人間は元々弱い生き物なんです

 

 

 TODAY'S
 
いかりや長介さんのドラマセリフ名言

 

 

 

 

 

 

強くなることはないです。
弱い自分に苦しむことが大事なことなんです。

人間は元々弱い生き物なんです。
それなのに、心の苦しみから逃れようとして強くなろうとする。
  

 


強くなるということは鈍くなるということなんです。
痛みに鈍感になるということなんです。 

 


自分の痛みに鈍感になると、人の痛みにも鈍感になる。
自分が強いと錯覚した人間は他人を攻撃する。


痛みに鈍感になり優しさを失う。
  

 


いいんですよ、弱いまんまで。
自分の弱さと向き合い、それを大事になさい。
人間は弱いままでいいんですよ、いつまでも…。

 



弱い者が手を取り合い、生きていく社会こそが素晴らしい。

 

<TBSドラマ『聖者の行進』(脚本:野島伸司)で老いぼれ弁護士( 宇野淳市)を演じたいかりや長介さんのセリフ>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のところには

自身と似たような境遇にある方や

 

同じような経験をされている方

 

また

自身が過去に経験をしたことを

苦しみとして体験されている方から

メッセージをいただくことが多いです

 

 

 

 

HSP

 

繊細さんと呼ばれる人たち

 

 

または優しすぎて傷つき易く

人の強い言葉を返せず

自身にデッドボールのように受けてしまって

 

常に痛みを抱えて生きている人たち

 

 

人から弱いねと言われる

 

 

弱いことが悪なのか

強い人がエライのか

 

 

そんな葛藤を抱えて生きている人たちがいます

 

 

 

「人間は元々弱い生き物なんです」

「人間は弱いままでいいんですよ、いつまでも」

 

 

 

いかりや長介さんの演じた弁護士の名言が

ここ最近

スポットライトを浴びていて

 

多くの方に共感と勇気を

与えています

 

 

 

 

いかりや長介さんご自身が

語った話だと拡散されているようですが

 

 

TBSドラマ「聖者の行進」の8話で

演じられた弁護士が語ったセリフというのが

本当の話

 

 

いかりや長介さんの生き方とマッチして

彼の名言として

話題になっている部分もあるようです

 

 

 

 

そのセリフが今

 

私のところへも回ってきました

 

 

 

弱い人は強くなろうとして

もがきます

 

もがき苦しみます

 

 

強い人に打ちのめされ

強くあろうとし

弱い自分を責めて

 

さらに自分を苦しめるんです

 

 

強い人がエライ

弱い人が悪い

 

そんな誤った考え方が世の中に

あるからでしょう

 

 

でもそれは違うのだと

 

 

 

「人間は元々弱い生き物なんです」

「人間は弱いままでいいんですよ、いつまでも」

 

 

 

そう

弱いままでいいのだと

 

弱い者が手を取り合って

生きていく社会こそが素晴らしいのだと

 

 

脚本家の野島伸司さん

 

 

私の大好きなドラマを

数多く書かれた作家さん

 

 

 

君が嘘をついた(1988年、フジテレビ)
愛しあってるかい!(1989年、フジテレビ)
すてきな片想い(1990年、フジテレビ)
101回目のプロポーズ(1991年、フジテレビ)
愛という名のもとに(1992年、フジテレビ)
高校教師(1993年、TBS)
ひとつ屋根の下(1993年、フジテレビ)
この世の果て(1994年、フジテレビ)
人間・失格〜たとえばぼくが死んだら(1994年、TBS)
未成年(1995年、TBS)
ひとつ屋根の下2(1997年、フジテレビ)
聖者の行進(1998年、TBS)♰
世紀末の詩(1998年、日本テレビ)
リップスティック(1999年、フジテレビ)
美しい人(1999年、TBS)
ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(2001年、TBS)
ゴールデンボウル(2002年、日本テレビ)
高校教師(2003年、TBS)[22]♰
プライド(2004年、フジテレビ)
あいくるしい(2005年、TBS)♰[23]
薔薇のない花屋(2008年、フジテレビ)

以降省略

 

 

 

2008年まででも

私が見てきたドラマで

心を打った作品があふれています

 

 

 

私は「ひとつ屋根の下」が

大好きでした

 

当時VHSビデオで録画したものを

何度視聴したか知れません

 

 

今でも 財津和夫さんの

主題歌を聴くと・・・涙が

出そうになります

 

 

 

なんでだろう

 

 

人情あふれる作品って

胸を打つんですが

何年経ってもその良さって

心に残っているんですよね

 

 

心に傷を抱えて生きる人たち

 

 

弱者の立場に常にクローズアップして

逆境に立ち向かう作品を多く

書かれているからか

 

 

傷つき易い人の

勇気と元気となって

 

そのセリフが今でも

受け継がれていくのかも知れません

 

 

世の中で

 

ネット中傷や

職場・学校でのいじめに遭っている人たちは

 

いわれもないことで

傷つけられています

 

 

どちらかが片方が100%悪いから

いじめが起きたということは

あり得ません

 

 

いじめはいじめる方が悪いのです

中傷はする方が悪いのです

 

 

クレーマーは理不尽なことで

自身の感情をぶつけてこられます

 

 

多くは価値観の違いによる

我の押し付けです

 

ただ気に入らない

ムカついた・傷つけられた

許せない

 

 

 

ところが

弱者はそれに対して

抗おうとしても敵わないのです

 

最初から強者・弱者で

タイプが違うのだから

 

 

 

 

だけど

 

 

弱い者が手を取り合い

生きていく社会こそが素晴らしい

 

書かれています

 

 

私もそれがいいと

共感します

 

 

 

抗うことなく

ただ分かり合える人同士で

絆を固めて共に生きていく

 

誰かと繋がれば

一人でいるより二人になれば

 

それだけ強くなれるのだから

 

 

 

理解者が100人いる必要はありません

 

たった一人でもいいのです

 

 

その一人を大切にして下さい

 

 

 

きっとあなたのそばにもその一人が

いるはずだから

 

 

 

弱い者同士で支え合う社会を

築いていきましょう

 

 

 

 

弱さを卑下しないで

自身を責めないで

 

決して負けないで

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