川越style「gallery RooM」Warm Placeのギャラリー 一ヶ月に一作家 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真


それぞれのお店が個性的であり、お店が自然と繋がり合っていて大きなまとまりを感じさせる。個であり集合体であるという、今までにない商業施設です。この空間の雰囲気は、現場でこそ感じられるものかも。
さらに言えば、お店、というよりも、人、に焦点を当てた方がいいのがこの施設を表していて、それぞれに個性的なオーナーでありながら、みなどこか雰囲気が似ていて、絶妙なバランスというのは人のバランスが絶妙ということなのだ。
例えば、大手資本のショッピングセンターでは、オーナーの個性に焦点を当てるなんて、こうした切り口では考えない。そこがWarmth Productionの本領発揮で、今までになり商業施設という意味はここにあるのでした。

Warm Placeの物語は広がっていく。

「Warm Place」。

その名称は、これまでのストーリーが続いていることを示し、いよいよまた川越に帰ってきたことを知らせる。さらに発展させる場であり、尚且つ、この温かい空間そのものをこれほど言い表す名称はなかった。

Warm Placeに集まって詰まった川越ストーリー。

 

その空間は、ギャラリーと言うにはもっと気さくで、誰かの家にお呼ばれしたような居心地になっている部屋。

肩の力がふっと抜けていくまる部屋に、飛び切りのクオリティの作品を展示していくというギャップ。両方の按排が絶妙なのだ。間違いなく川越では初めての空間の誕生と言える。

空間の「味」というのは、店主・オーナーの人柄が滲み出て醸成されるもので、穏やかな空気感から、ギャラリーのオーナーの人柄が窺い知れるようだった。

その空間、その作品、その人。

部屋の中でぬくぬくと時が経つのを忘れていた。。。

 

Warm Placeの物語の導入部はまずこれまでと同じように。

川越のギャラリー、「Gallery ROOM」さんが入る建物が、2017年10月にクレアモールにオープンした商業施設、シェア店舗の「Warm Place(ウォーム プレイス)」さん。

建物があるのが、本川越駅から歩いて3分ほど。

クレアモールを北に進み、小江戸蔵里を過ぎ、最初の十字路を越えて右手に見える建物、武蔵野銀行の向かいにあるビルの二階から上がWarm Place。1階には手芸のお店「マリア」さん。

建物左側部分に二階へ上がる階段が。入口にはお店からのお知らせがあり、期待が膨らむ。この階段の上に、どんな世界が待っているのだろう。

吸い込まれるように二階の空間に足を踏み入れると、一気に別世界にいざなわれるような感覚に陥る。。。外から建物を見上げた時のイメージと実際の店内の雰囲気がいい意味でギャップがあって、一気に惹き込まれる。

体感した人が思う「この建物にこんな空間が広がっていたなんて。。。」という驚き、それに続いてすぐに高まっていくここにはどんなものがあるんだろうと探索したくなる期待感。

なんでしょう、ここに流れている温もりの空気感は。その空気に身を浸しながら、ゆっくりと見回っていく楽しみ。

Warm Placeのフロアでは別々にお店を構えていて、それぞれが区分けされ独立して営業しています。

フロアを仕切り、小さいお店が3店入居しているスタイルは、ありていに言えばシェア店舗という言い方になるでしょう。

しかし、その表現では、その枠ではこの場が言い当てはまらないことは、現場を見てもらうとすぐに解ります。

一般的な「シェア店舗」・「シェアオフィス」・「シェアアトリエ」と聞くと、1フロアの中で、あなたはここ、あなたはこちら、ときっちりと間仕切りされ、ボックスで区分けされるものが多いと思います。ビジネス的観点で運営するならそれが当たり前かもしれない。

しかし、Warm Placeは少し違った。

他のシェア店舗と違うことは第一印象で伝わるはずで、いや、シェア店舗と比較するのも違うのかもしれない。全く新しいコンセプトの商業施設を開発したと言った方がいい。そしてこのスタイルは、深く知れば知るほど、他ではなかなか真似ができないものであることにも気づく。。。

