じっくりと柔らかくなるように♪ビストロ岡田さん | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

やっぱり新しいお店ができると、

行ってみたくなるし、

紹介したくなる。


応援したいって気持ちもあるかな。(-^□^-)


そのお店のチャレンジで、

街の風景の見え方感じ方が

少しずつ変わっていくんじゃないか、

そんな事を考えると

ワクワクする。


ただ・・・


振り返ってみて

自問自答しました。


ブログに書いてるお店って

そういう

「新規オープンのお店が多いかも??」

「昔から続くお店をあんまり紹介していない??」

と。


なんて事を考えていた時に

まっ先に思い浮かんだお店があります。


そのお店で

いつも頼むのはロールキャベツ。(*^o^*)


ロールキャベツは始め

ステーキの付け合せだったそう。


それがとても人気で単品になり、

今ではお店の看板メニューになってます。


オープン当初からあって、

30年間作り続けてるロールキャベツを通し、

何か伝えられる事があるんじゃないか。


そんな事を思って、

あらためて行ってみました♪


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


仲町交差点近くにある・・・
川越style
「ビストロ岡田」さん。

川越市仲町7-13

11:30~13:30、17:00~20:30

火曜休


気軽にフレンチを謳ってるお店で、

フレンチってくくりより

僕にとっては街の洋食屋さん。(笑)


メニューはロールキャベツだけじゃなく

もちろんいろいろありますよ!


川越style
ランチメニューヽ(゚◇゚ )ノ


店内は

4席のテーブルが4つと

2席のテーブルが2つの

こじんまりとしたお店です。


川越style

ここはシェフの岡田さんと女将さん、

夫婦でやられてるお店です。


女将さんは気さくで凄い話しやすい。w

何か一つ聞くと

三つくらい話し返してくれますよ。(*^.^*)


改めて

ロールキャベツにまつわる話を聞きました。♪


「今はキャベツが高騰してるし大きさが小さいね。

ロールキャベツには硬くて大きいキャベツが

必要なんだけどね。。。


でもそこは腕で美味しいロールキャベツを作ってるよ。

なにより仕込が大変なんだよ~。


キャベツは煮込み過ぎると崩れちゃうし、

そこのさじ加減は難しいかな。」


うんうん、なるほど。!


「『東京會館』って知ってる??

あそこで15年修行してから、

川越でお店始めて30年経つの。

そう、合わせるともう45年だね」


と詳しく話してくれました。(-^□^-)


あの・・・この話してくれたのって、

シェフじゃないですよ??

女将さんが話してくれたんだけど、

まるで自分の事のように話してたのが印象的。


その姿は、

二人三脚って言葉がピッタリです。(*^▽^*)


冒頭の

「ステーキの盛り合わせだった」とかの話も

女将さんからです。(笑)


そして

30年間作り続けてるロールキャベツ。

今も変わらずここに。。。


川越style
岡田さんのロールキャベツは

デミグラスソースですよ♪

そして鮭クリームコロッケと・・・

お!

上に乗ってるのは・・・

一口ステーキだ!ヾ(@°▽°@)ノ


ステーキの付け合せ時代の名残??

ロールキャベツ、脇役から主役へ。

逆転したこの形面白いです。(笑)


ではちょっと

ナイフでカットしてみますね。!


わあ、全然力入れないで

キャベツ切れます。。。
川越style
食べたら柔らかくて甘いキャベツ。。。


硬いキャベツをこまで柔らかくする事

味を染み込ませる事、

それを思っただけで

このお店の事が分かりますね。


お肉との相性も凄くいいです♪

美味しかったです。!

ご馳走さまでした(●´ω`●)ゞ


という、

ビストロ岡田さんでした。

こういうお店紹介できて良かったなあ。


岡田さんがお店を開いたのが

30歳くらいの時。

そう、

今川越で新しくお店を始めるのも

そのくらいの人が多いよね。!


30年後、どうなってるかなあ。

岡田さんから気づく事あるかも。(*^o^*)


「今でも気に入らないものだと捨てちゃうの。

お客さんに出すからには

自信あるものじゃないと出せない。」


と言っていましたよ。

女将さんが。(笑)


丁寧に丁寧に、

ひらすら丁寧に、

それを30年間。


二人三脚でこれからも頑張ってください♪ヽ(゚◇゚ )ノ
川越style

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