「心の殺人」ネット上の誹謗中傷、どう防ぐ? 総務省が新たな対策案……削除申請あれば「1週間ほどで対応」 法制化も視野

 

 

 

元放送作家 芦原妃名子さんの訃報に最大の問題点指摘「脚本家への誹謗中傷は絶対にやめて」

元放送作家の長谷川良品氏が29日に自身のXを更新。日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんの訃報についてつづった。

 今回の訃報に「これはちょっと、言葉を失う。ご冥福をお祈りします」と追悼した。

 その後の投稿で「ドラマ化=『マスへの伝達をエクスキューズにテレビサイズに陳腐化』というテレビの都合に過ぎない改悪が起こる事は往々にしてある。結局その根底には原作への敬意に欠ける『ドラマ化してやる』という思い上がりがある。何よりこの悲劇を伝える日テレの言い訳がましいコメントには疑問しかない」と自身の見解をつづった。

 さらに「そもそもプロデューサー及び局や出版社は、両者の疑心暗鬼を肥大させるような拙(つたな)い伝言ゲームで『原作者』と『脚本家』の対立軸を避ける、というのも大きな仕事なんですよ。それができなかったというのが最大の罪」と指摘。脚本家への批判の動きもあり、「脚本家への誹謗中傷は絶対にやめてください」と呼び掛けた。

 芦原さんは今月26日に更新した自身のXで、「セクシー田中さん」の脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。29日に栃木県内で死亡しているのが見つかった。

 

「もう世に出てくるな」「詫びろ」芦原妃名子さん死去で誹謗中傷 脚本家のSNSにコメントつけた文筆家「家族も身の危険感じている」

2023年10月~12月放送のドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者で漫画家・芦原妃名子さんの死去をめぐり、同作で脚本を務めた相沢友子氏のSNSにコメントをした人に対しても誹謗中傷が相次いでいる。そのひとりが文筆家で写真家の泉美咲月さん。1月30日、インスタグラムでコメントを書き込んだ経緯を説明し、「今や家族も身の危険を感じております」と訴えた。


■「私も物書きの1人として尊厳を傷つけられたお気持ち、お察しします」

 芦原さんは作品の制作陣と折り合いがつかず、9・10話の脚本を自ら担当。元々脚本を担当していた相沢氏は23年12月末、「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」などとインスタグラムで言及した。

 1月30日時点で、泉美さんが相沢氏のインスタグラムにつけたコメントは確認できない。何らかの理由で削除された可能性もあるが、SNSでは、泉美さんが「はじめまして。毎週楽しみにしていました。最終回に向かって、急に世界観もテンポも変わったので不思議でした そして、えっ、ここでふんわり終わり?と。でも訳が分かりました。そして、私も物書きの1人として尊厳を傷つけられたお気持ち、お察しします」と、相沢氏にコメントしている画像が拡散している。

 泉美さんは芦原さんの訃報が出た翌日の1月30日、自身のインスタグラムを更新。「芦原妃名子先生のご訃報に接し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。昨日の夕刻、ニュースを目にし、言葉もなく悲しみにたえません」と述べた上で、相沢氏の投稿にコメントした理由を説明した。

 泉美さんは「私は執筆業を致しておりますが、ドラマ『セクシー田中さん』で作品を知り、励まされた、いちファンに過ぎません。ましてやテレビ制作関係者でも、芦原先生、相沢友子先生との面識もございません」などと前提を説明した上で、プライベートでは「心労過労が重なり不調を覚え2023年7月より、鬱の治療を受けております」と明かした上で、「10月よりリモートワークに切り替え、心身の健康を取り戻すことに専念しておりました。その間、好きなベリーダンスに関したドラマが始まったと知り、視聴したところ、大変感銘を受けました」と視聴に至った経緯をつづった。
 

「書き手、作り手というのは、皆さま孤独なもので、それを察しての発言」


 相沢氏の投稿にコメントした理由については、「ドラマが終盤になって流れが変わったように感じていたこともあり、素直にその投稿の感想を書きました」と説明。その際に「尊厳」という表現したことについては、次のように述べた。