もちろんWarm Placeにもお店ごとの区切りはありますが、それは緩やかであり、どちらかというと境界線は溶け合って繋がり合っている、と言うのが正解。

一つのお店に入って見ていると、気づくと隣のお店が気になって入っていて、この隣はなんだろうと入り、そしてまた向かいのお店へ戻って来る、というエンドレスな循環、自由な回遊が自然と生まれてしまう場所だった。

きっと人にとって、こうした自由な回遊こそ、楽しいものなのだ。

そういう楽しみ方こそ、人の本来なんだと歩いて気付かされる。

ボックスで仕切られて、ここにはこれがあります、と分かってしまうよりも、何があるんだろうとわくわくしながら回る楽しみ。

一つ一つのお店の個性も際立っていて、独立し、集合しているのが、Warm Place。

それぞれのお店の面積は小さくとも、繋がりを感じさせる空間は、2店の広がりの中の1店という印象を与え、一つのお店の小ささを感じさせない。1店、1店、1店と小さな点ではなく、3点という大きなまとまりで発信している強みを感じさせるよう。

多分、「シェア」するというのは本当はこういうことなんでしょう。壁を作って「分断」のではなく「共有する」。一つの場を共有して繋がり合うネットワークをシェアと言うなら、本当の意味でのシェア店舗でした。

そういう意味で、Warm Placeは本質的なシェア店舗と言えました。

ただ、、、「空間の使い方、お店の見せ方」の工夫だけでこの空気感までは作れないだろうということもすぐに解ります。

こういう施設がもっと増えたらいいのにと思っても、2店が独立しながら溶け合うように繋がり合うというこの形は、簡単には実現できない。。。

単に入居したい人を募集するだけだとお互いのニュアンスが違うことで3店のバランスがとれず、それで溶け合わせようとしてもよりちぐはぐさが際立ってしまうだけ。

バランスには「どういうお店が入るのか」、がとても重要。

どういうお店が入るかでこのコンセプトの商業施設の成否が分かれると言ってもよく、間違いなく最も重要な要素。

そういう意味で、Warm Placeに入るお店が持っている空気感はどこか似ていて、もっと言えば店主の人柄、雰囲気が似ていることからくるのだ。

こういうコンセプトの施設を運営するには、大きな視点を持ったプロデュースする人の存在が不可欠。

Warm Placeを企画・運営しているのが、二階の奥に事務所を構える「Warmth Production」さん。

Warmth・・・

この名称でピンとくる川越の人もいるかもしれません。そうです、かつてあった川越のあのお店です。あのお店から発展してWarmth Productionへ。

つまり、Warm Placeは川越で新規に立ち上がった施設であるけれど、壮大な川越ストーリーの延長に誕生した施設と言うのが、真実。


gallery RooMさんは、4坪という小さなギャラリーには、質の高い作家さんの作品が月替わりで展示されています。


「gallery RooM(ギャラリー ルーム)」
川越市新富町1-9-3, 2F
Tel
070-3544-6168
営業時間
11:00〜17:00
定休日
毎週木曜日
mail
room.kawagoe@gmail.com
HP:
http://galleryroom.site/
Facebook:
https://www.facebook.com/GalleryRoomKawagoe/
Twitter:
https://twitter.com/room_kawagoe
Instagram:
https://www.instagram.com/room_kawagoe/

 

川越にギャラリーは数多くあれど、この質の高さはなかなかお目にかかれない。
川越初登場、という作家さんばかりが予定されています。
本当のプロの作品を見てもらいたいと、企画の内容に心を砕いている。
こうした作家、工房を川越に招聘できるのは、オーナーの「はらかおり」さん自身が陶芸家として活躍している人であり、これまでの活動から全国各地の作家さんとの繋がりを持っているからこそ。


