川越style「小江戸川越お芋festival(フェスティバル)」さつま芋文化の街川越 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越の人、もの、こと。地元に密着した地元人が地元人に向けて川越物語を伝えるメディア。
川越は暮らしてこそ楽しい街。
川越の様々なまちづくり活動に従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真



5000年の歴史を持つとされる食物、さつま芋。
中米で誕生→

コロンブスがヨーロッパへ持ち帰る→

アジア→

琉球→

薩摩藩→

江戸幕府→

河越藩→

ウニクス川越・ウェスタ川越(今ココ!)。
江戸幕府8代将軍吉宗の幕臣で、さつま芋を日本に広め、解体新書の翻訳でも知られる儒学&蘭学者の「青木昆陽(あおきこんよう)」(通称:芋神様)がこのイベントを天から見守っていたことは・・・いうまでもない。

\ さつま芋の街川越で、さつま芋を楽しみつくす! /

江戸時代よりさつま芋文化が根付くさつま芋の聖地・小江戸川越が、満を持して本気を出したさつま芋のイベント、お芋フェス。
2024年11月23日(土曜)・24日(日)ウニクス川越・ウェスタ川越で開催される、第7回「小江戸川越お芋festival !!」。


2024年11月23日(土)、24日(日) 2日間開催
第7回「小江戸川越お芋festival !!」
10:00~15:00 小雨決行 荒天中止
会場 :
11月23日ウニクス川越にぎわい広場
11月24日日ウニクス川越にぎわい広場&ウェスタ川越交流広場
主催:ウニクス川越
運営:川越Farmer'sMarket 
共催:ウェスタ川越
チラシデザイン:ふくもこアート
本イベントの問い合わせ先:ウニクス川越管理事務所 Tel. 049-257-6730 

■\同時開催!「みんなのピアノフェスティバル!」
11月23日(土)ウニクス川越ヤオコー前広場
「みんなのピアノフェスティバル」
運営:人まちピアノ


■\ 同時開催!「トランポリンプレイパーク&初めて🔰バク転体験❣️」 /
11月24日(日)ウェスタ川越交流広場

運営:スタートランド
詳細バク転体験の予約はこちら
https://startland-kawagoe.com/?p=566&preview=true

《焼き芋》
・OIMO cafe むさしこがね(紅あずま)、むさし金時(高系14号)、紅はるか、シルクスイートなど、干し芋、芋ようかん、生のさつまいもを販売、焼き芋ブリュレ(予定)
・焼き芋屋とねちゃん シルクスイート 23日のみ
・芋屋るーと 秘蜜芋、安納黄金など
・COEDO HACHI 紅はるか、他に焼き芋ブリュレ、焼き芋ラテ、芋けんぴ、芋チップス、干し芋
・瀬島園 クイックスイート
・中川農園”彦兵衛”の焼き芋 紅まさり、紅はるかなど 24日のみ
・芋はん 紅はるか
・赤一商店 すずほっくり、あいこまちなど 23日のみ
・川越薪火料理 in the park 薪火焼き芋(3種ほど)、さつまいもポタージュ、さつまいもの大学芋
・おいも堂 紅あずま、シルクスイート、他に芋チップスなど
・川越いもの子作業所 紅赤&干し芋など
・@FARM シルクスイート、他に焼き芋ポタージュなど
・藤沢の焼き芋屋『ちちずいも 金蜜芋、紅はるか、くりまさり
・焼き栗ちきりや 紅はるか&焼き栗
※天候、入荷によって焼き芋販売品目の変更がある場合がございます。予めご了承下さい。

《さつま芋の楽しみいっぱい》
・小野農園&onocafe スイートポテトなど
・伊勢屋 その場で焼く芋餡団子など
・彩乃菓 川越いもモンブラン生どら、川越いもあんバターどら焼き、甘芋大福、芋ようかん、実演販売「しぼりたて川越いもモンブラン」
・パティスリーシエル さつま芋のお菓子
・peeloff 焼き芋エンガディナー
・ここ和 大人のココアお芋トッピング
・小江戸温泉KASHIBA さつま芋を使ったスイーツ
・そら さつま芋のお菓子
・petit a petit(プチタプチ) お芋のクレープ
・結家 自家製あんこの芋しるこ、さつまいも塩麹ポタージュ、芋炊き込みにぎり 甘酒味噌、芋炊き込みにぎり 昆布 
・クラフトカフェ 川越芋餡たい焼き、綿菓子
・菓子工房はぴる さつま芋を使ったシフォンケーキなど 23日のみ