「多々ある制作事情の上で両先生のご事情を察して明記したものでした。書き手、作り手というのは、皆さま孤独なもので、それを察しての発言で、それ以上でもそれ以下でもありません」

 その後、泉美さんは1月27日に「相沢先生の投稿にコメントした私や他の方々が攻撃されている事態」を把握したと説明。「身も知らぬ方々のコメント内容に面喰いました。またXで炎上し、相沢先生がすでに閉じていられるコメント欄をスクショされたものが公開され、私や他の方々にまで攻撃が集まっていることに驚きました」

 さらに、芦原さんの訃報後、泉美さんは「人殺し」「もう世に出てくるな」「詫びろ」という恫喝の言葉や、「なぜ芦原先生を攻撃した」というメッセージが多々届いたという。「寄せられる言葉に恐怖すら感じております。今や家族も身の危険を感じております」と述べた上で次のようにコメントした。

「なにより、これ以上、悲しみ悩む方が増えて欲しくありません。そして、こうした悲しい出来事やニュースが傷ついた人の心をも巻き込んで、悲劇が二次三次に及ぶこともあって欲しくありません。どうぞ、ご理解をいただければ幸いです」

 

「言葉にならない」…『セクシー田中さん』原作者が死亡、ドラマ改変への“苦言”からの急展開に広がる動揺

1月29日、漫画『セクシー田中さん』の作者で知られる芦原妃名子さんが、栃木県内で死亡していたことがわかった。現場の状況から、自殺と見られている。


「日テレnews」の報道によると、芦原さんは28日に行方不明者届が出され、警視庁が行方を探していたところ、29日、死亡しているのが発見されたという。遺書のようなものが発見されているとも伝えられた。

 芦原さんは、2023年10月期に放送された、自身の漫画作品を原作としたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)をめぐり、26日にXを更新。ドラマ制作の過程で、原作を改変する動きがあったと苦言を呈していた。

『セクシー田中さん』は連載中ということもあり、ドラマ化には「必ず漫画に忠実に」、ドラマ終盤は原作者があらすじからセリフまで用意する、などの条件を出し、日本テレビ側もそれを確認していたという。

 にもかかわらず、毎回、原作から大きく逸脱した脚本が提出され《枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい》と何度も訴えたという。結果、7話まではほぼ原作どおりの脚本に仕上がったものの、芦原氏が準備した8~10話の脚本は、またも大幅に改変されたものが提出された――などと経緯を明かしていた。

 脚本の担当が芦原さんの名前でクレジットされている9・10話については、《素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。(中略)9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、改めて、心よりお詫び申し上げます》とつづっている。

 芦原さんの告発には大きな反響があり、漫画作品の実写化について、SNSでは連日議論が活発になっていた。さまざまな反応をうけてか、芦原さんは、28日にXを更新し、《攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい。》と謝罪。一連の投稿を削除していた。

 日本テレビは、芦原さんの訃報に、こうコメントした。

《芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております》

 SNSでは、あまりの事態に動揺する声が相次いでいる。

《芦原先生嘘でしょ!?昨日一連の騒動知って、酷い話だな…とは思ってたけど…まさかこんな事態になるとは…こんな結末悲しすぎるし、芦原先生の無念を思うと胸が痛い》

《つい最近芦原先生が脚本問題で揉めてる記事見たけど、考えられる限り最悪の結末を辿ったやんけ…。こんな事あるかよマジで。》

《芦原先生がすっごい好きでずっと単行本や連載追ってた身としては辛すぎる…。ご冥福をお祈りします、っていう言葉も軽すぎるくらいしんどい。》

《芦原先生、嘘だ。漫画全部好きだ。漫画からいっぱい優しさが伝わるから。言葉にならない。信じたくない。》
 

■「日本いのちの電話」
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愛する作品

すべてを込めて生み出した作品

 

それを他人に手を加えられる

 

原作者さんがどれだけ苦悩をされ

そして

疲れてしまわれたか

 

最期に

 

 

芦原さんは28日にXを更新され

《攻撃したかったわけじゃなくて。

ごめんなさい。》と謝罪され

投稿を削除されていたと言いますが

 

 