『gallery RooM のコンセプト』
1
アートを生活の場で生かし、心豊かな楽しい生活空間を提案するギャラリーを目標としてます。
具体的にイメージする為に、従来のギャラリーにある棚や台による展示ではなく、日常的な部屋のディスプレイに展示します。
2
企画を中心としたギャラリーです。3週間または1ヶ月の単位で、基本的には一人の作家、または一つの工房をご紹介していきます。
作家の顧客だけでなく、当ギャラリーにいらした多くの人に見て頂き、ファンを増やしたいと考えています。
 

gallery RooMさんは、企画展を中心に展開しているギャラリー。
オーナーのはらさんによる「一ヶ月に一作家(一つの工房)」を取り上げた展示を行っている。
貸しギャラリーではなく、企画ギャラリーというところに信念を感じさせる。
「本当のプロの作品を見てもらいたい」。
一般的なギャラリーの展示は、1週間ほどで次々と入れ替わっていくことが多いですが、gallery RooMの展示期間はギャラリーとしては異例の一ヶ月という長い期間設定しているのが特徴。
一ヶ月という長期間展示されていることにより、一度見に来た人が「もう一度見てみたい」と再びやって来るケースも多く、それまさに原さんが狙ったこと。1週間程度の展示期間だと、また見たいと思ってももう終わってしまって次の展示が始まっていることが多い。その展示もまた見たいと思ってもまた次が始まり、というサイクルで動いている。悪天候が続けば一週間なんてあっという間に終わってしまう。
短い期間の展示は作家にとっても来場者にとっても負担もあり、「gallery RooM」ではらさんが大事なコンセプとして考えていたのが、一ヶ月間の展示だった。
長期間あることで、まるで美術館に何度も足を運ぶようにgallery RooMに通い、気になった作品をいつまでも見つめることができるのだ。
ゆっくりと見ることができる、もう一度見たいと行ける安心感を。
また、短い期間だと、作家の固定ファンが押し寄せて終わりというパターンも多いですが、一ヶ月間あることで、作品に触れる機会の裾野が広がり、作家の新規ファンを獲得することにも繋がる利点もある。
一ヶ月という期間があることで、一週間で搬入・搬出という慌ただしい日々から抜け出し、作家はギャラリーに任せて作品作りに専念することができる。
作家はあくまで作品作りの人、販売は得意な人に任せたいという作家の本心を汲み取っての運営スタイル。
それは、作家である原さんによる、「作家としてはギャラリーがこうであると嬉しい」という作家に寄り添った作家目線のギャラリー運営がなされている。

それに、ギャラリーとしての作品展示の方法も独特。
いかにも作品を展示してます、というあらたまった展示の仕方はせず、気軽に見てもらうような展示、そう、まるで「部屋」の中に置いてあるように作品が展示されている。
実はこれも原さんがギャラリーの信念で、ギャラリーの展示作品が、では家でどのように見えるのか、あらかじめギャラリーで確かめられるような意図を大事にしていた。
ギャラリーでいいと思っても、家に置くと想像以上に大き過ぎたり、小さ過ぎたり、スケール感のピントが合わないのはよくあること。
そのギャップを埋めようとしたのが、gallery RooM。
いいなと思った作品を目の前にして、家に置いたらどう見えるだろうと想像せずとも、既にギャラリーにある様子からイメージがしやすく、ギャラリーと家が繋がっている。
作品は買った時がゴールではなくあくまで通過点、買った人の家の空間に溶け込み、呼吸をし、生きていくことが作品としての本望。
本当に作品を大事にし、本当の出会いを体験して欲しいと思ったからこそ、「一ヶ月に一作家(一つの工房)」、「家に居るかのような空間」のギャラリーを誕生させたのだった。
ここまで聞いて、ギャラリーの名前をもう一度確かめて、合点がいったでしょう。
「gallery RooM」。
ここはギャラリーであり、部屋だったのです。
部屋には、本当にふらりと部屋に遊びに来たという雰囲気で寄る人が多く、和気あいあいとギャラリー内で話しに花が咲く様子は、ここがギャラリーであることを一瞬忘れるほど。
しかし辺りを見回して、やはり、作品の質の高さに目を奪われるというギャップに圧倒されるのだ。


