今晩は。
今月15日～18日まで、国際オリンピック委員会(IOC)会長の、
トーマス・バッハ氏が来日していました。
センター試験に出ますように
旧西ドイツ出身で弁護士、そしてフェンシングの選手だったそうです。
「ペンは剣よりも強し」
いろいろな解釈があるそうですが「剣(暴力)よりも、民衆の書いたもの
(文章)のほうが勝る」という意味で使われる事が多いようです。
音楽を勉強している人にとって、「バッハ」と聞けば
「J ・S ・バッハ」が真っ先に思い浮かぶと思います。
音楽は、文章よりさらに強いと思います。耳から、人間の五感から、
理屈抜きに入ってきてくれます。世界共通の言葉です。
教室でも例外ではありませんでした。
バッハ会長来日中、バッハ尽くしでした。
楽譜をピアノの横に積むと場所を取るので、短い曲はコピーを
取って弾いていました。
写真左から、赤い本のインヴェンション(2声)、シンフォニア(3声)、
真ん中は、初歩者のための6つの小プレリュード、
1番右が、ソルフェージェットです。(最初の1ページのみ)
この中で、ひとつだけ「J・S・バッハ」が作曲したものではない
曲があります。
どれでしょうか？
では、またお会いしましょう。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。