こんにちは。
今から30年ぐらい前は、携帯電話やスマートフォンも
ありませんでした。
中学生の時、友人と数名で映画を観に行こうとして、
駅で待ち合わせをしていました。時間になってもひとりだけ
姿が見えないくて、どうしたのかな?と
近くの電話ボックスから自宅に電話をしても繋がらなくて、
駅の伝言板に「◯◯のお店でお茶を飲んで待ってるね。」
などと書いた記憶があります。
今の若い人からは想像もつかないかもしれませんが、30年前は
電話といえば自宅の固定電話、外では電話ボックスぐらいでした。
今であれば「電車に乗り遅れちゃったー!ごめん、あと10分くらいで着きます!」
「りょーかい気をつけてねー」
というLINEのやりとりになるのでしょうか。
ジワジワと想像力が湧いてきます。
ようやく本題に戻って、教室の伝言板、ホワイトボードです。
ソーシャルディスタンスを保つため、今年は30分、間隔を空けてレッスンを
しています。
必然的に、生徒さん同士が顔を合わせる機会が滅多にありません。
「滅多」(めった)
そう、「鬼滅の刃」です。
ホワイトボードには、迷路のクイズや足し算のクイズ、
鬼滅の刃のイラストで溢れています。
生徒さんたち同士の伝言板になっています。
絵や文字を「自分の手で描く。」
紙と鉛筆で学習、の良いところですね。
寒い中、部活での野外ステージ、運動も頑張っている生徒さん
たちも多いです。
立派ですね。
私も老体に鞭打ってベランダをジョギングして
体力をつけています。
お互いに頑張りましょう
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。