さと気軽な雰囲気のバランスで、既に多くのファンがいるお店。

良いお店をキャッチするアンテナのレベルが高い川越人、広い口コミネットワークが発達している川越であっという間に「あのお店いいよ」という話しが回っています。「川越の美味しいお店・また行きたい」リストに、ソレイユさんを加えていることでしょう。

 

クレアモールで個人飲食店自体が少なくなっている中、個人で飲食店をやっているのは本当に少ない。

地元川越人には、川越の土地に根差した個人店を大事にする文化が浸透していますが、脇道や知る人ぞ知る細道に点在する個人店が川越の醍醐味でありつつ、地元川越人でもクレアモールに質の良い個人飲食店があることを知らない人もいるでしょう。五階という場所柄、まだ存在が広まっていない面ももちろんある。

ただ、地元川越人だからこそ目利きがあって、良い個人飲食店を察知するアンテナを持っているのももちろんあり、ソレイユには地元の人を中心にリピーターが非常に多い。

五階にあってリピーターが多いというのは、それだけでお店のことを把握するのに役立つもので、(クレアモールとはいえど)好立地ではない場所で賑わうのは理由があるのだ。

川越人が好きな裏道・細道などに点在している個人飲食店は、奥川越、というような名称で呼ばれていますが、クレアモールでありつつ五階というのは、奥川越という範疇に入るかもしれません。

ゆえに、地元川越の人中心に、このお店に通っている光景があるのでした。

観光客にとっても、一番街周辺を楽しんだあとに、駅に戻って来た時に立ち寄れるお店として利用しやすい。

 

また、別の川越的に別の観点から、本川越駅周辺でビストロ自体が数少なく、本川越駅周辺で質の高いフレンチのお店として地元の人の脳裏に「今ならあそこがある」と同じ目線で見られているのがソレイユさんという面もあります。

色んな切り口から川越的に新しく、唯一無二の存在感を発揮しています。

店内は落ち着いた雰囲気にカウンター席にテーブル席。

贅沢にゆとりを持たせた席間で、自分たちの時間を大切にすることができます。

落ち着いた雰囲気は、まさに大人のための場所。

他にも外にテラス席があり、枯山水をテーマにした庭園が広がります。

フレンチのお店ですが、川越らしい和の要素を大事にしているのもソレイユさんならでは。

テラス席は、ランチタイムの時に利用可能。

 

ソレイユでは、

◆昼 ランチ

◆夜 ディナーコース

を提供しています。

ディナーはコースの提供。コースは事前予約のみならず、当日ふらりと訪れてもOKという形で、コースのみのお店ではなかなかない対応をしています。

お客さんから、「このディナーコース料理でこの価格は安過ぎるくらい」という声を寄せられるのは、料理の味、注がれた手間と価格にギャップがあり、こんなお得でいいのかと自問自答してしまうから。

それでも石塚シェフは、

 

「気軽にフランス料理を味わって欲しい」

 

という想いから、お得なコースを用意しています。


ソレイユさんのランチメニューは、パスタ料理、お魚料理、お肉料理の3種類を用意しています。

これにプラス料金で日替わりデザートを付けることができます。


〔ランチメニュー〕
1.本日のパスタ料理 (10食限定) 
2.本日のお魚料理 (10食限定) 
3.本日のお肉料理 (10食限定) 
(お肉料理は2種類のソース)
ジャポネーゼソース
ふわふわ山葵クリーム

それぞれ内容は時期によって変わりますが、例として、
パスタなら、
小野農園とベーコンのアラビア、真ダコのトマトラグーパスタなど、
お魚料理なら、
天草灘のお塩を使った鮮魚のポワレ、熊本県天草灘を使った真鯛のポワレなど、
お肉料理なら、
黒毛和牛武州牛のステージ丼、武州牛もも肉のローストビーフ丼などです。
 

一口食べれば分かること。

一つ一つの料理に注がれる手間が半端ない。

時間をかけて大切に食べたくなる料理で、いや、意識しなくとも自然と大切に食べていることに気付き、料理がゆっくりとした時間を作っているよう。

 

 

 

 

 