彼女の死を受けて

今は脚本家さんへの悪意が

集団で向けられているそうです

 

 

 

 

 

 

世の中

 

すぐに善と悪で判断するんですね

 

 

そして誰かのせいにして

集団で攻撃する

 

悪だと思ったら

みんなで一人を責めるんです

 

 

集団でやるから

その「言われた人」の気持ちや

人権など

考えることがない

 

 

誹謗中傷が過ぎれば

人は死ぬ

 

 

言葉は人を殺めてしまう

 

集団でやると

一人の小さなつぶやきレベルの悪口でさえ

 

被害者にとっては大きな傷になる

 

 

悪質投稿者は

それを理解していない

 

 

私はかつて

 

自分が書いたブログ記事の一部を

切り取られ

 

前後の意味を無視した

悪質な切り抜きを一覧にされ

スターを誹謗中傷したアンチとして

その一覧をあちこちでスクショされ

拡散されたうえ

 

それを見たスターの熱狂ファンが

私のブログはアンチと拡散されました

 

 

前後の文を読めば

意味が違う部分も含まれていたため

悪質な切り抜きであったわけですが

 

あれもこれも誹謗中傷だと

決めつけてアンチと見なされた挙句

 

その集団ファンダムからの

私自身の人権侵害が始まりました

 

 

 

 

ブログを立ち上げて

私の悪口ブログを書いたユーザー

 

私を主人公にした創作で

私自身を侮辱する物語をブログ上に

公開したユーザー

 

私のブログを読んだ姉妹が自傷したのは

私のせいだとし

「私」への強迫行為をして

精神的嫌がらせ投稿をされたユーザー

 

 

 

非公開記事をコピペして

掲示板に貼りつけたアメンバーは

完全なる違法行為でしたから

 

著作権の侵害で

10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金

課せられる重罪を犯されました

 

 

 

集団で違法行為をしても

その情報を見た人たちは

 

非公開記事や

非公開記事の内容を内々で

共有し合って

 

 

私自身の嫌だと思う嫌がらせを

集団でされました

 

 

 

弁護士や各所に相談し

 

嫌がらせが限度を超えていると

思われたユーザーにのみ

 

法的措置を取って

 侵害情報の通知書兼送信防止措置依頼書

送ったわけですが

 

 

彼女たちはそれまでもネット上に公開

 

 

 

こんなことが書かれていた

絶対に削除しない

 

そして

 

嫌がらせ投稿を続けられたのでした

 

 

 

「嫌がらせはやめてください」

 

 

悪質投稿をする熱狂ファンたちには

法的措置を取ってまで伝えた

こちらの意志が全く通じなかったのです

 

 

 

掲示板や「X」に

私の物だと示唆して名も記載して

私が書いたものだとして

スクショして貼られたものが

今も「X」にあります

 

いづれ

そのユーザーらにも

責任を取ってもらうことになると思いますが

 

 

 

悪質投稿をする人たちは

集団になると

 

自制心がなくなるのです

 

 

 

誰かのせいにしたら

自分たちが「正義」であり

「何かを守っている」という

勘違いをされるのです

 

 

 

今回の原作者さんと脚本家さんの話は

表に出ている部分と

出ていない部分があり

 

原作ファンとドラマファンもいて

それぞれ受けた印象が

違っているのは仕方がないとして

 

今回

 

人が亡くなっています

 

 

作家さんが亡くなられた背景と

自分の話は一緒には出来ないかもしれませんが

 

誹謗中傷や攻撃という言葉で

自分と重なる部分があったので

記載をしております

 

 

 

私は自身の問題は自身で解決するため

事務所に対して自身の投稿

ブログについて自ら申請・申告して

検閲を依頼しました

 

スターの誹謗中傷をした

何度も言われましたから

 

 

言論の自由を超える内容であれば

私は処分を受けるべきだと自身で思い

 

自ら責任を問うべく

事務所に何度も問い合わせて

申告を重ねました

 

 

私に「処罰されろ」と

何度もブログに記載したユーザーがおり

 

「成仏しろ」

「消えろ」

 

公然と私だと分かる形で

まるで

「死ね」と言わんばかりに

悪意をぶつける人たちがいましたから

 

 

死ぬまでに責任を取ってやるわ!

