おはようございます。
今日11月14日は、イギリス国王チャールズ3世の誕生日らしいです。
1948年11月14日生まれなので、75歳です。
つい最近、国王になって戴冠式を終えたばかりです。
生徒さんたちの声が聞こえてきそうです。
「先生、やはり誕生日記憶マニアだったのね、記憶力だけ抜群だし。」
「それで記憶はしてたけど、計算が不安で、1948+75=2023と
電卓で検算したんだよね、きっと。お疲れ様です。」
全く持ってその通りです。みんなありがとうございます。
今日はイギリスの作曲家について少しご紹介しようと思います。
全体的に、ファンファーレ風や、荘厳な行進曲などが多いのは、
ずっと国王制の国だからでしょうか？
♪ エドワード・エルガー
『威風堂々』、『エニグマ変奏曲』など。
♪グスターヴ・ホルスト
組曲『惑星』など。
♪ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
『ハレルヤ・コーラス』、『見よ、勇者は帰る』、
『オンブラ・マイフ』、『私を泣かせてください』、『水上の音楽』など。
全体に吹奏楽の曲が多いのですが、
エルガーの「威風堂々(いふうどうどう)」や、
ホルストの「惑星」から特に有名な「木星」も、
ピアノソロに編曲された楽譜が、いくつもあります。
上記のヘンデルの音楽は歌曲が多く、「オンブラ・マイフ」
「私を泣かせて下さい」は歌とピアノで楽しむことができます。
日本では、相当上手にならないと人前で弾くのは恥ずかしい、
という雰囲気があるような気がするのですが、友だち同士、家族で、
週末に、クリスマスに、いつも集まって楽しく笑い合って、
お互いに称え合って、上手下手でなく、練習途中の過程こそ、
音楽を楽しめたら良いのになあと、時々思います。
そうやって、1年を通してみんなの前で演奏することで、
自然と、音楽が身体と心の中にしみ込んでいき、嫌でも？
演奏することになって、上達していくのではないでしょうか？
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
4歳～年齢上限なし、無料体験レッスン継続中です。
お問い合わせは、プロフィールのメール欄から何なりとどうぞ。
♪ 以前も同じ動画をYouTubeからアップさせて頂きました。
エルガーの「威風堂々」の演奏です。ちょうどこの時期らしく、
舞台にクリスマスツリーが飾られています。
世界が平和でありますように。