ソレイユさんのお野菜に、素材の新鮮さや、味わい深さを感じるかもしれません。

ソレイユさんでは、地元川越の素材も積極的に採り入れて料理に活かしています。

ソレイユさんのメニューにも記載され、象徴的な農家が、川越市福原地区の小野農園さんのお野菜。

川越ファーマーズマーケットでもお馴染みの農家で、自身による直売も中心市街地で行っており、見かけた人もいるでしょう。

(川越市福原地区の小野農園さん)

小野さんと提携し、旬の川越野菜を使用している石塚シェフ。

小野さんのお野菜にはファンが多く、小野さんのお野菜がどんな料理に仕立てられているのか、気になってソレイユに来店する人が続いているほどです。

ビストロで、こうして地元の食材を積極的に使っていることの方が実は珍しいかも。

これまでの固定観念にとらわれず、新しい感性でこれからのビストロの在り方を考えているソレイユさん。

野菜が美味しい、というのもソレイユさんの個性になっています。

川越の素材としては、大野農場の小江戸黒豚、河越抹茶を使用。

他にも、石塚シェフの奥様が熊本県出身ということもあり、熊本の魅力を伝えたいと熊本県産の食材を使用したり、期間限定で熊本県産ワインなども提供しようとしています。

ジビエにも積極的で、埼玉県秩父市の鹿肉・猪肉をメインに使用しているのもソレイユならではの取り組みです。臭みがなく、こんなに美味しいものなのかと驚くはず。

 

 

日が暮れ、ソレイユさんの本領発揮と言えば、やはり、夜。

 

ディナーはコース3種類を用意。

コースというと事前予約が必要なお店が多い中、ソレイユさんでは予約なしでも対応しているソレイユコースがあります。

さらに、「コース」というと、料理の内容が固定されていることが多いですが、ソレイユさんでは、コースの内容に選択肢を持たせ、数種類ある中から前菜を二品、メインを一品選ぶというようなシステムが特徴。

固定のコースではなく、弾力的なコースで、ある意味アラカルト的なコースととらえることもできます。

フランス料理に高い敷居を感じさせず、リーズナブルといっても、料理に妥協は一切ない。

職人気質、というか職人そのものの石塚シェフが、一品一品に膨大な時間とエネルギーを注いで手作りしています。

ちなみに、夜のコースメニューは、事前予約すればランチにも提供しています。


〔ディナーコース〕
◆Soleil Course(ソレイユコース)
アミューズ・前菜2種類・メイン1種・デザート1種・パン・コーヒーor紅茶
(当日OK)
¥4.300

◆Whims of the chef(ウィムズオブザシェフ)
アミューズ・冷前菜・温野菜・魚料理・肉料理・デザート
(要予約)
¥7.200

◆Special Course(スペシャルコース)
アミューズ・冷前菜・温野菜・魚料理・肉料理・デザート
(要予約)
¥9.600
このうち、ソレイユコースは当日注文OKで、他の二つのコースは事前予約制です。

 

メニュー名を見ているだけで、期待に胸が高鳴り、食欲がそそられていく。それもフランス料理の醍醐味。

コースは、ソレイユコースなら前菜から二品、メインから一品、デザートを一品選ぶシステム。

お店による完全固定のコースではなく、自由度の高いプリフィックスコースとなっています。

前菜・メイン・デザートで各数種類あり、全ての組み合わせは100通り以上。

コース内容は、とても全てを制覇するのは至難の業という組み合わせ数となっています。

また、季節や仕入れによって定期的にメニュー変更もあるので、常に新鮮なメニュー構成となっているのが特徴です。

 