Warm Placeと同時に2017年10月1日にオープンしたgallery RooM。
初めの3人は、はらさんが長年懇意にしている作家で、質の高さを信頼している作家たち。みな川越では初めての企画展となる。



2017年11月30日(目)~12月25日(月)まで開催されていたのが、「アトリエ 満点星」さんの展示会。



2017年11月2日(木)から11月27日(月)まで開催されていたのが、人形作家「きびねの」さんの企画展。

きびねのさんはもちろん川越初登場であり、他の地でも展示会が少ない作家さんですが、原さんの繋がりから、それときびねのさんのgallery RooMを応援したいと想いから今回実現。

はらさんときびねのさんは以前、別の地の猫をテーマにした企画展で知り合ったという。

実は・・・きびねのさんの人形があってしっくりくる場にしたいというのも、はらさんがgallery RooMの空間作りで考えたことでもありました。


きびねのさんの人形は、どの人形も支えがなく自立している造りにまず驚く。。。
一体一体に表情・ファッション・仕草に個性があり、一体一体というか一人一人と言ったほうがしっくりくる存在感で、一人一人別人格としてそこに立っている。ある人は涼しい目を窓の外に向け、ある人は物憂げに空を見上げ、ある人は笑顔でこちらを見つめる。目が合うとどきりとする生命感がありました。。
ディテールまで精緻に作り込まれていて、ディテールというのは、人形の着る服を手作業で縫う、人形の髪・まつ毛を一本一本、人形が履く革靴まで手作りしているというレベル。

目が合った瞬間、まるで・・・生命すら感じさせる。写真でもこの見る者を圧倒するクオリティが伝わるでしょう。
28体の人形が発するエネルギーに小さな部屋が熱くなっていた。


きびねのさんと同時に展示されているのが、「ネムハジメ」さんの力強い猫のオブジェ、猫の版画。実はきびねのさんとネムハジメさんは夫婦であり、揃って作家活動をしている。夫婦一緒に作品を展示するというのも初の試みで、画期的なことでした。


そしてgallery RooMオープンと共に展示が始まっていたのが、2017年10月1日(日)~30日(月)、陶芸家「はら・かおり展」。
gallery RooMのオーナーはらさん自身の陶芸作品の展示でした。
はらさんはもともとギャラリーのオーナー業の人ではなく、陶芸作家として30年活動している人である。これまで都内の百貨店や地方のイベントなど年に5、6回は招待されて企画展に参加している。


はら・かおりさんの作品には、物語を感じる。
見ているとお話しがくるくると始まっていきそうで(いや、始まっている!)、いつの間にか世界に惹き込まれているのだ。
帽子の形をして、イタリアのカンポ広場をイメージした灯り。
植物を植え、庭に、部屋に飾って猫といる空間を楽しめる猫柄レリーフのプランター。
その作品の片隅にある階段に座り込む男。男が飲み捨てた酒瓶に、自分の姿がある。誰もいない深夜、彼を見つめているのは、一匹の猫。
公園で遊んでいたら雨が降り始める。公園にいた猫に傘をさして置いてくるが、心配で窓から外の天気を伺う。そんな雨の日のなんてことのないお話。
などなど、ストーリーが目の前で始まり、一編の映画を観ているような感覚になっていた。