24日出店
・ACROSS THE RIVER 自分で絞れるお芋モンブラン、ホットミルクティー、お芋餡パン
・菓子工房Hiro お芋のパイ、お芋のカステラ、スイートポテト、カヌレ各種
・新井製菓 芋せんべい
・琥珀月夜菓子店 さつま芋を使ったお菓子など
・やき菓子 野里 川越産さつま芋のごろごろフィナンシェ、さつま芋とはちみつのマフィン、りんごとさつま芋のタルト、川越いものスコーン、スイートポテトパイなど
・紫水 芋きんつばなど
・anflower_sweets 餡子のお花と芋羊羹、芋餡クッキー、餡子のお花とスイートポテト、川越芋チップス、チョコレート羊羹、花おはぎ、練り切り、フラワーマカロン、韓菓、彩の琥珀糖、お花カップケーキ
・TENTOUMUSHI KAWAGOE さつま芋を使ったキッシュなど
・Cafeプラグ 肉巻きさつま芋、さつま芋麺のチャプチェ
・HIDEAWAY DINING 555 さつま芋を使ったパスタ・ピザ、焼き芋ブリュレ(スイーツ)など
・餃子屋心玄 スイートポテ餃子
・お結びはたけ さつま芋ごはん、せいろ蒸しさつまいもバター
・WAWA サツマイモポップコーン
・sorarin スイートポテトなど焼き菓子
・talking book 芋ようかん、スイートポテト、おいものガレット、さつまいもみつのはいったロッシェ、さつまいもたっぷりのパウンドケーキ、さつまいもとチーズケーキ、さつまいもの入ったスパイシーケーキ、さつまいも入り赤飯、さつまいも入りマドレーヌ、さつまいもの甘納豆、芋焼酎、他 焼き菓子
・LINKS LABO 缶バッジワークショップ
・ふくもこアート さつま芋を指で描く『チョークアートプチ体験』
・新藤慶昌堂 おいものカレンダー塗り絵ワークショップなど

 

さつま芋にちなんだものしかないという前代未聞のイベントは、毎回大盛況。
お芋フェスでは、さつま芋の販売(生芋・焼き芋)だけではなく、さつま芋を使った食事やお菓子、ワークショップなどの展開があります。
さつま芋LOVERたちが集まるさつま芋パーティーです。


小江戸川越お芋festival!!。運営しているのは、川越Farmer’s Marketです。
川越からさつま芋を発信しよう、川越でさつま芋のイベントがないのはおかしい、共鳴した両者が川越初のお芋フェスを企画しました。

このイベントは、川越の伝統野菜と言えるさつま芋の品種「紅赤」発見120周年だった2018年に、記念事業として始まったものです。

色々な場で発信はありつつも、「さつま芋」を全面に出したフェスがなかった川越で、川越だからこそのイベントとして、川越でしかできないイベントとして、さつま芋のフェスティバルはかねてから待望されてきました。

「川越Farmer's Market」

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さつま芋のお菓子・料理といった加工品、さつま芋の行事・イベントなど幅広い展開がある街というのは、日本全国探しても川越にしかありません。

本場・川越はさつま芋の「文化」が根付いています。

川越には他の街が真似できない昔から蓄積された文化があります。川越人は川越のさつま芋文化を誇っていいと思います。
お芋フェスは、これが川越、という楽しいさつま芋文化を伝えています。


どこまでも果てしなくさつま芋LOVEに包まれたイベント。
右を見てもさつま芋、左を見てもさつま芋、会場にはさつま芋メニューしかないという、さつま芋オンリーイベント。
さつま芋に対して並々ならぬ思いを抱く出店者たちが集まり、さつま芋にまつわるものだけで来場者を芋てなしします。
さつま芋しかない光景は、さつま芋LOVERたちにとってまさにさつま芋の夢の国。
さつま芋の街川越で、「さつま芋最高!」と叫ぶことができるイベントです。
出店者・芋LOVERたち双方のさつま芋LOVEな熱がうねりを起こし、空前の光景が広がります。


 