~前菜~下記1から6のメニューから2品お選びください
1 小野農園季節野菜のエスプーマ ヤリイカとコンソメジュレ
~小野農園季節野菜をたっぷり使ったムース~
2 ノルウェーサーモンの瞬間燻製サラダ仕立て
~ノルウェーサーモンを瞬間的に燻製して仕上げたサラダ仕立て~
3 合鴨肉のコンフィー サラダ仕立て
~合鴨胸肉をじっくり低温調理でコンフィーにしました スライスしてサラダ仕立て~
4 牡蠣のムニエルを添えたフラン 旬の野菜をポタージュをかけて
~牡蠣のムニエルを洋風茶碗蒸しに添えました 季節野菜のポタージュ仕立て~
5 川越豚と武州牛の自家製ソーシス サラダ添え
~川越産川越豚と埼玉県産の武州牛の自家製ソーセージ~
6 コンソメのオニオングラタンスープ
~コンソメスープにオニオンソテーを入れバケット浮かべたたっぷりのチーズをかけ焼き上げました=

~メイン~下記1から6のメニューから1品お選びください
1 鳥取県産大山鶏もも肉の香草パン粉焼
~大山鶏の香草パン粉をまぶして焼き上げました 旬の野菜と共に~
2 熊本県天草灘の海塩を使った鮮魚のポワレ 焼きリゾットコンソメスープ仕立て
~天草牛深沖で採取した海塩を使って焼き上げた鮮魚の古代米の焼きリゾットで鯛お茶漬け風~
3 川越豚バラ肉のポトフ 耐熱フィルムでオープン焼き
~川越豚バラ肉とお野菜をじっくりと煮込んだポトフ 耐熱フィルムで包んで仕上げました~
4 魚介類のトマト煮込み
~贅沢魚介類をトマトソースで煮込みました~
5 国産牛もも肉の赤ワイン煮込み トリュフ風味
~赤ワインをたっぷり使った煮込み料理 最後に白トリュフオイルをかけて召し上がれ
6 本日のお魚料理とお肉料理のコンポジション(詳細はスタッフまで)
~お魚とお肉両方召し上がりたい方 贅沢に2種盛り~

~デザート~下記1から6のメニューから1品お選びください
1 ほんのり香る牛蒡のガトーテリーヌ ナッツの香るシャンティ―添え
~たっぷりのチョコレートと牛蒡を使った濃厚ガトーショコラ~
2 濃厚黒糖ブリュレ 一六八特製黒糖ソースを添えて
~生クリームたっぷりの濃厚黒糖ブリュレ~
3 リンゴのバスクチーズ
~キャラメリーゼしたリンゴをバスクチーズケーキに入れ焼き上げました~
4 ゆず香る濃厚プリン
~たっぷりの柚子皮で香り出した濃厚プリン~
5 ジェラート盛り合わせ3種
※季節によってMenuに変更がある場合がございます

〔ドリンクメニュー〕
--スパークリングワイン--
・バレディビエソリミテドブリュット【辛口】(チリ)
・カンティーネレジェプロセッコ【ライト・フルーティー】(イタリアヴェネト州)
--白ワイン--
・ラカンパーニュヴィオニエ【辛口・フルーティー】(フランスラングドックルーション地方)
・パヌールシャルドネ【辛口・フルーティー】(チリ)
・ピースポーターミヒュルスメクル リースリングカビネット【やや甘口】(ドイツモーゼルザールルーヴァ地方)
・サンタマリアアラゴスタヴェルメンティーノ【辛口】(イタリアサルデーニャ島)
・ドメーヌ・マルタンミュスカデ セーブル エ メール シュール リー ヴィエイユヴィーニュ【辛口】(フランスロワール地方)
--赤ワイン--
・テラノブレカルメネール【ミディアムボディ】(チリ)
・ロスカルドスマルベック【フルボディ】(アルゼンチン)
・ビジヴィプラロッサウンブリア【ミディアムボディ】(イタリアウンブリア州)
・ウマニロンキビアンキモンテプルチアーノ【ミディアムボディ】(フランスボルドー地方)
・シャトーモンタロン【ミディアムボディ】(フランスボルドー地方)
--Beer--
・KIRIN一番搾り
・ハイネケン
・COEDOビール瑠璃
・ヒューガールデンホワイト
・KIRIN 零ICHI
--日本酒--
・一ノ蔵本酒造 辛口(180ml) 
・白瀧上善如水純米吟醸(180ml) 
・水芭蕉 吟醸酒(180ml) 
・八海山(180ml) 
--Original Cocktai--
・プティソレイユ オリジナルカクテル
・自家製サングリア【赤】
・キール
・ファジーネーブル
・カシスオレンジ
・ライチグレープフルーツ
・梅酒【ロック・ソーダ】
・柚子酒【ロック・ソーダ】
--Non-alcoholic--
・自家製サングリア
・梅ソーダ
・柚子ソーダ
・スパークリングワイン

