犬の口臭の原因の90%以上は、口腔内の疾患

3歳以上の犬で歯周病をもっている子は80%といわれているそうです。
口臭を感じたら口の中をチェックしてみましょう

歯周病(歯肉炎・歯周炎)歯と歯肉の間にできた歯垢や歯石の中で歯周病菌が増殖し、歯肉が腫れる・歯がぐらつくなどの症状。
放置しておくと歯周病菌が血流にのって全身に回り、血栓、心筋梗塞、肝臓・腎臓疾患などに影響することも。
歯肉炎が進行すると歯周炎に

主な症状・・歯肉の赤み・腫れ、出血、口臭、歯のゆるみ、ヨダレ、痛み、食欲の低下
予防・・歯磨き、歯石の除去
もしかしたら・・・
胃腸障害、腎障害、脱水症状の可能性も。
口臭が気になったら、一度は病院で診察を

歯垢は、一度取り除いても6~8時間で再び付着。 

歯石になるまで3日ぐらい


ペット専用の歯磨き粉や歯ブラシ(子供用はブラシでも可)、
ガーゼや手袋などで優しく歯を触ってみる。

少しずつ慣らしていき、最終的に歯ブラシでみがける様に

終わった後にご褒美をあげ、これが終わるとご褒美~となると
楽しみになる子もいるそうです

子犬の場合は、歯が生え始めた頃から歯磨きを始めるといいそうです














