昔から川越はさつま芋の街と言われます。
一番街周辺を歩けば、さつま芋を使った飲食店やお菓子店が目白押しで、川越のさつま芋文化を伝えています。観光客にとっては、川越に来たらさつま芋を、という行動パターンは今や定番化。
ちなみに川越市のマスコットキャラクターの「ときも」はさつま芋をモチーフにしていることはお馴染み。
川越のどの方向を見てもさつま芋に当たるというほど、さつま芋文化が根付いている街、川越。
川越からさつま芋を発信するイベントと言うと、毎年10月13日に妙善寺で「いもの日まつり」が行われ、毎年3月の一番街商店街の「小江戸川越江戸の日」では、川越産さつま芋の焼き芋販売が行われている。



(川越style「一番街商店街 春夏冬 二升五合市」 第三回小江戸川越 江戸の日
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12365484626.html
 

中でも、さつま芋の加工商品の幅広さが川越ならではの文化です。

川越市内、数えきれないほどのさつま芋商品があり、また、さつま芋商品を提供するお店などが集まった「川越サツマイモ商品振興会」では、お店マップを制作して参加店で配布しています。

これを見ると、川越のさつま芋文化が一目瞭然。

(川越サツマイモ商品振興会制作のマップ)

 

お芋フェスが始まったのが、2018年。

平成30年(2018)は、さつま芋の品種「紅赤」が発見されて120年の節目の年であり、記念事業を開催したいという思いも背景にありました。
川越いもといえば、「紅赤」。
現在ほとんどのさつまいもが、研究され作り出された育成品種ばかりである中、無名の民間人が偶然発見し、120年ほど生き続けている在来品種です。
「さつまいもの女王」と異名をとるほど品質は良いが、性質は気難しく、熟練した栽培技術が必要となります。
作りやすい他のさつまいもが普及する中、武直園では紅赤づくりの伝統を守り続けてきました。
ホクホク系で、程よい甘さと紅赤独自の風味が特徴。
火の通りが早く、焼き芋の他にも天ぷらや大学いも、キントン等に最適です。
「紅赤について」

川越市:
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/jigyoshamuke/business_nogyo/beniaka.html
『川越いもの代名詞」とも「サツマイモの女王」とも称される「紅赤べにあか」。明治31年(1898)、埼玉県木崎村(現在のさいたま市)の山田いちが、「八房やつふさ」から突然変異した「とりわけ肌の鮮紅色なイモ」を発見し、これが「紅赤」となりました。食べてみたところ非常に美味であったため、普及・増産され、現在まで120年以上も栽培されている貴重な品種です。
現在は安納芋あんのういもなど、甘みの強い、ねっとりとした品種が好まれていますが、「紅赤」は程よい甘みと栗のような風味、ホクホクして粉雪のような舌触りが特徴です。早く火が通るので、天ぷらや栗きんとんの材料として好まれています。
「紅赤」は、他の品種と比べて収量が少ないことに加え、天候の変化や害虫に弱いことから、大変栽培が難しいとされています。市では、紅赤を学校給食で活用するなど、伝統品種「紅赤」を継承していくための活動を支援しています。』

2018年は「紅赤」が発見されて120年。
これを記念して、関係団体などが次の宣言を行いました。
「紅赤いもを守る日」制定宣言~12月1日は紅赤いもの日~

紅赤は初め、山田いちが発見したため「いち(一)のイモ」と言われました。
「いち」の「1」と「120 年」を記念し、12月1日としました。
さらに「埼玉県民が、12 月に1人1本、紅赤を食べてもらえれば生産保存ができる」という意味も込められています。
宣言日 2018年8月3 日
宣言団体 川越サツマイモ商品振興会 / 川越いも友の会 / 川越いも研究会三芳町川越いも振興会 / さいたま市紅赤研究会  
協力機関 小江戸川越観光協会 / 川越市 / さいたま市 / 三芳町 / 川越産農産物ブランド化連絡会

他にも、川越地方のサツマイモ商品文化「世界一宣言」。
川越地方の人々は、「川越いも」ブランドの歴史的名称のもと、川越地方で多様なサツマイモ商品が数多く観光資源として売られていることは当たり前だと思っていますが、これは全国的かつ世界的にみても、大変特異なことで、「商品文化については世界一」と言っても過言ではありません。
そのことに改めて気付いてもらうため、関係者一同で「世界一」を宣言しました。
 