思ったのです

 

 

 

しかし

事務所から法的措置を取るとの

連絡は一向にない

 

当然です

 

私が自身の弁護士に検閲していただき

私のブログ内容すべてに

スターへの誹謗中傷があったか

見ていただいて

法に問われる内容ではなく

言論の自由の範囲内と判断されていたのです

から

 

なのに

他人が私に

処罰されろ・消えろ

ネットに毎日書き続け

そこに大量の「いいね」がついていく

 

それを見ていたら

 

死んだ方がマシだと

それだけに捉われて心が折れてしまう

 

そんな恐ろしい世界に

引き込まれていきそうになっていました

 

 

 

だからこそ

法的措置を取っていったのですが

 

 

悪質投稿をする人たちは最後まで

「自分たちが正しくて

推しの悪口を書いたあいつが悪い」

という姿勢を変えられませんでした

 

 

 

 

今回の件でも

脚本家さんに向けて

詫びろというコメントが

あるそうです

 

 

 

インターネット投稿は

人を攻撃して傷つけ

 

集団で人を殺めてしまう

 

 

 

 

恐らく自分たちが攻撃した

人が死んでも

 

自分が大切な人でなかったら

 

良心も何も痛まない人たちが

悪質投稿をされるのでしょう

 

 

 

ネットは恐ろしい世界

 

 

 

 

芦原さんが死亡したことにキクチは「SNSで炎上したことをネットニュースで知り、その数日後に訃報。誹謗中傷や炎上は精神的に相当追い詰められます。リンチを娯楽にするなんて愚の骨頂。自分に正直で責任感のある人が傷つけられて、無責任で平気で人を傷つける人物が蔓延るなんておかしい。言葉の刃を振り回す通り魔はSNSをやめてほしい」と訴えた。

 さらに、今度は芦原さんの死亡についてネット上では制作関係者に対する誹謗中傷など、攻撃的な投稿がされていることに「捜査機関でもないのに犯人探しや犯人扱いして、烏合の衆が一斉に叩く。再発防止策の話はいつもしない」と指摘。

 その上で「ネットリンチの先は憎悪しかない。表現の自由の前に表現の責任があるのに。だから悲劇を繰り返す。命をかけた方は私刑は望まず、自分と同じ痛みを他の原作者にもさせないために苦しんだと思う」と警鐘を鳴らしつつ、芦原さんの死去を悼んだ。
 

 

 

本当におっしゃる通り

 

代理人でもないのに

ファンという立場で

個人の尊厳を傷つけた人たちに

言い続けたい

 

 

ネットリンチの先は憎悪しかない

 

 

決して正義でも善でもない

 

欲望という刃で

他人を刺して大きな罪を犯しているのだと

 

 

 

 

私の仙人キャラまで

侮辱したユーザー

 

 

(笑)が多いだの

ブログの各所の揚げ足を取り

悪口をあちこちに記載した投稿者

 

 

 

人のブログの内容の

悪口を掲示板やブログのコメント欄に

記載した者たちすべて

 

 

いづれ

 

その「毒・罪」は

ご本人に還りますから

 

 

ご覚悟を

 

 

病気や怪我をした時

胸に手を当てる癖をつけると

悪質投稿をしなくなるでしょう

 

10年後20年後に

還って来るか

1年後に還って来るか

 

悪さをしたら

それだけ自分と自分の大切な家族に

還りますから

 

 

 

悪質投稿は

身を亡ぼすと知るべきでしょう

 

 

 

また

悪質投稿に傷ついて

何もできずに

 

立ち直れない思いを

されている方たちへ

 

気にするなと言われても

ネットから離れろと言われても

傷ついた気持ちは

晴れませんよね

 

でも

同じ様に傷ついた人は

分かってくれます

 

ツラい気持ちを

抱えないで

どこかで吐き出すといいですよ

 

吐き出して下さい

 

そうすれば

前へ進んでいけますから

 

 

誰かに悪を向けるのではなく

正しいことを主張して下さい

 

 

 

死んではいけません

 

絶対

 

死んではいけません