猫をモチーフにした作品が多いのもはらさんの特徴で、猫の作品が注目されて世に出たと言っていい作家だけに、今でも大事なモチーフにしている。


はらさんの「はら・かおり展」の会期中、同時にもう一人の作家の作品も展示されていました。
その絵を見たら・・・思わず、あ!と気付いた人も多かった。
温もりあるタッチの絵は今見ても色褪せず、描かれた動物たちは紙面から飛び出てきそうなほど生き生きとしている。絵に喚起されて、かつての思い出も甦ってきて、心底がじんわり温かくなっていくようだった。
その作品とは、故「はらJIN」さんの作品でした。

さらに、一般的に分かりやすい作品としては上の写真、株式会社ギンギスが販売している薄焼きビスケット「たべっ子どうぶつ」のイラストと言えば、もうみなピンとくるでしょう。
「たべっ子どうぶつ」
http://www.ginbis.co.jp/product/tabekko.html

はらJIN

1947年2月14日新潟県生まれ。

1970年~1980年代にイラストレーターとして活躍。可愛らしい動物をやわらかいタッチで描いた作品が多い。趣味は魚釣り。

1978年発売のギンギス「たべっ子どうぶつ」のパッケージイラストは今でも残る作品。

パソコン雑誌「I/O」(工学社)では創刊号より誌面中のイラストを担当。

また、姉妹誌の「PiO」に登場するにわとり「PiOくん」もデザインした。

今はなき株式会社ベニスのキャラクター「Don&Noo」は大ヒットした。

1985年、山中湖のワカサギ釣りに心不全により死去。(享年38歳)

 

はらJINさんが亡くなって今年で32年。それでも「たべっ子どうぶつ」は今でも販売されロングセラーを続けていて、子どもたちの新たなファンを増やし続けている。

たべっ子どうぶつの動物たちに代表されるイラストを描いていたのがはらJINさんで、なぜ、ここにはらJINさんの作品が展示されているのかというと・・・お気づきかもしれませんが、陶芸作家であり、gallery RooMのオーナーのはら・かおりさんの夫がはらJINさんなのです。
今回は、gallery RooMオープンという門出に自身の展示会を合わせ、亡きはらJINさんのイラストの一部も展示して、夫妻の同時開催という形を観てもらっていたのでした。


はらさんにとっては「gallery RooM」というギャラりー展開は人生初の挑戦。作家と並行してギャラリー運営、そこには一体どんな経緯があってこの道へも進もうとしたのでしょう。
東京都出身の原さんは、もともと美術が好きで陶芸やガラス、油絵に親しんでいた。
大学卒業後学校の先生をしていた時期もあり、その後、自分が本当にやりたいと思える作品作りの道へ進んで行った。
陶芸作家として長く活躍し、人生の転機となったのが、2011年の東日本大震災と自身の病気。
各地の展示会に参加するだけでなく、自分の拠点となる場所、色んな作家を紹介できる場所が欲しいと探すようになる。

都内からの人の流れもある小江戸川越に場所を探し、原さんが思い描いた場所を実現できる場所として、Warm Placeに引き寄せられたのでした。

「ギャラリーに一人で居るだけでは、寂しさでめげていたかもしれない」。


gallery RooMとしての企画展は、2018年2月には「クリ工房」さん。

 

・・・と、gallery RooMの雰囲気に浸りながら思うのだ。

gallery RooMにはまさに部屋感があってつい長居してしまうようですが、いや、部屋感というなら、Warm Placeに部屋感があって、この施設全体がgallery RooMであるのではないか。。。

 

gallery RooMから、Warm Placeの他のRooMへ。

そしてまた、gallery RooMへ。

 

寛ぎの部屋は、繋がり合っているのでした。

 

「gallery RooM(ギャラリー ルーム)」
川越市新富町1-9-3, 2F
Tel
070-3544-6168
営業時間
11:00〜17:00
定休日
毎週木曜日
mail
room.kawagoe@gmail.com
HP:
http://galleryroom.site/
Facebook:
https://www.facebook.com/GalleryRoomKawagoe/
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https://twitter.com/room_kawagoe
Instagram:
https://www.instagram.com/room_kawagoe/