カリンバと、巣ごもりピアノ。 | 小牧市のピアノ教室です。♪無料体験レッスン受付中♪4歳~年齢上限なし。

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ピアノは初めてという方から、コンクールに挑戦したい方まで、
まずは気楽に始めてみませんか?「4歳~年齢上限なし 随時生徒さん募集中です。」時々、街の身近な法律家に変身しています。

こんにちは。

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

連休中ですが、私は得意な巣ごもりをしています。

 

ここで「酉年なので巣ごもりは平気」と書くと

 

年齢まで推定されてしまう蓋然性が高い上に、

 

「その話、何度か聞いたわ、」と思う生徒さんが約90%なので、

前回の日記の答えから、お話ししたいと思います。

 

3つの楽譜の中で、「J・S・バッハ」(ヨハン・セバスチャン・バッハ)

が、作曲したものではないのは、写真1番右の「ソルフェージェット」

です。

 

「この曲、弾いたことがある!音符」と思った教室の生徒さんも 

約90%だと思います。

 

この曲だけ、J・S・バッハの次男で、カール・フィリップ・

エマヌエル・バッハが作曲した曲です。

バッハの息子たちが作曲した曲は、まだたくさんあります。

 

バッハの時代の曲を弾く時、当時は今のようなピアノはなくて、

チェンバロやオルガンだったので、いかにバッハが表現しようと

した音を出せるか、あれこれイメージしたり試してみます。

 

ピアノは、ハンマーが弦を打つことで、音が鳴るようにできています。

 

チェンバロは、鍵盤を叩くところまでは同じですが、

中で金属の爪を引っ掻いて、音が鳴るようになっていています。

 

ちょうど,東京の妹が「カリンバ」という楽器の写真と

演奏動画を送ってくれました。

 

写真だけですが、こういう感じです。アフリカの楽器だそうです。

手前の平らな部分を、爪ではじいて弾くそうです。

 

ピアノと音の並び方が違うのですが、これが弦楽器やチェンバロの

音に似ていて、古楽器の音をイメージするのに参考になりそうです。

 

卒業生さんたちのお誕生日ラッシュだったので、様子を聞いてみると

このコロナ渦の中でも、みんな元気そうで安心しました。

 

社会人の生徒さんたちは、年末もとても忙しそうですが

身体に気をつけて、たまには思いきりリラックスして下さいね。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。