 

コースのみと言いつつ、これだけのメニュー数があると選ぶのが悩ましいですが、今日はこれと自分のコースを組み立てていく過程が楽しい。

何度も通って全部制覇したくなるメニューたち。

前回のメインはこれを頼んだから、今日は別のものにしよう、そう思って来たお客さんが、一つ一つのメニューを吟味し悩みに悩んで出した答えが、前回と同じメインだった、なんていうこともしばしば見られるほど。

違うものが気にはなるが、でもやはりこの前食べたあれをもう一度、、、という誘惑が勝る。

なんとも悩ましくも幸福なメニュー選びがここにあります。

ひとつに選ぶのが難しい場合は、お肉・お魚が揃った一皿も用意しており、料理全体を丸ごと味わうこともできます。

 

料理はどれも時間と手間が注がれている作品。

メインはすぐに作れるものは一つもなく、数日にわたる仕込みを要するものばかりです。

特に赤ワイン煮込みは、ワインに一日漬け込み寝かせる所から始まり、赤ワインで3時間ほど煮込み濾してと、仕込みから3日後に完成して提供できるというものです。

白レバーパテにしてもテリーヌなどにしても、同様に、数日がかりで作る作品です。

今日仕込んで今日提供するというやり方は、ソレイユの料理では不可能。

だからこそ、じっくり向き合いたくなる料理となっているのでした。

 

そして。

フレンチならではの楽しみは、華麗な盛り付けで魅せる。

目にも鮮やかな映えなデザインが食欲をさらに引き立てる。

 

 

夢のような食事体験を創り出しているのが、ソレイユの石塚シェフ。

石塚シェフのこれまでとは??

ビストロ プティ・ソレイユの石塚シェフは、都内のフレンチのお店を数店経験。

中でも最も影響を受けたのが、「俺のフレンチ」での経験だと言います。

7年ほど前にいた俺のフレンチは、お店がフィーバーになっていたまさにその当時で、予約が3ヵ月待ちというほどの状況でした。

忙しいお店で揉まれて腕を磨きたいと飛び込んだお店は、とにかく忙しくハードでしたが、当時は周りには有名なスターシェフたちばかりがいる状況で、シェフたちの仕事に触発され、自身の技術向上、情熱の触発、店舗運営ノウハウに計り知れないほどプラスになりました。

俺のフレンチでは3店で4年以上働き、確かな経験のもとに。

その後、イタリアンのお店でも働き、独立。

 

お店のオープン前から、川越のイベントに関わることがあり、懇意にしている一六八さんが出店するイベントで石塚シェフも手伝っていました。

本川越駅近くで本場台湾の味を提供しているのが、2019年8月にオープンした「一六八(イロハ)」さん。

お店があるのは、本川越駅から徒歩2分ほど。

本川越駅前スクランブル交差点から北に進み、中央通り沿いすぐ右手にあります。

(「一六八(イロハ)」IROHA IROHA TAIWANESE BUNS & DRINKS)
 

そして、ソレイユとして初めて出店したイベント、「小江戸川越お芋festival!!」では、一六八さんと揃って出店。ブースも隣同士で、お互いにさつま芋をテーマとした食事やお菓子を提供していました。

(川越style「小江戸川越お芋festival(フェスティバル)」紅赤発見120年記念事業

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12421193596.html

 

川越にできた新しいビストロ。

新鮮な感性と手仕事にこだわる職人気質の料理を提案。

川越の食がさらに豊かになっていきます。

 

「BISTRO PETIT SOLEIL(ビストロ プティ ソレイユ)」

川越市新富町2-4-2 太陽ビル5階

ランチタイム
11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
ディナータイム
17:00~22:00(ラストオーダー21:00)

月曜日、月1日曜日休み

049-224-0879

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