旧川越藩だった川越地方の武蔵野台地の畑作地帯で栽培されるサツマイモのことを、昔から「川越いも」と言いますが、その川越いもは約 270 年の長い歴史があり、今もその歴史的ブランド名は健在です。
川越地方がサツマイモ栽培の大生産地だった過去に比べ、現在の生産量は 10 分の 1 以下にもなってしまいましたが、川越の観光地を歩けば、数多くの店で驚くほど多種多様なサツマイモ商品が売られ、珍しいサツマイモ料理などを出す店があったりします。行列ができる人気のお店も、サツマイモ商品だったりします。
川越地方は、サツマイモを観光文化資源にした大消費地・販売地となっています。
現在、川越いもの本場・三芳町上富には日本で唯一の「いも街道」があり、120 年も続く文化財的な伝統品種「紅赤」を各農家が生産保存しています。

「川越いも作り始め」などのサツマイモに関する史跡も残り、文化的な行事(「世界一のいも掘りまつり」や、サツマイモの日の「いも供養」など)も行っています。
さらに 100年以上続く、川越地方ならではの文化財的な名物菓子「芋せんべい」も根強く生き残っています。
世界で唯一の「サツマイモ資料館」があったころには、国内はもとより世界各国からサツマイモ関係者が視察に訪れました。今でも、サツマイモで町を活性化したい生産地から、商品化のヒントを求めて視察にやってきます。
海外の多くのサツマイモ関係地を探訪しているトップクラスのサツマイモ研究者が判断しても「川越地方は、サツマイモ商品文化が大変に特異で、世界的に見てもとても珍しい」と言及しています。

 

さつま芋文化が根付いている街から、さつま芋を楽しむイベントとして開催し、毎回大きな注目を集めているのが「小江戸川越お芋festival!!」。
さつま芋にちなんだものしかないという前代未聞のイベントは、開催前から大きな反響を巻き起こしていました。さつま芋のイベントに期待してる人がこれほどいるのか、と逆にこちらが驚いたほど。
小江戸川越お芋festival!!で考えたのは、さつま芋の販売(生芋・焼き芋)だけではなく、広がりを意識してさつま芋を使った食事やお菓子、ワークショップなどの展開を大事にした。
言ってみれば、さつま芋LOVERたちによるさつま芋パーティーにしたい。

お芋の雰囲気の中でなんと言ってもお芋フェスの目玉は焼き芋。
焼き芋は、各出店者それぞれ品種が異なり、また、同じ品種であっても作り方でさつま芋は変わり、さらに言えば焼き方で変わるという、焼き芋の楽しさと奥深さを感じて頂きました。
紅はるかが好き、シルクスイートが好き、紅赤がいい、好きな品種・生産者が見つかりましたか?(^^)
川越のお芋フェスの特徴は、さつま芋の生産者が自ら焼き芋を提供している出店が多いことです。
さつま芋のことは作った生産者本人が最もよく分かっていること、生産者と触れ合いはファーマーズマーケットが大事にしているもので、お芋フェスでも生産者がさつま芋・焼き芋を販売することにこだわりました。



焼き芋をほふほふ言いながら食べ、焼き芋以外では、川越の飲食店によるさつま芋を使ったメニューの提案。
全ての出店者が、さつま芋の商品を販売しました。


芋芋芋と、本当にさつま芋にまつわるものしかないお芋フェス。
出店者&芋LOVERたちの、芋愛に包まれた会場のなんとも言えない心地良さがありました。


川越の真ん中で、芋愛をみんなで叫んだ小江戸川越お芋festival!。
さつま芋LOVERたちの笑顔が弾けました。


さつま芋の街、川越でさつま芋だらけで盛り上がる。
さつま芋ってなんてhappyな食材なんでしょう。

「さつま芋って最高!!」

 

2024年11月23日(土)、24日(日) 2日間開催
第7回「小江戸川越お芋festival !!」
10:00~15:00 小雨決行 荒天中止
会場 :
11月23日ウニクス川越にぎわい広場
11月24日日ウニクス川越にぎわい広場&ウェスタ川越交流広場
主催:ウニクス川越
運営:川越Farmer'sMarket 
共催:ウェスタ川越
チラシデザイン:ふくもこアート
本イベントの問い合わせ先:ウニクス川越管理事務所 Tel. 049-257-6730 

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